小春日和

58歳・おひとりさまの日々雑感(*^^*)

手続き

2022年08月05日 16時55分00秒 | つぶやき
市役所に手続きに行き

健康保険

介護保険

年金は書類の揃え方を教えてもらい年金事務所に送る


父の時もやったけど

全然気持ちが違う

重い


あの頃は、私も若くて、体も頭も動いた

子ども達がいたから、悲しむ暇もなかったし

父と仲も悪く、今ほど悲しくなかった


今回は、一つひとつ重く

頭も動きづらい

そして、頭の中にグルグル後悔が溢れる


母が40年通院した内科

40年胃薬を服用し続けた医院に半分嫌味でお礼を言いに行った

驚かれながら、6月半ばに医院に来て「胃カメラ予約しました」と話してたらしい

もうかなりしんどかったと思う

先生は見抜けなかった

どうして気づいてくれなかったんですか?心の中で思いながら

母は律儀に、N先生おかげと、病院を変えずに薬を飲み続けてた

しんどさが治らなかったら病院を変えれば良かったのに

今更だけど

あなたは、どうしてお母さんに気づかなかったんですか?と返されたら何も言えない


今は、母の納骨のお寺を探してる

母の里のお寺は納骨なしで、近くのお寺を探してる

母がいつも懐かしんでた里に返してあげたい


今はお盆で、お寺も大忙しだから

また、来月、お寺を訪ねに行く



実家に愛着なかったけど

あそこに行けば居る

そんな場所がなくなる寂しさが押し寄せる

けど、空き家の家を置いとけないし

住む人も居ないし

片付けも心の整理



病院に生命保険の診断書をお願いしに行って

市役所の中をウロウロまわって

のし袋とか買いに行って

通帳持ってたであろう銀行に行って

また、頭と心が疲労


ぼんやりします


兄と弟のように、笑わしてくれるパートナーがいたらなぁ

そんなこと思ってしまう


ウチの家族は気を遣いあい

そしてコミュニケーション不足

たわいもない話しができない家族で

お通夜、告別式の間も、無口

思い出話しすら何もない

そんな会話不足が体の不調も言い合えなかった

たわいもない話しも大切だったと今わかる


母の死から、学んでいかないとね



明日は、盆前のお墓掃除

これからは、私の仕事

仕方ないな


信仰深かった母を

時代だからと、仏壇・坊さん要りませんとは割り切れない


昨年から母に苛々してた

葬儀で90代の親御さんをみてらっしゃる方が

親が子ども返りしてきたと話してた

そうだったのかも

体が動きづらくなる

できないことが増える

子どもに甘えるのも仕方ない

でも、それに私が耐えられなかった

私が幼かった



またグルグル後悔のスパイラルに堕ちていく



今日はここまで

娘が言ってくれたように

みんなで看取れたことは良かったと思いたい


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