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湖南オヤジのlast stand

50代オヤジのささやかなチャレンジ記録です。

夫婦で巡る金剛生駒紀泉国定公園 塔原ー和泉葛城山ー牛滝山大威徳寺

2017-05-03 23:59:59 | ハイキング

 

 

恒例であったGWの夫婦お気楽日帰りハイキングは昨年から大阪南部に転進し、金剛生駒紀泉国定公園巡りに変わっている。


で、今回は昨年、五本松からの縦走を見送った和泉葛城山に登ってみることにする。

下山後の温泉目当てでもあるので、下山地点は牛滝温泉として出発地点を蕎原からか塔原か迷ったが静かな森林翌ができそうな塔原からのスタートとして7時過ぎの最寄りJR駅を出発して

新今宮で南海に乗り継いで岸和田からバスで塔原へ向かい

10時10頃、到着。

身支度して

10:25 出発 のんびりなのでコースタイムで進む。左の集落横の

山に向かう林道を進む

 

藤が頭上に・・・

 

左の集落には古い大きな日本家屋

 

竹林を抜け

 まっすぐ進むと林道。右から巻いて尾根沿いに進む

すると整備された登山道が続いていた

気持ちの良い道です

蕎原との分岐を真っすぐ進む

右に巻いて

快適な道が続きます 

 

村人達の雨乞いの踊り場だった枇杷平

を進んで

舗装された林道を横断して進んでいく 

あと2000m 

 

 

自転車のトレーニングコースみたい 

がれた道を進んで 

 

 

 ここから林道を少し歩いて

 

 

また横切って登山道へ 

 するとゲート。

あと1400m 

ブナの南限。縮小著しいので植林しているようです。 

 

 

 

すぐにはブナの森とはならず、しばらく杉の植林が続く。

 

 

 

弘法大師がのどを潤したといわれる玉冷泉 

 

 

うねうねと 

頂上に向かって 

 

巻いていくと 

ブナの森が出てきた 

雰囲気ががらりと変わる 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

いよいよ葛城神社への階段 

 ダッシュしたら

 ここで心肺MAX ぜーぜー

 

 

登頂!和泉葛城山858m  12:30 ほぼコースタイム。

 

 

 西に進んで

展望台に登ってみる 

曇天ですが関空が見えます。 

紀の川方面 和歌山 

 のんびり昼食。

 コーヒーとデザートでほっこりして

13:35下山開始。 

 

 牛滝丁石地蔵道降りていく。二十一体拝めば下山です。

 舗装路から

頂上を巻いて下り 

二十一丁地蔵方面に進む。 

しばらく舗装路を進んで 

 

 二十一体目のお地蔵さん

 

 

 ここから木段を降りていく・・・

 うぁ!

木段と整備された古の参拝道をなんども繰り返して高度を下げていく 

 

 

 

 

 

 そうこうして舗装林道に出くわす

向こうに見えるガードレールの切れ目から 

 

牛滝山に下りていく 

奥さんも追いつく 

 急な階段を

一気に降りて 

 

渓流歩道に入っていく 

 

 

 

 

 錦流の滝

 

 

秋の紅葉はすごいだろうな・・・と青紅葉を抜けていき 

 

つり橋を渡って 

 

三の滝、二ノ滝 

 一の滝

 

 

大威徳寺に入る 

 天台宗だそうですが

 近世以前は真言・天台兼学寺院だったそうです。

役行者の開創と伝えられているそうで修験道の一霊場として栄えたようです。 

 紅葉の頃に訪れたいが・・・すごい人だろうな・・・

 

 

 

 

 

 

 15:25 牛滝バス停に到着

その後、牛滝温泉「いよやかの郷」で温泉に入って夕食。

温泉入る前にお茶。 

甘酒コーヒー(これは感激!)、胡桃餡白玉のおやつを食べて

温泉でまったりしてから(良いお湯でした)

地元食材を使った料理をアラカルトで注文。

 地ビール、竹酒、

新キャベツと神戸牛の胡麻胡椒うどん、新玉ねぎのタージンスープ、

筍の牛すじバッテラ、梅鶏のソーセージ

鯛のカルパッチョ。

栄養満点で帰宅しました。

 

 

さて、来年はどのルートかしら・・ 

 

 

 

 

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マキノ高原でスノーシューハイキング

2017-03-05 23:07:46 | ハイキング

さて、姫路城Mから一週間。ダメージも回復したが、山スキー出撃の気力は無し。

滋賀の雪も終わりになってきたので、奥さんと久々にスノーシューハイキングに出かける。

場所はお気軽にマキノ高原。のんびりのつもりだったので、赤坂山には登らず、ブナの木台平の休憩舎でお昼ごはん食べて降りてくることにする。

気温8℃。暖かい。絶好のハイキング日和。 

 

 スキー場に出て愛用の古いTSL325を履こうとすると・・あ、あ~~。トーバックルのラチェットベルトが切れた~~。それも両方。

加水分解かな・・・奥さんの大丈夫。

 仕方がないので、高原管理棟兼売店でATLASをレンタル。開いててよかった・・。ほっ。

 さぁ、スタート。良い天気。

 雪解けが進み、日当たりの良い場所では登山道が出てきている・・

 広い尾根に乗ると雪がつながっている・・・

奥さん、のんびり進みます。 

ザラメ・・・ザクザクと登っていく。 

 登山道をトレースすると先行者の足跡で歩きずらいので、ところどころ登山道から外れてスノーシューの正しい使い方をする。

こういう景色を見ると。つい「滑れるかしら・・・」と考えてしまう。 

 奥さん、頑張る。

ブナの木平。小屋は埋もれてませんでした。 

 

おなかが膨れたところで下山。 

途中にあった分岐を調子ケ滝に向かってみる。 

 ザクザクと降りていく・・・

滑ったとしてどこに出てくるのか・・・? 

そうこうして急坂降下。 

 

 

薄くなった雪をとこどころ踏み抜きながら・・ 

 沢を渡って

 

 

 

 

 

 セラピーロードを右に・・

登り返していく・・・ 

 

 

堰堤を左に進んで 

 調子ケ滝。けっこうな水流でした。

 

 

 再び戻って

 シラカバの空間から降りていく・・

 

椿が咲き始めています。春ですね~~。 

 

 

 

 

 終了。

 お子さんたちはまだまだ元気。

さらさの湯で温泉につかって

併設の食堂で牡丹鍋で夕食。美味。

デザートにアドベリーサンデー。

昔のマキノ高原のポスターを見てそのモダンさに感動。

 適度にメリハリのあった冬の終わりのハイキングでした。

 

 

 

 

 

 

 

 

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夫婦で巡る金剛生駒紀泉国定公園 犬鳴山ー五本松

2016-05-01 23:59:59 | ハイキング

恒例であったGWの夫婦お気楽日帰り六甲山巡りも数年かけて昨年"全縦"してしまい(^^;次の企画。


滋賀からだと日帰りで行くのに気合いが必要な大阪南部に転進することに。数年かけて金剛生駒紀泉国定公園の名所を登ってみることにする。(トレランも,高山縦走も,いずれは体力の限界が来るだろうが・・・のんびりハイキングは歩ける限り続けられる)


で、今回は下山後の温泉目当てで泉佐野の犬鳴山ハイキング。

当初、5月の3、4、5日辺りと思ていたが天気が崩れそう・・・ということで、奥三河パワートレイルの後のリハビリも兼ね、1日に訪れた。

新今宮で南海の犬鳴山ハイキング切符を購入(電車とバスと温泉割引券セット)7時47分の南海特急サザン3号で泉佐野で下車。バスに乗り換え、9時前に犬鳴温泉センター前に到着。

まずは参拝。




温泉街を抜けて

犬鳴川渓流沿いを進み



入山


犬鳴山は、1300余年前に修験道の霊場とし役行者が大和大峯山より6年早く開山したそうです。



渓谷の岩場の参道を上がっていき

行者迎えの門

神宝橋を渡り

虚空蔵菩薩殿

犬鳴山不動明王・・護摩場がありました・・

神明橋を渡ってさらに進み

下をみると・・・・・お~~
犬鳴山は女人大峰とも言われ、女性の行者も多く修行されているようです。

犬鳴の由来・・

「天徳年間(957~961年)紀州のある猟師が鹿を追って滝のあたりに来た時、連れていた愛犬がうるさく吠えたてました。 そのせいで獲物を取り逃がした猟師は、怒って犬の首をはねてしまったのです。愛犬の首はそのまま踊り上がって、猟師を呑もうと狙っていた大蛇にかみつき、蛇とともに息絶えてしまいました。 犬が吠えたのは、主人の危急にいち早く気づき、救おうとしたからでした。この心を知った猟師は悔いて修行者となり、愛犬をねんごろに供養し、また自分の田地を不動堂に寄進しました。 この時より宇多帝(うだてい)より犬鳴山と勅号を賜うたのである。」・・・なるほど。

荷下ろし場???

まずは右。まっすぐ行者の滝を目指す

七宝瀧寺を見学

巨大なお不動さん!!

進んで・・

行者の滝

あの鎖に捕まって滝行するのか・・・

美しいですね・・・

戻って山登り開始。

左から五本松を目指す・・・

一旦舗装路を進んで

途中から登山道に

けっこう急登

お!!

流れに沿って高度を上げていく

 

一旦稜線に出ると

大阪湾・・・今日は天気が良くてよかった。

再開

舗装路を縫うように稜線を伝い

一旦左へ高城山。

眺望はありません。一息入れて

再開

うねうね登っていき

 

先行親子パーティーが正面から引き返してくる。左に降りるのが正解

舗装路に出て

渡って

また舗装路に出て

また登山道に入ったが舗装路が正解みたい。遠回りだった。(こっちのほうがハイキングぽいですが・・)

結局、進んで舗装路に下りるはめに

しばらく進むと・・・

もうすぐみたい・・・

舗装路を登りきると五本松の標識。山というより・・地名。

帰路はここから下る模様。

この分岐を降りずに展望台へ

展望台は有料。1Fホールの奥からの景色

ここで昼食。

ハイランドパーク粉河のカフェでコーヒーを飲むことにする。

ここのケーキ、美味いです。

素晴らしい景色も楽しみ・・

下山開始。

旧坂ですが石段は整備されていて、大変歩きやすいです。 

 

いくつか舗装路を横切って降りていく・・・ 

 

 

 

 

 

 

 

舗装路に出たり入ったりするルートが多かったので、ひょっとするとショートカットできるかも・・・と探検心が湧いてしまい(実はこの日お気楽だと思って地図を持たずにいた。(^^;)

渓流沿いを進んでいってしまう・・

 

 

林道は行き止まり?? どう見てもここから尾根に上がってしまう。

戻ってこの道の入り口を見ると 

 ありゃりゃ、水源管理道だった・・・

舗装路を降りていくと

 

フェンスがあるが・・・横に近畿自然歩道の標識。う~~ん。

快調に降りていくと 

現在地。犬鳴トンネルまで舗装路が続く・・・ 

 

流れが綺麗です。 

もう少しでトンネル 

 

 

犬鳴随道を抜け

 

お~~

右奥は行きのルートの分岐。左に進んで

渓谷に降りて

犬鳴温泉に下る。

15:50終了。

標準コースタイムは五本松往復6時間とあるので、休憩や寄り道を考えるとこんなものか・・・

下山後、最初に現れた犬鳴温泉センターへ。

貸し切り状態。さっぱりした、いいお湯でした。

17時4分のバスに乗って南海泉佐野へ。大津まで持ちそうもないので、新今宮で降りてジャンジャン横丁へ。安かった~~(^^)

 

ルートの勘違い(×印)を入れて15.1km。

 

のんびりハイキングでした。

 

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花見ハイク 箕作山―十三仏―船岡山

2016-04-03 21:59:59 | ハイキング

正月の初詣で参道の桜並木を見て、春に花見ハイキングしようと決めていた太郎坊宮。

満開の土曜、早速、奥さんと出発。

太郎坊宮を逆コースから回り、箕作山へのハイキングコースに入り、十三仏に降りるのが本日の計画。

 

 

 

 急な階段を登る。

 

 途中、右手に石仏群があり寄り道。

 帰路参拝道を登る前に栄養補給。黒蜜きな粉みたらし団子。美味いです。

 

 

 

 

 またまた寄り道。

 ただし一回だけ・・・・

 

 眼下に

先ほど進んできた桜並木が・・・

 お参りして

 

 夫婦岩を逆にくぐって

 ハイキングコースに入ります。

 

 

 

 

 まずは、太郎坊宮裏の赤神山へ・・・

 

 

 

 

 実は岩稜帯・・

 

 箕作山に向かいます

 

 手作り休憩小屋。けっこう、しっかりした作りです。

 

 

 分岐を十三仏方向へ・・・

 

 私も一つ乗せて

 

 

 意外に巨木が多い・・・

 

 

 

 箕作山372m

 

 豪華なおにぎりと

 冬に消化しなかった在庫整理のカップヌードル。

 さて、下山。

 

 小脇山を越えます

 

 

 

 

 

 

 この辺りは古の戦略拠点

 

 笹やぶを降りていくと

 

 

 巨岩郡

 

 明治時代にはコメ相場の旗振り拠点でもあったそう。三上山がよく見えます。

 

 巨人の頭のような巨岩を降りると

 

 

 十三仏の頂上。

 

 

 

 聖徳太子が籠ったそうです。なにやら爪で岩に十三の仏をほったそうです。

 

 

 さぁ、下山。

 

 石仏用に東屋の張り出し屋根が・・・

 

 

 

 意外に長い下りですが、石仏が多数で飽きません。

 

 

 立派な竹林を出ると

 

 登山口へ。

 

 

 獣害防止柵を抜けて

 

 船岡山を目指します。

 

 あそこに登って降りてきたのか・・・

 ピンクの桜が素敵です!!

 

 船岡山にとりつきます。

 

 

 うねうね進み・・・

 

 

 

 

 万葉の森の公園。

 

 

 

 

 阿賀神社を抜けて

 

 近江鉄道 市辺駅で終了。

 

 本日、8.35kmの工程。

 コンパクトですが変化に富んだルートと景色で充実したハイキングでした。

 

 

 

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12月末なのに雪が少なすぎ・・・鍋平高原

2015-12-31 22:59:59 | ハイキング

翌日、ロープウェイで登ってみる。

 

昨日の好天は過ぎてしまいい曇空。

西穂高方面・・・見えない   マイナス9℃で寒くない。

焼岳方面・・見えない

笠ヶ岳方面・・・見えない 

シャッターチャンスはなく、しかたがないので積雪チェック・・・

やはり少ない・・・

鍋平高原に降りてスノーシューハイク

・・・雪少なすぎです

熊笹が埋まってません・・・

2kmちょっとの軽い運動で終了。帰路、ひらゆの森でまた温泉に入って帰宅。

滋賀からの道中、雪が見えたのは白山くらいで、鷲ヶ岳も白鳥方面も山頂が白い程度・・・

今シーズン、日帰りの山スキー機会は少なさそうですね。

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