未来を見据えた教育～１～

堅苦しい表題ですいません。
今回はまじめすぎる話。次回はもっとしっくりくる話。2回続きでお話しします。

さて

日本を元気にするには教育の充実が不可欠である。

ということである。この話を今回と次回でお話させていただきます。

遡ること江戸時代。西洋の人たちが日本に来はじめてからの話。
江戸時代の庶民の識字率の高さに西洋の人たちは驚いたのは有名な話である。
その下地があったからこそ明治維新という“奇跡”が起こり日本は一流国家になっていったわけである。

そのころと同じように教育の充実を！...

などとこの言葉を言うことが最近は躊躇われる。
同じような言葉を森友学園の籠池理事長が言っているからだ。

あの人は言葉は良いことをまあまあ言っているようなんだが実際にやっていることが違うんだなあ。。。


まあ私は別の観点での≪教育の充実が不可欠≫を伝えていきたい。

日本はOECDの調査で学力が低下し世界大学ランキングでも100位以内に入っているのは東大と京大のみ。

今世界で必要となる力が21世紀型スキルだ。以下のスキルである。
(1)創造力とイノベーション
(2)批判的思考、問題解決、意思決定
(3)学びの学習、メタ認知
(4)情報リテラシー
(5)情報通信技術に関するリテラシー
(6)コミュニケーション
(7)コラボレーション

これらの力をつけるために私はロボットプログラミングを導入した。
これは塾で勉強したい子、松陰高校で授業を受けたい子、だれでも受け入れます。

世界に通用する人材を育てたい。
それがまずは私の願いである。


心理カウンセリング・こころの個別スクールのイル・クオーレ