湖南オヤジのlast stand

50代オヤジのささやかなチャレンジ記録です。

GW 比叡山に登って温泉に入りに行く・・坂本ー無動寺道バリエーションー大比叡ーつつじヶ丘ー地蔵谷

2018-05-05 23:59:59 | ハイキング

UTMFのフィニッシュから4日経過。

昨年のUTMB(TDS)の際、フィニッシュ後、ポテトのチーズフォンデュを腹いっぱい食べたら翌日の筋肉痛がマシだった経験から、この4日間、ひたすらたんぱく質中心に食いまくり、50kmトレーニングの筋破壊ダメージと同じくらいの回復スピードに驚くが、体の芯にはまだ疲労感がある。それでも、トイレの回数も増えて脚の浮腫みもとれ、腎機能が戻ったらしいので、体力回復チェックを兼ね、奥さんと恒例のGWハイキング。

葛城山にツツジでも見に行こうと思ったが・・天候不安定。

滋賀は晴れのち曇りの予報なので、近場でお気軽に叡山のつつじヶ丘にツツジを見に行って、地蔵谷に降りて温泉に入って湯治する計画。

ルートは

松ノ馬場から無動寺に上がってそこから延暦寺東塔へ向かう分岐から歩いたことがない破線をまっすぐ登ってドライブウェイを渡って大比叡に登って、つつじヶ丘に降りて

京都トレイルを降りて行って、地蔵谷に降りてラジウム温泉で終了とする。

・・・

京阪 松ノ馬場スタート

市道を登り

無動寺に登っていく・・

県道47にぶつかり

左折

ちょっと下って無動寺の坂を

登っていく

お墓の横を過ぎると 

無動寺に続く参拝道に入る 

ガレた 

坂を 

しばらく登っていくと 

紀貫之の墓へ分岐を通過。(今日は寄らない)

ここからアップ 

ダウンを 

繰り返しながら 

途中の自然の展望台で琵琶湖を眺める。花火大会、綺麗だろうな・・・ 

紀貫之のお墓から降りてくる道を過ぎて 

またまたアップ 

ダウンを 

繰り返していき 

沢の合流地に出る。

奥に石仏の並び。前から気になっていたので見物。

登っていくと墓所。 

千日回峰行を達成した無動寺の宝珠院のお坊さんのお墓かしら・・ 

再開。

再びジグザグと 

 登って行って

少し荒れた坂を 

登り切ると 

現代の結界・・ 

結界を過ぎると・・ 

玉照院の角。

奥さんもちゃんと閉めて登ってきます・・

玉照院

穴太積みを過ぎると 

無動寺谷大乗院

で、左の宝珠院の向こうの石段を登っていくと 

護摩堂

お坊さんのかしら・・ 

で、次の急な階段を 

登ると 

無動寺谷明王堂

千日回峰行の最後の行で行者は生き葬式を行い、ここ無動寺明王堂で足かけ9日間(丸7日半ほど)にわたる断食・断水・断眠・断臥の4無行に入るそうです。

ここからもよい眺め・・ 

再開。明王堂から降りて 

 登り返すと、本日試す新ルート

建立道場に続く坂を登る・・ 

建立道場の下を通過して 

登っていく 

奥さんも頑張る!

新緑のトンネルをくぐると 

空が見え出してくる 

もう少しか・・ 

 ヤマツツジが奇麗・・

ぜーぜー 

ドライブウェイに 

出た・・ 

ここのツツジも綺麗です。 

残念ながら直接横断できず 右に降りて

弁才天前の信号を 

渡って 

 お墓の中を

通過して 

ジグザグと 

登って行って 

高度を上げてく・・・ 

ぜーぜー急です! 

廟が見えて 

小休止。平安時代の天台宗の僧、天台寺門宗の宗祖 円珍(えんちん)智証大師(ちしょうだいし)のお墓。

再開。

急坂を上り、

東塔に降りていく分岐をやり過ごして登り

道なりに進むと

昔の中継施設跡。すっかり撤去されている。

残りの施設を通過して

奥の頂上を目指す・・ 

これで、本日の登り終了。 

あとは下るだけ・・ 

奥の  ガーデンミュージアム比叡の左横にあるトイレで用を足して

シャクナゲの開花・・早いのか?? 

一気に降りて行って 

今日の昼食場所。つつじヶ丘。 

昼食中、急に風が強くなりだし・・ 

食べ終わったら一気に曇りだし、気温低下。

ツツジを見ながら進んでいたら

ぽつぽつ降り出し・・

レインウエアを着こんだら

一気に降ってきて 

そそくさと降りて、スキー場跡を横切ってさっさと林の中に

入って 

急坂をすたすた降りていく・・・ 

林を抜けだした親子連れがカッパを着だしている・・

さすがにだいぶまし・・ 

どんどん 

降りて 

高度を落としてく 

少し 

斜度が緩み 

藤の花を 

見物しながら 

まったりと 

森林浴・・・ 

そうこうして水飲対陣跡碑。ここを左に

降りて 

2つ沢を登り返して 

アップ 

ダウンを 

繰り返して

また沢を渡って 

登り返して 

音羽川に沿って左に伸びる

 林道に出る・・・

あ、来週、大会だ。雨も上がり、ここでレインウェアを脱ぐ。

 石鳥居を右に進む・・

新緑が奇麗です。 

 緩やかに

下って行って 

目が洗われます・・ 

分岐を左に 

少し登り返していき 

下って行って 

うねうね 

降りていく。 

トレイルが平たんになってきて 

 東山64をまっすぐ進み

東山63を 

比叡アルプスに向かって 

降りていく・・ 

 急降下ですが、沢へ降りる個所は大会があるので石が埋められて補強されていた・・

沢に降りて 

右に進んで 

地蔵谷を降りていく 

すぐに 

視界が開け、砂防ダムの砂礫地を右に進んで 

下っていく 

 茂みを抜けると

小屋が見えてきて 

地蔵谷入口。ここは無動寺大弁才天道・・ 

不動温泉。 

今日は改装された 

京都北白川天然ラジウム温泉 えいせん京を利用してみる。

日帰り入浴
★入浴料 大人1,450円、小学生800円、幼児(0歳〜)500円
  *入湯税(大人のみ) 日帰り…100円、宿泊150円

★一般のお客様:11時〜17時45分(受付終了17時)

と高いが・・

(17時以降は二階休憩室は利用できないので先に撮影)

 落ち着いた

雰囲気。

体がよく温まり、いいお湯でした。

バスで銀閣寺道に降りて周辺散策。 

4種類買ってしまった・・

その後、奥さんの知り合いが経営している百萬遍 知恩寺向こう元田中の四川亭で激辛三昧・・

本日 12.7km 累積標高1284m。

筋肉の回復は脹脛、ハム、殿筋は戻ったみたいだが、大腿四頭筋はまだ踏ん張りが弱い。

ぼちぼちいきます。

あ、UTMFのまとめはこれからです。・・・しばしお待ちください・・(笑) 

 

 

 

コメント (2)
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武田尾廃線ウォークと大峰山花見ハイキング (2018UTMFまであと26日)

2018-04-01 23:59:59 | ハイキング

さて、比叡50km、京都トレイル70kmと続くと50半ばのオッサンの体は蓄積疲労で悲鳴を上げ始めている。

そこでアクティブレストを決め込み、3月31日は先輩のお誘いで下手糞ゴルフでクロスカントリーウォークというか、球を探しにアップダウン小走り。

そして。今日は奥さんとハイキング。

今年の桜は咲き出すのが早すぎで、来週の土日は散ってるだろうから、と花見ウォークと決め込み、一度一行ってみたかった旧国鉄福知山線の廃線 生瀬ー武田尾 間のウォーキングに出かける。余裕があれば廃線沿いにある大峰山にも登ってみることにする。

帰りは武田尾温泉に入ってさっぱりする予定・・・

7kmほどの行程なので11:00 JR生瀬駅出発。

初めてだが、駅にはガイドマップが置いてあり困らない。 

マップの通り進む。 

トンネル潜って道なりに右。 

すると、ちゃんと観光標識ある。これで迷わずに済む。 

R176を道なりに進んでいく。 

中国道を通過し 

 

廃線あとに続く交差点。ここは信号がないので、標識は一本向こうの信号のある交差点に誘導している。が、皆さん車の流れを見てここで横断。

我々も続く・・  

すぐに川に降りていく市道に出て 

コースに入る前にトイレを済ましておく。 

出発。 

コースは武庫川に沿って続く・・ 

いざ!! 廃線ツアー 

武庫川渓谷 良い眺めです・・ 

枕木が残っている・・ 

お、お~~

 

列車で通過していた頃の車窓を想像しながら進むと 

高座岩 昔、雨乞の場になっていたそうです・・ 

 北山第一トンネル(318m)

 

どきどき・・・ 

明治32年には開通していたトンネル。 

進んでいって、ヘッデン点灯。 

肌寒い・・・

中は、枕木あとやら砂利の残りで歩きずらい・・この雰囲気好きです。 

トンネルを抜けると、初夏なら緑のトンネルが続く空間・・ 

浅瀬ではカヌーの講習会・・どこから来たのだろう・・ 

対岸の岩壁は迫力!山つつじや馬酔木が満開・・・ 

北山第二トンネル(413m)一番長いトンネルみたい・・・ 

長いので漆黒状態も長い・・・ 

ザクザク進む・・・

トンネルを抜けて 

右手を見ると絶壁。 この下に、十次郎淵 昔、十次郎という老人が川底に引っ掛かって流れなくなった銘木を引き上げて、帰らぬ人になった場所だそうです。 

緑のトンネルを進み・・ 

これはトンネルではない。笑 

溝滝・・

溝滝 雄滝 落差3m 

溝滝 雌滝 落差3m

なかなか豪快です! 

渓谷美を見ながら進んで 

横溝尾トンネル (149m)

抜けるとお待ちかね 

 第二武庫川鉄橋・・

造形美ですね・・・ 

鉄橋を通過するとすぐに長尾山第一トンネル (307m) 

 涼しい・・

抜けると渓谷も穏やかな雰囲気に変わり・・ 

展望広場に出る。向こうに親水広場・・・ 

お腹空いたのでここで昼食。 

お腹が膨れて再開。 

桜の園に向かって大峰山に登ってみることにする。 

 左が親水広場。右が桜の園入口方向・・・

枕木跡を進んで 

桜の園入口 

階段を登って 

思案・・右手に進むと展望台とある・・・展望台という言葉に弱い・・ただ急という漢字が気になる・・

で登りだすと・・・ 

何だこの傾斜は!!! 

この尾根、急だぞ!!

ゼーゼー登っていく  

うねうねと

登っていくが

 なかなか斜度が緩まない~~~

 ファイト一発!!と登ると

ふ~。尾根に乗る。 

奥さんを待ち・・

 再開。

とりあえず展望台到着。木が生い茂ってあまり良くない・・ 

今登ってきた道は「遠見の道」とある。 

つつじヶ丘展望所を目指す!

降って 

登って・・・を繰り返し 

視界が開け 

 つつじヶ丘展望所

良く見えます! 新しい新名神 宝塚北SAもくっきり。 

遠見の道を 

滝見の道に降りていく・・ 

急尾根を下って

うねうね進んで 

滝見の道との分岐 

左に進むと滝見の道。真っすぐ登っていくと大峰山登山道。そして右に点線・・ 

スマホの国土地理院地図で現在地確認すると、右の点線はこの流れに沿って沢の上部に乗って大峰山に続く尾根に乗る。

すると桜の園を起点に二つの尾根をラウンドできる!

ということでテープ頼りに右に進んでいく・・・ 

沢の右岸を登っていくと 

 沢の右岸を進むトレイルに出る

静かな山道を 

淡々と進んでいく。

だんだん水の流れが細くなり 

上流水源にまで歩みを進める。 

 空が見えてきたのでもうすぐ尾根に乗るはず・・

流れも湧き水程度になってきて 

尾根が見えた! 

取りつきにテープ表示。右に進むと安倉山とある。 

大峰山は左なので、奥さんの到着を待って進む。 

静かな雑木林を進んで

頂上に登っていく。

 するとブナの空間が出てくる。

西の方に進んでいき 

大峰山 552m 

 眺望はないが静かな雰囲気。

ここから大峰山登山道で下山。 

静かな雑木林を下っていくと 

 少しガレてくるが

 すぐに穏やかな小径に・・

途中で 

現在地標識 

ここから降下。 

目の前に登り始めた尾根・・確かに急であった・・ 

途中でヤマツツジが増えてきて

桜の園への標識を抜けると

お、お~~ 見事にツツジが満開 

 どんどん降りていく

 東屋を

右に進んでいくと 

さくらの道に下っていく 

サクラが見えてくる。

大きな木です。 

エドヒガンザクラというらしい・・ 

 次に葉ザクラ・・

ヤマザクラも終わりなのか・・と思ってたら 

ヤマザクラは花と葉が同時に開くそうです。 

ここからどんどん下っていく。 

コンクリートでない石積みの堰堤を過ぎると 

大峰山へのスタート地点に戻る。 

広場にはソメイヨシノ 

すぐに長尾山第二トンネル 147m

 

抜けると武庫川の静かな流れ・・・ 

枕木跡をてくてく進んで 

廃線最期のトンネル 長尾山第三トンネル 91m 

 進んでいくと

そろそろ終わりか・・ 

途中に温泉の看板。寄ってみよう・・ 

廃線ハイキング 終了。 

護岸工事で移築されたお稲荷さん 

 武田尾駅に向って進んでいくと

対岸に温泉入り口 

行ってみる 

トンネル駅の武田尾駅を通過し 

武田尾橋を通過して 

 

護岸工事を突っ切って左手奥の温泉を目指す 

営業してないぞ・・ 

大丈夫かと登ってくと 

ここでした。 

ところが・・すいません、5時で終わりなもんで・・

もぉ~~看板に時間書いておいてよ~~

(対岸の値段の高い対岸の旅館の日帰り入浴も15:30で終わりだそう。下調べ不足でした) 

しかたが無いので武田尾橋を渡って武田尾駅に戻る。 

無人駅の桜は満開。 

しかたが無いので宝塚で入浴することにする。 

宝塚駅近くの宝塚温泉、ナチュールスパ宝塚。

有馬と同じ金の湯、銀の湯で得した気分。

 

夕飯は温泉側のインド飯屋。

  

お腹いっぱいになって帰宅。

 

本日12.9km 累積標高1080m お、意外にお山登りであった。

来週はUTMF前、最後の追い込み練習をしよう。 

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2018 雪山偵察 三国峠周辺 スノーシュー

2018-01-07 23:59:59 | ハイキング

雪が積もり始めた湖北の様子を見に京都との県境を走る旧鯖街道沿いの朽木針畑へお昼を食べに奥さんとスノーシューハイキングに行く。


スタート前に山村交流館 山帰来によって トイレ借りようしたら100円の協力金が必要ということで、

せっかくだからトチ餅おぜんざいを頂く。

柔らかく美味しお餅でお汁粉は素朴な甘みでトチ餅を香りを生かしています。

特産品も売っている・・・ 

ここで入山届を出して 

 

生杉集落を三国峠方面に進む。

林道の除雪終了地点で駐車。すでに2台の駐車。1台はどうやら犬のお散歩。もう一台はスノーシュー。 

10:40 スタート。お昼食べるのが目的で行けるところまでとするアバウトな計画。

雪深い地域ですが今年はまだ30センチほど。新雪ラッセルにはまだの状態。

 

 先行者は途中から斜面にとりついていたが、シーズン初め。雪向けの脚ができてないので、黙々と林道を進む。

 

天気は曇り、時々晴れ。風はないのでそんなに寒くない・・・ 

のんびり進んでいく。

 

川沿いに詰めていくと・・ 



右手の斜面から先行者が降りてきたあと。ここから尾根を降りて三国峠に向かった模様。

われわれはお昼なので、ここいらで尾根に登って食事にすることにする。

奥さんも続く・・ 

まだ1月初旬。雪はあまり締まってないので登りずらい・・ 

もう少し・・

 

 

 

そんなにかからずに尾根に乗って・・ 

小ピークで昼食開始。 

まずはコンビニおでん。

出汁でうどんを煮込んで、ハフハフいただく。いけます!

次に季節限定、セブンイレブン 白みそお雑煮。

これは予想外においしかった。

三国峠に向かうと 

急登が多いので時間的に無理なので 

先行者の逆を進んで帰路へ。

すぐに 

下り・・薮漕ぎです。 

 

ずぶずぶ降りて行く。

奥さん薮に負けずに頑張る! 



 

ふ~~、林道に戻る。 




あっという間に駐車場に戻る。ワンちゃん散歩組は帰った模様。 


下山後、朽木村の温泉で汗を流し、大津に戻る街道途中にあるジビエのメニューがあるイタリアン パラディゾ で夕食。






若鹿ミートソースのパスタ


自家製ソーセージとオレンジのピザ。

子猪のシチュー



滋養に満ちた美味しさでした。
大した行動距離はなく、お昼を食べに雪山ハイキングに行った1日でした。
  




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白滝谷に涼を求め・・・明王院ー伊藤新道ー白滝山ー白滝谷ー明王院

2017-08-06 23:59:59 | ハイキング

 

8月6日の大津は34℃の予報。エアコンの無い我が家にいては熱中症になるので思案。

・・・・低山でも渓流沿いに登れば涼しいはず、

と奥さん誘って比良山系ハイキングへ出向くことにする。

今回はメジャーでない白滝山1022mへ明王院からワサビ谷登って白滝谷を降りて戻ってみることにする。

 

のんびりハイキングなので9時過ぎに坊村に入ったら・・・

既にいっぱい。みんな武奈ヶ岳に登って大混雑だろうな・・・

日向はさすがに暑い・・ 

お庭工事中の比良山荘を抜けて 

 

明王谷を進む 

 

 

舗装林道を登っていく。先行者は4人のおじさんハイカー。 

二の滝 護摩堂 

 

しばらくして三の滝入り口 

せっかくなので見学 

 

 

見えてきて 

 

滝壺覗き込む。深いです。 

戻って少しして 

覚照水 豊富な岩清水で喉を潤す。(帰りにリザーバーを満タンにして帰ろう!) 

すぐに登山道分岐。伊藤新道を進んでいく。 

取りつきは杉斜面。 

岩場の中に道がある。 

 だんだんと流れに沿って登っていく。

 

 いったん杉斜面から回り込んで

 再び流れに沿って登っていくと

わさび大滝に出る 

水量多く、オゾンをいっぱい吸い込んでリフレッシュ。

滝の裏に回り込むと

 わさび天井滝??

 なるほど・・・

再び杉斜面。勾配がよくわかります・・・汗; 

ジグザグと 

 

 高度を上げて

谷に降りて 

 流れを渡る。

奥さん頑張る! 

ぜーぜー 

しばらくすると斜度が緩み 

 

 

 

ブナの林に変わる・・・ 

白滝山の手前のピークに出ると3人のパーティーが昼食を終えたところ。

風が抜けて涼しいのでここで昼食にする。3人はびわ湖バレーから下山するみたい。 

涼しいのは良いのだがブユ、ハエが多い。赤とんぼも飛んでいる。

おなかが膨れたので行動再開。 

すぐに白滝山の頂上。 

そのままオトワ池に降りていく。 

 

木立の向こうに見えてくる・・・ 

静かな池ですが 

よく見ると、イモリ、イモリ、イモリ・・・ さすが高層湿原

長池はパスして緩やかな東の斜面を降りていく。 

 

流れが出てきて、そこに沿って降りていくと 

 

 

 分岐に出る。

 

 

 

いったん夫婦滝を見物。

 

見えてくるが・・・ 

 

あれれ、見物用ルートが崩壊している。

沢屋さんの10人くらいのパーティーが登ってくるので降りてみる。


オゾンいっぱい!

 

接近できるところまで寄って、パチリ。

登り返して分岐に出て朽ち果てた明王橋の横を渡って 

下山する沢屋さん一行に先に行ってもらい 

急斜面を降りていき 

谷斜面をトラバースし 

登り返して 

またトラバースし 

谷沿いに降りていく 

 

 

白滝谷に降りる。水量豊富です!! 

 

朽ちた橋をいくつか渡ってうねうね進む。 

 

 

 

 

 

 

振り返ってみると・・・う~~ん。汗; 

まだ続く・・ 

 滑落注意!

 

いっきに斜面を真っすぐ降りて 

 

 流れに降りていく。

いくつかロープを伝って流れを渡り 

 

 

 

 

 また登り返して

岩稜地帯を過ぎると 

 お、林道!

 牛コバに出た。

 

 

 

林道を真っすぐ降りていく・・ 

紅葉が奇麗だろうな・・・ 

そうこうして伊藤新道分岐。 

すぐ先の覚照水でリザーバーを満タンにして下山。 

振り返ると夏空。一番暑い時間帯に渓にいたので良い避暑になりました。 

 

 舗装路を下って

 

明王院に寄ってみる。

 

 坊村の駐車場に戻ると台風が北上しているのがわかる雲行き・・・

沢、溪、滝と巡り熱中症を回避して12km

 

 カシミールで累積標高1425mと動けて良かったです。

 

帰りは久々に朽木村のてんくうに寄って温泉に入り

 

大津衣川の「かつ原」でトンカツ食べて栄養補給

 

帰宅したら川内選手の激走見逃しショック。ところで台風、明日直撃。帰宅できるかしら・・・

 

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真夏日の中 京都トレイル北山西部へ 保津峡ー清滝ー高雄ー大覚寺ー嵐山

2017-07-29 23:59:59 | ハイキング

 

さて、ONTAKE100mileの大失敗の心の痛手も薄れたが・・・

暑 い !!

ONTAKEで少なくとも100kmは走りこんで楽勝で月間200kmのノルマをこなそうと高をくくっていたが、52kmで終わってしまい。罰ゲームで夜な夜な大汗かいてロード練習の罰ゲーム。

だが、この29日の土曜、真夏日の予報。

といって、お山に入る気力もなく・・・

と金曜の夜、思案していたら・・・閃き!!

暑くても渓谷沿いは涼しいはず。

京都の清滝川は結構涼しかったのを思い出し、奥さんと京都トレイル北山西部コースの清滝を北上することに決める。

ただ、高尾からバスで戻ってはつまらない。

で、マップをじっと見ていたた・・・

あれ、高尾から大覚寺に続く「その他ルート」が緑色に引いてある。うっすら流れの線にかぶっていて、ひょっとしたら涼しいかも・・と淡い期待。

これなら、下山後、嵐山の日帰り温泉に入って帰れる。

 

ということで、

JR保津峡ー清滝ー高雄ー菖蒲谷池ー嵯峨天皇陵ー大覚寺ー嵐山ー 風風の湯ーJR嵯峨嵐山

というルートを設定。

高尾あたりでお弁当を食べるくらいのいい加減なスケジュールで、京都駅でお弁当買ってのんびりと保津峡駅スタート。 

今日の京都市内は最高気温34℃くらいになる予報・・・汗;

 

水尾にはいかず清滝川を遡上する。 

駅から市道を回り込んで登っていくと 

お、お~~。立派なカメラを構えたオジサンが一人、駅を狙っている。

「あと20分したら瑞風が通るんだ!」、あの新トワイライトエクスプレス!

しかし、さすがに20分も待てない。先に進む。 

トンネルの中は涼しい・・ 

トロッコ保津峡液に寄り道・・ 

 

保津川下りに遭遇・・涼しそうです。

戻って進むと 

 清滝への分岐。

ここを下って 

清滝川に出る。 

昔は生活道だったそうです。 

暑くて、シマ蛇の動きも緩慢・・・ 

 涼しい、来てよかった!

 

 

滝沿いの道を進んでいく。 

 

アップダウンが出てきて少しずつ高度が上がっていく。 

 

川を渡ると 

清滝 

猿渡橋を進んで 

愛宕さんの入口前を通過して 

 

標識に沿って右に下っていく 

 

ちょっと下って 

川沿いの道に復帰。 

きれいです。 

正午過ぎ、川に降りれるポイントで 

昼食! 

奥さん 

私。 

 オゾンと一緒に食べてすこぶる美味い。

おなかが膨れたので再開。おやつは高雄で何かたべることにする。 

石橋を渡ると 

水道橋 

ここから湧き出る水をゴクゴク。冷たく丸い味でおいしいです。 

 

ダムが出てきて 

 よく見ると、鮎が遡上しやすいようエスケープを作ってある。

奥が深くなってきて 

 京都の西の避暑地、高雄。

 

もみぢばし 

 高雄をぬけ

国道のバス停前のレストランで おやつ。

美山町のアイスクリーム

レストランの裏に嵐山-高雄パークウエイに続く階段がありそこを登り

 

 駐車場を横切り、ドライブウェイを少し進むと例のコースの入口。お地蔵さんがあるので古い道か・・・

降りると 

看板 

静かなシングルトラックをうねうねと 

降りていくと沢沿いの道になる。沢を遡上し 

 

昔の道の雰囲気。林業の作業道だったのかしら・・・ 

 

 ドライブウェイに沿いだし

途中、草が生い茂る中をかき分け、ドライブウェイに出ると 

何やら施設の方に誘導される

ここが菖蒲谷池 

 管理釣り場

池沿いに進むと 

鴨がお出迎え 

脚漕ぎボート場

池の端に出ると

登っていく 

峠の雰囲気 

看板 

京見峠・・よいしょと上がてみると 

 お。お~~~京都市内一望

道なり進む。枝道が多いが道なりに行く。 

木立は多いが・・・さすがに暑い! 

嵯峨天皇陵はすぐか・・・ 

急坂を降りると、この暑い中、初老のおじさんが散歩姿で、暑いですね~~~と登ってくる。日課かしら。 

敷地境界のような道を下ると 

 嵯峨天皇陵

 

整備された石畳を下ると

だいぶ降りてきたが・・・どんどん暑くなる! 

急な参拝道をジグザグ降りていくと、今度は年配の女性が散歩姿でとぼとぼ登ってくる。

え、この暑さでこの登るの!! 

 やっとこさ、下山。

 

石段で雑談のおじいさん二人と会話。

「どこから来なさった?」

「保津峡からです!」

「え、ようやるわ・・」

「これから登る方に会いましたが、どこに行かれるんですかね?」

「あ、この辺日課でぐるぐる回ってるだけや。わしらもそう」

・・・どうやらこのルートはメジャーではない模様。

 

 大覚寺に向かう。

これは珍しい。 

途中の無人野菜売り場でフルーツトマトを買って奥さんとリコピン補給。 

大覚寺は4時だったので見学には余裕がないので外から見物。 

 

 

 

 生け花のお寺とは知らなかった・・

 

大沢池 

 

 

 

嵐山に入って、途中暑くて避暑。

コーヒーショップ「ヤマモト」

ジャズが流れる純喫茶。 

 ブレンド、いい味わいでした。老舗のようです。

 

 渡月橋を過ぎ

 

 川沿いの「風風の湯」で汗を流し

嵐電嵐山駅二階でアナゴと万願寺唐辛子のパスタで夕食。

 

下山したらさすがに暑かったですが、菖蒲谷池までは涼しく真夏でも快適でした。

こう見ると、嵯峨天皇量、激坂でした!

 

それでもカシミールにLOG落とすと、17.8km、累積標高1171mでびっくり! 

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