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湖南オヤジのlast stand

50代オヤジのささやかなチャレンジ記録です。

33年に一度、これが最初で最後か? 石山寺 如意輪観世音菩薩 御開扉

2016-11-23 23:59:59 | 旅行・グルメ

昼間の映画鑑賞後、時間があったので奥さんと石山寺のライトアップを見物に出かける。

今年は秘仏として安置されている本尊 如意輪観世音菩薩(重要文化財)の御開扉の年、ということでついでに見学することにする。

如意輪観世音菩薩は安産・福徳・縁結びの観音さまとして信仰を集めた、日本で唯一の勅封秘仏だそうです。

御開扉は33年毎。(勅封:天皇の命令によって封印されること)

え、次回は私、生きてるかしら・・・・汗;

夜の部ですが、既に・・・ 

大勢の見物客。 

 

普段見られないお庭も見れます。 

参道を進み 

 

境内を登っていく 

 

 

鏡面の池に浮かぶ行灯が奇麗・・・

登っていくと 

 

本堂に出て、本尊 如意輪観世音菩薩を拝観。力強くも優しいお姿でした。(撮影×なので写真なし)

毘沙門堂の兜跋毘沙門天。

多宝塔もライトアップ。ミニコンサートをやってました。

中には大日如来

 

硅灰石と紅葉が奇麗です。

 

夕食の時間になったので しじみ釜飯「志じみめし」で有名な石山寺山門前すぐの郷土料理店、湖舟で、

近江米キャンペーン企画の「志じみ釜飯カレー」

これ美味かったです。

帰宅後、33年後の自分を想像してみましたが・・・「生きているのか?」と思ったら思考停止でした・・・

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比叡山 お気軽紅葉見物

2016-11-12 23:59:41 | 旅行・グルメ

秋晴れの好天。

紅葉見物に行こうと画策。ただ、混雑に耐える根性はなく、見ごろマークが出ている比叡山に行こうと!!と奥さんに提案。先週、お仲間と叡山に登っている奥さんは、まさか登るんじゃ無いよね~~、と先制。

ということで坂本ケーブルで登って叡山ロープウェイ、ケーブで八瀬に降りるというプチ観光にしました。

 

 

 スタート前に

 昼食は坂本で真猿蕎。

 

初めて入りましたが、鶴喜や比叡蕎麦とはまた違う味わい。美味しいです。運転しないのでお酒も・・・

 堅田の地酒でした。

さすがに混んでます・・・

 

 

下界は好天。 

ちょっと早いか・・・

根本中道の階段前。いいですね~~~ 

 修理が始まっていて養生囲いがありますが反射して奇麗です。

 

 登り返して

黄色も奇麗・・・ 

鐘楼を抜け・・ 

東塔裏のお墓周辺もはんなり奇麗・・・ 

西塔によって 

 ロープウェイで八瀬に下山開始。

西日に映えて奇麗・・・ 

ケーブルに乗り換えると 

紅葉のトンネル。初めて乗りましたが感激。 

八瀬に到着。 

 

もみじの小径は・・・・ 

 一週間早かったか・・・

叡山電鉄、京阪で三条に出て夕食。 

昼食は蕎麦に酒という王道でしたので、京都の夕食は何か変化を・・と三条御幸町の交差点を上った所にある三条パクチーというお店に行きました!!

(奥さんパクチー好き!!)久々のタイ料理で体ホカホカ。

 ここは、京都???

おもいっきりパクチー~~

エビはやめてトムヤムガイ

牡蠣のオムレツ・・・ 

焼きそば・・・ 

パクチー入りコロッケ 

 珍しく、サッポロラガー・・・(道民なもので・・汗;)

これ、危険な飲み物です。 

帰路、錦市場を通ったら若冲生誕300年記念のイベントで鍋祭りをやっていて夜なのにすごい人出でびっくり。おなかいっぱいだったので食べられなく残念。 

 

 

 

京都駅にツリーが設置されてました。  

 

冬は近い・・・

 

 

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第68回 正倉院展

2016-10-23 23:59:59 | 旅行・グルメ

正倉院展2日目の23日の日曜。昨日の土曜は夕方に20kmのスロージョグしかしていないが、朝起きたら体が重い。今月この時点で200km。年齢を重ねるにつれ疲労が抜けにくくなっていて、日曜はオフと決め込む。

 

で、久々に奥さんと奈良に繰り出す。

いつもの近鉄奈良駅の「蔵元 豊祝」がなんと13:30分なのに昼休み。あれ~~

 

昼飯まだなので、どこかに飛び込もうとアーケードに入ってすぐの「柿の葉すし本舗 たなか」に飛び込むと正倉院展特別メニュー。

 

お寿司が上手いのは言うまでもないですが、デザートについていた「熟柿」これが絶品。

お土産に買おうとしたら、店頭売りはしていない。残念。

 

お腹も膨れて、いざ正倉院展へ。何分待ちだ!と気合を入れて乗り込むと

 

あれれ。拍子抜け。

 

これはありがたい、とじっくり鑑賞。

 

今回の目玉の一つが、ポスターにある漆胡瓶。なんでも18年ぶりの展示だそうです。

何がすごいかというと、このツボ、材木を薄く長く切って作ったテ-プ状のものを巻くか積上げていくかして、流麗な曲面をもったつぼに成形し、漆を重ね塗りして漆器成形。そのあとで、模様に切り出した金属片を、漆器に張り付け、その後に漆を上から塗り重ね、。最後に、磨き上げる作業を行えば、そこから張り付けた金属板や漆の光沢が浮かび上がるという平脱(へいだつ)という技法で中国から技法が伝わったようです。

展示コーナーにはちゃんとツボのX線写真もあり、漆の下にはちゃんとテープ状のものがあるのが解るようになっていました。

そのほか、鈴などの金属装飾品や象牙の笏(しゃく。おじゃる丸がおほほ・・と胸に持っているやつ)や聖武天皇の一周忌の法要で吊るされた大幡(だいばん)、灌頂幡(かんじょうばん))などの装飾のぼり旗の精緻な織物など、当時の技術水準の高さを実感できるお宝の数々の展示がありました。

 

で私がいつも興味をもっている最後の古文書コーナーでは写経労働者の労働条件改善の嘆願書の下書きが展示があり、今も昔も変わらない使用者と労働者の関係の縮図の一端を垣間見て、見学を終了。

 

地下のカフェで一服して、

 

 

夕食まで時間があるので、会場を出て

奈良公園を散策。

 

 

春日大社に寄ってみる

11月6日が春日大社の「第60次式年造替(しきねんぞうたい)」で仮殿にうつっている祭神を戻す「本殿遷座祭」があるそうで、

この日はまだ工事の仕上げ中で全貌が見れませんでした。

 

今年10月1日に春日大社国宝殿 Kasugataisha Museumとしてリニューアルオープンいた旧春日大社宝物殿。時間切れで中に入れず。来年にしておきます。

 

 

 

夕暮れの奈良公園を

 

 

興福寺に降りて行って

 

 

南円堂から

 

三条通りを降りて

 

 

もちいどのセンター街を散策。

 

茶房六坊庵で

 

お土産を買って

 

ふらりと入った江戸川で

 

 

夕食。

お酒は吉野の万代老松。

 

奈良、落ち着いた雰囲気が好きです。

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馬籠、妻籠・・・

2016-10-08 23:59:59 | 旅行・グルメ

10月の三連休、UTMF完走して、ご褒美に今年実行できてない夫婦で登る3000m峰シリーズで宇多田ヒカルのCMで今話題の甲斐駒ヶ岳-仙丈ケ岳をゆっくり登ろうと画策していたが・・・

天気がどんどん実現を難しくしていき、直前で8日は雨、9日は午後から雨が止み、夜から10日の午前中がやっと晴れ、という三連休。

ならば、と、意を決して9日の仙丈ヶ岳の1座に今年最初で最後の南アルプス登山に賭ける。

三連休初日の登山は無くなり、わざわざ深夜移動する必要もない。帰りも慌てる必要もないので、ブログで「是非宿泊を!!!」と台風で登山者激減の今シーズンの窮状を訴えていた馬の背ヒュッテに予約を入れ、8日朝、10km走ってから、奥さんとマッタリ木曽に移動。

午後から馬籠、妻籠の中山道観光。

お土産センターの馬籠館横の駐車場に車を止め、「まごめや」で昼食。

ご当地自慢のの定食。アユの飴炊きの天ぷらと栗ご飯が美味しかった。蕎麦も当然うまい。

 

 で、さっそく散策開始。

 

 

 

 あ、ここは坂の街道だったのか・・・

 

 

 おなじみ百草丸、おんたけ100kmの帰りに買いだめしてます。

意外に欧米人の訪問が多い・・ 

 

 

地酒の七笑は何度か飲んでます。私は好きです。 

展望台まで登って、え、伊吹山見えるの!!(本日曇りで 確認できず。恵那山2192mも残念・・見えず)

戻る途中・・・う~~ん

 恵盛庵さん

 で、結局・・・

 寄ってしまった! もり蕎麦!! そば切りに近い。何とも言えない歯ごたえ。

おなかいっぱいになりながら、教養を積みに「藤村記念館」に立ち寄る。 

島崎藤村の生家は馬籠宿の本陣だったそうですが、1895年の大火で焼失し、その本陣跡に1947年、建築家谷口吉郎の設計により建てられたそうです。 

 若き日の藤村

 晩年の藤村・・

 

教員時代の藤村をイメージした空間でビデオで藤村の歴史を勉強。 

 

第三文庫は写真禁止でしたが、蔵書や直筆原稿が展示されています。

 

 

落ち着いたお庭でした・・・ 

赤裸々に自らを題材にして作品を生み出す業のようなエネルギーはどこからでていたのか・・・と思いながら 

車で馬籠峠を越えて(歩いたら7.5kmのハイキングもできますが・・)夕暮れ前の妻籠へ。

観光駐車場に車を止め 

橋を渡って

 

 妻籠宿散策。

 

 

 

 

 いかにも宿場町の風情・・・

 

 

 

 

 

 

 

 

山側にちょっと上がっていき・・・ 

 

妻籠小学校。廃校です。自分の小学校時代の木造校舎を 思い出しながら

 

 

 

 

 降りて、元警察署の観光案内所を過ぎて

 街道散策再開。

 

 

 

 

 

 

 

 

 ゆったりした妻籠宿場散策を終えたら日没。

木曽福島の「自由旅クラブ 木曽三河家」にチェックイン。温泉付きですが素泊まりならビジネスホテル並みの値段。

近くのとうふ料理屋「和幸屋」さんに飛び込んで

 豆腐と山菜三昧。

馬肉もいただく。 

本来の目的は北沢峠に移動の為の前泊でしたが・・・

馬籠で蕎麦を食べて藤村の勉強。妻籠に移動して中山道の古の道に想いを馳せ、木曽福島で豆腐三昧、と充実した半日でした。

お腹苦しい~~(*_*) 

ホテルに戻ると雨が降り出す。明日は早起き。さて、登山、どうなるかしら・・・

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小樽オタモイ海岸、北竜町ひまわりの里

2016-08-15 23:59:59 | 旅行・グルメ

さて、墓参りのあと、小樽市内をプチ観光。

久々に北一硝子界隈を歩いていたら・・「青の洞窟」クルージングの呼び込み。

高島の漁港から出発んだが、今なら車で送迎してくれるらしい。

子供たち興味津々となり、観光客気分で出発。

 

最近始まったクルージングみたい。

 

真新しい遊覧クルーザーに乗り

 小樽港防波堤の外に出る 向こうに今朝登って走った天狗山が・・・

スピードを上げていき

祝津の水族館を回り込んで 

 

 オタモイ海岸・・・火山隆起のあと

洞窟に入っていく・・・ 

あ、青い!!! 

 蒼い!

 

 なかなか神秘的でした!

ロッククライミングメッカ 赤岩を眺め・・ 

 港に戻ってきた

のんびりクルージングかと思っていたら、びゅんびゅん飛ばしてスリリング。

山と海を一日で堪能できた贅沢な一日でした・・・

 

翌朝、早起きして、娘たちの運転で増毛に近い北竜町のひまわりの里に20年ぶりに行く。 

 ひまわりも盛りが後半だが、まだまだいけます。迷路に迷子になりながら

 

 

 脱出して、丘のてっぺんまで登ると

 まさにひまわりの里!!! 

 北竜の道の駅併設の温泉でまったりしてから、小樽に戻り、夕食。

 サッポロビールとジンギスカン。

 地酒の北の誉!

しっかり栄養補給して帰宅。 

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