あきオジの風景

写真、そして、俳句(もどき)
毎日更新しています。

ここに咲くそれでいいのさ女郎花  あきオジ

2011-11-18 06:36:13 | 日記
神代植物公園の温室の中で

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羽子板の重きが嬉し突かで立つ  長谷川かな女

寄る計引く事のない年の浪   武玉川

後尾にて車掌は広き枯野に飽く  小川双々子

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「忙」しいという字は心を亡くすという組み合わせないのですね。
その通りだと思います。

仕事を減らして余裕を持ちたいですね。
それまでは辛抱です。
それにしても、辛抱は若い時のものですね。
未来があるから・・・・

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菊咲けば菊の気分を楽しめり  あきオジ

2011-11-18 06:28:54 | 日記
神代植物公園の菊です。

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仕事が重なり、風邪っぽい体調です。
夕方の更新をする元気がありません。
まあ、そのうち

明日は雨模様ですが写真を撮りに出かけます。

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あるけばかつこういそげばかつこう  山頭火

からまつ落葉まどろめばふるさとの夢  山頭火

こころむなしくあらなみのよせてはかへし  山頭火

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俳句するそんな気もない秋になり  あきオジ

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日が昇るまでは待てない寒さなり  あきオジ

2011-11-18 06:09:49 | 日記
神代植物公園です。
それにしても夜明けが遅いですね。
今から春が待ち遠しいです。

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春を待つ下宿の人や書一巻  夏目漱石

朝寒や自ら炊ぐ飯二合  夏目漱石

空に消ゆる鐸の響や春の塔  夏目漱石

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広き部屋ひとり目覚める寒さかな  あきオジ

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