神田明神の結婚式です。
この誇らしげな顔がいいですね。
そんな時代になったのですね。
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なき母の湯婆(たんぽ)やさめて十二年 夏目漱石
黙然と火鉢の灰をならしけり 夏目漱石
配所には干網多し春の月 夏目漱石
梅咲て奈良の朝こそ恋しけれ 夏目漱石
(夏目漱石も俳句の底流に流れる古典趣味があるのですね。その意味では夏目漱石は伝統俳句の「上手」なのですね。そんな気がします。
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「まんざい」が年末ネタをふりまいて あきオジ
この誇らしげな顔がいいですね。
そんな時代になったのですね。
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なき母の湯婆(たんぽ)やさめて十二年 夏目漱石
黙然と火鉢の灰をならしけり 夏目漱石
配所には干網多し春の月 夏目漱石
梅咲て奈良の朝こそ恋しけれ 夏目漱石
(夏目漱石も俳句の底流に流れる古典趣味があるのですね。その意味では夏目漱石は伝統俳句の「上手」なのですね。そんな気がします。
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「まんざい」が年末ネタをふりまいて あきオジ
新橋のシオサイトの風景です。
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ゆうべの台風どこに居たちょうちょ 風天
夜釣り忘れた詩くちずさんでる 風天
寒夕焼初恋のことなぞ思われて 風天
そわそわひげそり血が出た栗の花 風天
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渥美清(風天)の句を楽しみました。
そろそろおさらいの時期ですね。
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ゆうべの台風どこに居たちょうちょ 風天
夜釣り忘れた詩くちずさんでる 風天
寒夕焼初恋のことなぞ思われて 風天
そわそわひげそり血が出た栗の花 風天
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渥美清(風天)の句を楽しみました。
そろそろおさらいの時期ですね。
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深大寺の山門です。
毎日、御参りの人がいます。
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そろそろ一日一回の更新にしようと思っています。
これまで十分頑張ってきたので
そろそろ、ぼちぼちということにしましょう。
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寒に入る地蔵鼻かけ給ふ 放哉
松の葉をぬいて葉をせせる朝の道である 放哉
色鉛筆の青い色をひつそりけづつて居る 放哉
歯をむきだした鯛を威張つて売る 放哉
・・・・・・
放哉の句は、まったくつまらないと思いこんでしまう日もあれば、「こりゃあ、いいな」と思ったり、あれこれあります。
それが魅力なのかもかもしれません。見えてしまうような技法の巨匠と言われる人の句よりずっと楽しいですね。意外性のない句は飽きますね。
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毎日、御参りの人がいます。
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そろそろ一日一回の更新にしようと思っています。
これまで十分頑張ってきたので
そろそろ、ぼちぼちということにしましょう。
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寒に入る地蔵鼻かけ給ふ 放哉
松の葉をぬいて葉をせせる朝の道である 放哉
色鉛筆の青い色をひつそりけづつて居る 放哉
歯をむきだした鯛を威張つて売る 放哉
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放哉の句は、まったくつまらないと思いこんでしまう日もあれば、「こりゃあ、いいな」と思ったり、あれこれあります。
それが魅力なのかもかもしれません。見えてしまうような技法の巨匠と言われる人の句よりずっと楽しいですね。意外性のない句は飽きますね。
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秋の生け花展示会です。
ここにも自分の楽しみを表現する場があるのですね。
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冬夜子供の寝息我息合ふや 碧梧桐
奈良に行たく行くまじとする冬の夜更け 碧梧桐
葱を洗ひ上げて夕日のお前ら 碧梧桐
(いまのところ順調に碧梧桐の句読んでいます。まだ、我慢して読む段階です。)
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まあいいかちょっとだけ歩く秋の空
(ひらがな言葉で作る。その平明さを忘れていましたね。それもまあ、いいか。流れる方に進むのがいい。)
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ここにも自分の楽しみを表現する場があるのですね。
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冬夜子供の寝息我息合ふや 碧梧桐
奈良に行たく行くまじとする冬の夜更け 碧梧桐
葱を洗ひ上げて夕日のお前ら 碧梧桐
(いまのところ順調に碧梧桐の句読んでいます。まだ、我慢して読む段階です。)
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まあいいかちょっとだけ歩く秋の空
(ひらがな言葉で作る。その平明さを忘れていましたね。それもまあ、いいか。流れる方に進むのがいい。)
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神代植物公園です。
もう11月ですね。
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「クイール」を見て泣きました。
盲導犬の話は、素材からして、泣けました。
最近、見なおした映画でもっとも面白かったのは「兵隊やくざ」でした。
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小僧等に法問させて年忘れ 蕪村
寝ごこちやいづちともなく春は来ぬ 蕪村
学問は尻からぬけるほたる哉 蕪村
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寄り路に驚きの秋を見出して あきオジ
もう11月ですね。
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「クイール」を見て泣きました。
盲導犬の話は、素材からして、泣けました。
最近、見なおした映画でもっとも面白かったのは「兵隊やくざ」でした。
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小僧等に法問させて年忘れ 蕪村
寝ごこちやいづちともなく春は来ぬ 蕪村
学問は尻からぬけるほたる哉 蕪村
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寄り路に驚きの秋を見出して あきオジ