goo blog サービス終了のお知らせ 

湖南オヤジのlast stand

50代オヤジのささやかなチャレンジ記録です。

この季節、低山に凉を求めてはいけません。 能郷白山

2015-07-12 23:59:59 | ハイキング

おんたけ100kmまで1週間となったが右脹脛痛は改善しない。走るとまた悪化するので心肺機能と筋力だけは維持しておこうと、西美濃の能郷白山1617mに凉を求めて登ってみた。

ルートは短時間で登れる酷道157の温見峠登山口を選択。


徐行速度以上は出せないガードレールの無い荒れた道路を緊張しながらうねうね進んで



温見峠。あー疲れた。





ここから一気に急登していく。




ブナの緩斜面はすぐに終わり




距離は短いが急登進んでいく。



ぜーぜー

高度は一気に上がっていく




よっこらしょ、と稜線に出ると



まだ先



笹を掻き分け進む

アザミの最盛期、取り合いです




登ってきた方向・・・結構な見晴らし

やっと緩斜面



アザミをちくちく掻き分け

あと400・・・大汗です;

高度は上がる・・・

登頂。大汗かいて能郷白山1617m。特に三角点以外はありません。


更に進んで祠で休憩。




ここで食事。



急登で大汗。ただ、稜線をわたる風にあたると大変涼しい。

・・・おなかいっぱいになって下山開始。急斜面は慎重にゆっくりと、花など愛でながら




下山して

遠く頂上方面・・・

さぁ、戻ろう。

麓のうすずみ温泉で風呂に入り、



岩魚の親子丼を食べていたら、




上空にヘリコプター。


我が家のルートとは別のルートで遭難発生した模様。

無事救出されたよう・・・病気かしら???





気をつけます。

片道2.4kmの短いお気軽コースと思って気楽に出向いたが

車のアプローチで難儀

急登で大汗

けっこう気合が必要でした・・

コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

六甲山のどこかを登って南京町で中華を食べる ハイク 2015年

2015-05-04 23:59:59 | ハイキング

2010年からシリーズになっている、 「GWに夫婦で六甲山のどこかを登って南京町 で中華を食べるハイク」

2010 芦屋-六甲山最高峰-有馬温泉-電車―南京町

2011 摩耶山-トゥエンティクス-布引渓流 -新神戸-異人街-銭湯-南京町

2012 いつかは全山縦走シリーズを開始する。

    まず、塩屋の海岸-旗振山-鉄拐山-栂尾山-須磨ア ルプス-高取山-長田の鉄人28号―アグロの湯―地下鉄―南京町

2013 鉄人28号―地下鉄―妙法 寺―高取山ー菊水山―鍋蓋山―市ヶ原―布引―クアハウス―南京町

2014 新神戸―布引―市ヶ原―天狗道―摩耶山―アゴニー坂―サウスロード―六甲記念碑台―六甲ケーブル―バス・電車―クアハウス―南京町

 

今年は全縦を完了したい・・・・

が中華は外せない・・・・

 

ということで宝塚から逆走して繋ぎます!!

天気は曇り時々雨。

レインウェア着て歩くと大汗かくので、風はないとのことで傘さしハイキング。

 

阪急宝塚駅前を進んで 

武庫川を渡り・・・

宝来橋南詰を北上・・・ 

 

 

甲子園大学に向かって登り

 

塩尾寺に向かって登っていく・・・ 

 

塩尾寺・・小雨が降りだす・・ 

聖徳太子が四天王寺を建立され念仏三昧に入られたとき、はるか武庫山の上に弥陀・観音・勢至の三尊が降臨されるのを感得され、七つの寺々を建立され観音菩薩像を安置された・・・そうです。

 ここから登山道・・・

 

 

何やらお参りして・・

 

電波塔を過ぎたら 

岩倉山489m 

三角点の前に石積みの祠が・・・ 

大平山方向へ進む・・・ 

???? 

堅いです・・・

 

 緑のトンネルをくぐっていき・・・

 右手に譲葉山があるので登ってみると・・・

 のっぺりした頂きで頂上が不明・・・

たぶんこれか 譲葉山526m地点?

 さて、頂上付近を彷徨っていたら、後続の我が奥さんがいない。???

声を上げても返事がない。あれれ。

あ、赤テープを道なりに赤子谷降りてしまったのでは・・・冷や汗

スマホも留守電状態。メッセージ入れて忍の一字で待機。

待っていたら電話がかかってくる。聞くと降りてしまったみたい。とにかく登り返して!!と伝えて、無事合流。低山をなめてはいけません。汗;

 

で、降りて再開。

左手に降りていくポイントで 

宝塚の最高峰、岩原山頂上の案内・・・ルートではないが登ってみる。

ここで感覚は西に向かっているが・・

けっこうな急登で 岩原山573m。 

 で左に降りていく踏み跡が・・・感覚としては縦走路に出くわすはず・・

しかし、これが大間違いで、道は徐々に東に巻いていき、地図で確認すると、どうも北西側の尾根をおりた模様・・

 しかたがないので、出くわした廃道を東に巻いて登ったところに戻ることにする。

 

来た道に復帰して

 

雨も上がり・・ 

 振り出しに戻りました。

左手を進み

大谷乗越に出て、 棚越新道を渡り・・

登っていきます!! 

 

すると 舗装路に出くわす。

左正面に何やら取りつきが・・・

進むと 

ありゃりゃ・・・電波監理施設

フェンスを左に巻いていくとまた舗装路。大平山には繋がらず、無駄な動きであった。

舗装路を進んで、登ると大平山の取りつき 

 大平山681.2m

 取りつきに戻って左手を降りていく・・・

 

自然の造形美の数々・・

 

うねうね進み・・・ 

 

 船坂峠

再び、うねうね進み・・ 

 

 

 

 

 水無山付近を通過・・・

 

 

ドライブウェイが見えてきた・・・

 

ドライブウェイに飛び出す・・・

 

トンネル前の石宝殿前から自然観察道を進むが・・・ 

 

点を仰ぐ巨人兵!! 

 

×を行かないようにすると・・・

 え!!

仕方がないので踏み跡をたどって斜面を巻くと・・

なるほど、現在はトンネルを通過するのが〇か・・・・ 

ここから、ドライブウェイを縫うように進む・・・ 

 

 

遠くに六甲山最高峰・・・

 

六甲山最高峰は最初に登っているのでパス!(日も暮れてきた・・・)

 一軒茶屋を通過し

日も暮れてきました・・・ 

うねうねガーデンテラスへ向かう・・・ 

 

 

二つの塔・・・ 

中継所を降りたら

ガーデンテラスに出た 

日本最古の神戸ゴルフ倶楽部の横を通過し・・・ 

ここでケーブルへ降りる。 

格式高いです・・・ 

 

別荘地帯を抜け

 

もう少し 

 

やった! ミッション完了。 4年もかけて六甲全縦走56kmも感慨深い・・ 

本日、道迷い含め20km。累積標高1829m。 

ケーブルで降りて・・

 

バス、電車で三宮に移動、いつものクアハウスで汗を流し、神戸に下宿する娘を呼び出して

中華三昧!!!

 

 

 

これで、夫婦のテクテク六甲全縦走は完了。お疲れさまでした。

来年からのGW企画は熊野方面にしたいな・・・

 

コメント (4)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

久々の宇治 平等院-宇治川-天ヶ瀬ダム ウォーク

2015-04-18 23:59:00 | ハイキング

天気が今一つな今週でしたが18日土曜は快晴ということで奥さんとプチ観光ウォーク。

宇治の平等院、改修全面完了しているが訪れていないので11年ぶりに訪問。

駅前から平等院まで、垢抜けしたような感じ。月日が経つのを実感。(^^;

10.8km。のんびりウォークでした!





湯葉どん。かつおと昆布出汁が効いていて、生姜のアクセントが美味



天気良すぎて正面が逆光・・・



裏手に回ると、落ち着いた朱の色。真っ赤でなくてよかった・・

藤棚が咲き出してます・・・



八重桜も終わりに・・・





残念、今日は放水無し・・・











興聖寺 山門・・















ブラタモリ風に路地裏探検・・・



銭湯があります



抹茶コロッケ、初めての風味・・美味しいです。

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

朽木 麻生 行者山 スノーシューハイク 低山でも準備を怠ると・・汗

2015-02-07 23:59:59 | ハイキング

 

天気予報では日曜から荒れるが、7日土曜は好天模様。暖かい雪山でハイキングもいいなぁ、と思い立ち、会社帰りにおでんとカレーうどんのレトルトを買い込み、

奥さんを誘って、スノーシューハイクに出かけることに・・・・

場所は近場でお気軽なところ、かつ行ったことが無い場所・・と調べて、朽木の麻生集落にある「森林公園 くつきの森」から高島トレイルの一部である行者山に登ってみることにする。

昼前にまったりと到着。 

 やまね館で自然環境維持費200円払って周辺ガイドマップをもらい、出発。記念に素敵な栞をもらいました。

 

 

 

イラストマップをみると、どうもアチラ山にまず登る必要がある・・・

 

 

 足慣らしで、てくてくコース周辺を散策。夏は素敵な湿地帯みたい。

湿地帯から山に続く道に入るには沢を渡る必要があり、戻る。

イラストマップをみると、自然研修センターの裏から破線(下記地図緑線)が延びてるが・・・よく判らない。

 

適当に尾根を登っていくと

 

 鉄塔に出る。どうもここがアチラ山328mのよう。

 ここでテーブル作って昼食。

おでん

 

 

 

 おでんの出汁でカレーうどんのレトルトを伸ばして、 美味い!

 コーヒーでデザート・・・

 赤テープがあり、これに沿って登っていくと行者山につくみたい。

 

 武奈ヶ岳 すごい人だろうな・・・

 蛇谷ヶ峰・・

高度が上がるとさすがに雪の量が増える・・・・

 

 

 

高島トレイル、行者山586m

 

 

さて、下山はぐるっと回ってみようと、東方向の尾根を進む。

 おー、伊吹山!

 ・・・ところが、実は岩場の多い斜面で、雪も少なく  スノーシューでは難儀しだす。

沢方面は雪があるのでシリセードで降りてみるが、雪が少なくなり、結局、斜面を登ってきた尾根に向かって登り返す。 先行してジグ切って道を作ったつもりであったが・・・

圧雪したけど雪が少なく、後続の奥さんはズボズボ登る羽目になり、

大汗かいて尾根に復帰。スミマセン(-.-) 登ってきた尾根を降りて

 真新しい鹿の糞

 麻生の里・・・

 再び、武奈ヶ岳と蛇谷ヶ峰・・・一日中好天・・・・・

再び鉄塔。降りようとして断念した尾根を眺め・・・研究不足でした。 

 ここから東に赤テープ。

進むと、 ???

 

 

 お、牡鹿!

 

 

どうも品種のよう・・・

そうこうして、からみ谷に降りて川に沿って進むと ・・・ 

 

 振り出しに戻った。無事下山。

やはり低山といえども、準備はしっかりしなければ・・と反省 コースとしては正規ルートはのんびりと景色もよく、のんびりした雰囲気が味わえるところでした。 

 

 

 

 

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

新年の雪山はスノーシューで開始

2015-01-03 23:59:59 | ハイキング

せっかくの正月のお休み。

奥飛騨温泉に2日に予約入れていたが、元旦午後からの大雪で自宅そばの瀬田東ICー栗東IC間通行止め。京滋バイパスも通行止め。国道麻痺状態で、雪道のこんぜの里経由で二時間かけて栗東ICに入り、そこから東海北陸を抜けて5時間かけて温泉入り。ふー。

久々の温泉宿でまったりしたあと、 翌日、午後晴れるということで、夫婦冬季登山のスキルの無いわが夫婦は氷点下で西穂高を眺め、ロープウェイ中間の鍋平高原鍋平のお気楽スノーシューアクティビティーに参加。(道具は一式持ち込んだのでガイド料だけ。)

大雪のおかげでパウダースノーたっぷり。ラッセル訓練二時間でたっぷり汗かいて、平湯で汗流して、正月の栄養過多を消費しました~。

 

山頂駅。当然寒いです。

 

 

かろうじて西穂高を拝み

 

鍋平に降りて、

さて、えっちらおっちら・・・

 

 

雪原遊びも結構のんびりでいいもんです。私はロープウェイケーブル沿いの無木立の白く光る斜面に興味が・・・

錫杖岳、かすかに笠ヶ岳方向・・・

 

 

 

夏場は子供のハイキングコースなのでホワイトアウトしないかぎり安全。ところで、ハイキング中、ヘリコプターが何度か飛んでいたので気になっていたが、裏の奥穂高の遭難者の救出活動だったよう・・・シーズン入り。自戒します。

 

コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする