あきオジの風景

写真、そして、俳句(もどき)
毎日更新しています。

蔦赤き真梨子ワールド抜けてゆき  あきオジ

2011-11-26 06:47:35 | 日記
少々ばて気味
そんなとき「止めないこと」です。

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餅を切る包丁鈍し古ごよみ  夏目漱石

冬籠弟は無口にて候  夏目漱石

どっしりと尻を据えたる南瓜かな  夏目漱石

(夏目漱石が二順目を挑戦したら、想像もできない視点で俳句を作ったのではないでしょうか。素人が言うことではありませんが、「とりあえずいいですね」というところから抜けません。

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俳句する遊びとなりて師走かな  あきオジ

意外なる須藤元気の冬の顔  あきオジ

2011-11-26 06:40:53 | 日記
みなとみらいです。
作るのは楽しいですが
読むのに飽きた。
そんな状態にあります。

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菊の花咲くや石屋の石の間  芭蕉

見どころのあれや野分の後の菊  芭蕉

白菊の目にたてて見る塵もなし  芭蕉

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どうしようもない自分を背負い秋野ゆく   あきオジ

(ちょっと山頭火の真似)

日だまりで新聞ひらく日曜日  あきオジ

2011-11-26 06:28:47 | 日記
みなとみらいです。

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明日は仲間との集まりが鎌倉であります。
宿泊するので、明日は更新はありません。

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雪の戸ひそひそ叩いて這入ってしまった  放哉

あけた事がない扉の前で夕陽もあたってゐる  放哉

堅い大地となり這ふ虫もなし  放哉

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一度だけ冬にいる無人駅  あきオジ