濃飛樹脂軌道

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クイズダービー!

2016-12-07 07:04:51 | カルチャー・メディア
アニメではありませんが、昔懐かしのテレビ番組の話題です。
当時のTBSの流れで「まんが日本昔話」のあとこの番組を見ていたので語らざるを得ませんね(笑)
なので思い切ってカテゴリー名を「アニメ音楽ゲーム」→「カルチャー・メディア」に替えました!!(爆)

我輩が小中学生のころ流行ってました…TBS「まんが日本昔話」と「8時だョ!全員集合!」の間に放送されていたからドリフ世代ならば大抵覚えているんじゃないでしょうか!?
大橋巨泉が司会で、ワガママな面もあるけど番組としては面白かったですね。彼なくしてこの番組は語れないです。
番組のルールは競馬に倣っており、回答者を出走馬に見立てて司会者が倍率を決めるというもの。レギュラー回答者の過去の正解率や回答者の得手不得手などから判断していたようですが、これが出場者の持ち金の賭け方に影響していました。
回答時間には「草競馬」の音楽が流れるなど徹底的に凝った作りだった記憶があります。考案者が実は大橋巨泉だったというのもイイですが。
レギュラー回答者も面白かったですよね…雑学満載の漫画家・はらたいら、三択問題に強い女優・竹下景子、一般教養には疎い大学教授・篠沢秀夫…彼らのキャラクターが存分に生きたのも面白かったです。
この番組から生まれた名言もいろいろありました…「はらたいらさんに3000点」「三択の女王・竹下景子」「倍率ドン、更に倍!」「篠沢教授に全部!」など。
篠沢教授は自信ありげに「これしかない!」と言いながらも結果不正解、しかも珍回答ときたのが笑いを誘いました(爆)
はらたいらさん・竹下景子さんは至って真面目だったので面白みはありませんでしたが好感は持てました。
二人一組の出場者は回答者に持ち金を賭けるのですが…最初は3000点あってそれを10万点まで増やすのが目的ですが、それを増やすのが大変…正解率の高いはらたいら・竹下景子に賭ける出場者が多かったはずです。そんなときに出るセリフが「はらたいらさんに3000点」。
※アニメ「スラムダンク」でも出てきた台詞で、意味は「御意」「安全牌」だった。
それでも最終問題で目標額に足りないこともしばしばで、そんなときに正解率が低いながらも「篠沢教授に全部!」で結果不正解、全額没収で持ち金ゼロなんてオチも日常茶飯事でした。
※たまに彼の山勘が当たって10万点越えもあったりするので、もうバクチの醍醐味としかいいようがありませんが。

このブログ自体、当たらないときは全然ですけど、当たるとアクセス量は強烈です…その意味では「篠沢教授に全部!」かも!!(爆)


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