濃飛樹脂軌道

おもちゃ修理、鉄道玩具「プラレール」、独立型ソーラー発電、電気自動車など、理系技術系の話題がメインです。

尾崎豊「卒業」

2019-03-04 18:01:09 | カルチャー・メディア
3月、世間一般には卒業式のシーズン。
しかし自分が「卒業」というと大概行き着くのが、今はなき尾崎豊の名曲。
※これを書いた地点で明らかに「逸般人」です!!(爆)

自身ありきたりなモノには興味ないタイプ、卒業と名のつく80年代音楽も多数ありますが尾崎豊は違った!
「うっとうしくマジメなんてくそくらえと思った」「信じられぬ大人との争いの中で一体何解りあえただろう~うんざりしながらそれでも過ごした~ひとつだけ解っていたこと~この支配からの卒業」
…さすがは「10代の教祖」だ!!wwwwwwww
思春期のモヤモヤをストレートに巧く表現した代表例です!

とかく学校という制度は校則などで生徒を拘束したがるもの。中には法律違反になるものも数知れません!
※SNSでぶっちゃければ逮捕者が出そう(爆)
そんなものに嫌気が差し鬱憤をためていた若者は尾崎豊の歌に共感しました。代弁者として受けたのはいうまでもなし。
当然自分も「この支配からの卒業」歌詞で痛感…高校も何百回中途退学を意識したことか!!それも教師の前でストレートに発言しました(自爆)
※その尾崎豊の最終学歴が高校中退であるだけにかなり重みがあります。

学歴社会といいつつ、実際社会は学歴より資格がものを言う世界。己も大学こそ入れど留年、危機を感じて電験3種取得直後に求人がありあっさり中退…だがそれが正解!世間の流れに従っていれば就職氷河期にブチ当たって今頃ニートでしたよ。

感じた本質を大事に誠心誠意生きる!…その意識を芽生えさせてくれた尾崎豊の名曲に感謝です。
彼の曲には世間一般に理解されない行動が目立ち「不良」とも呼ばれましたが…その裏には青少年心理の本質がしっかり備わっています。
だから「若者の心理を知りたければ尾崎豊を聴け!」という言葉をドンだけ耳にしたやら。


最新の画像もっと見る

コメントを投稿