『…！？』

『今ちょっとお尻がムズムズしたみたいだけど？』

「や、なんもしてないよ？」

『…ほんとに？』

『むにゃむにゃ…』

『ぼく…は…ゾウなんか…じゃな……』

「くまの世界もハードだね」

『そうなんだよ。ところでその本何なの？』

「”女であること”っていう本で、人間の女の人のお話が書いてあるんだよ。」

『ふ～ん ちょっと見せて』




『字がいっぱいだね』

「そうだね」

『頭がへんてこになりそうだよ』

「そうだね」


『なんでこんなの読んでるの？人間って変なの！』

『春になるまで起きれないよね？』

『ぼくのクリスマスとお正月はどうなるんだろう…バレンタインはどうなるんだろう…』

「くまちゃん、そんなことを考えていたの？」

『クリスマスケーキ…お年玉…バレンタインのチョコレート…』

『ねぇ ぼく思ったんだけどさ』

『もしぼくが冬眠しちゃったらさ、』

遠吠え

「あをおぉぉぉ～～～～ぅぅぅぅぅ」

『あん 本気でこわいよ まじやめて！』

HE is ART!!

『ばあっ！！』

「わっ、びっくりだよ、くまちゃん☆」


『ねぇねぇ Hironちゃん、髪型変えたの？』

「うん。ウルフカットっていう髪型なんだよ」

『うるふかっと？』

「ウルフっていうのは、おおかみさんのことだよ」

『ふーん。じゃあHironちゃんは おおかみ女になったんだね』

かくれんぼ

『いないいない・・・』

愛の媚薬売り

『ひっひっひ 愛の媚薬はいらんかねぇ～？』

すると、彼は言いました。

ぱぁ～～～～


「わ、くまちゃん！一体何に変身するの！？」

『ふふふ 教えない』





（つづく？）

ひみつのくまちゃん

『て熊熊やこん て熊熊やこん・・・』

きれいなもの 寒色編

『あ この指輪も きれいだなぁ ・・・・』

きれいなもの 暖色編

『これ とってもきれいな指輪だね』

「それは、ちっちゃいひかるちゃんの指輪だよ。昨日みんなでディズニーシーに行って、買ってきたんだよ」

『ぼく この指輪 ほしいなぁ』

「でもくまちゃんが持って行っちゃったら、ちっちゃいひかるは泣いちゃうかもね」

『じゃあ ぼく ちっちゃいひかるちゃんと 一緒に 見たいな』

「皆で一緒に見たら、もっときれいに見えると思うよ」

Teddy Pop

Family Martで、こんな可愛いくまちゃんキャンディーを見つけたよ
胸にはリボンもあって、ほんとにくまちゃんそっくりだよ。


『あのね Hironちゃん』

「なに？」

『このキャンディーだったら ぼく たくさんのお友達と分け合いっこ出来そうだよ』

「それは良いアイデアだね、くまちゃん」

『みんなきっと 喜んでくれるよね』

「うん、きっとみんな喜ぶよ！」

『ふふふふ』

「ふふふ」

( ・(ェ)・)ノ

『これがねぶたソックスってやつだね ほんとに凄いや ふふふ』


『、、、、』（ドキドキ）


『、、、う、うおうあらしゃぁあああああああ！』


『、、、、』







『ぷっ！』