元外資系企業ITマネージャーの徒然なるままに

日々の所感を日記のつもりで記録

横浜イングリッシュガーデンを散策。だが真冬のバラ園に咲いている花はなかった。

2021-02-01 21:26:00 | 一日一花
散歩のついでに横浜イングリッシュガーデンを散策。だが真冬のバラ園に咲いている花はなかった。少しは何かの花が咲いているかと思ったが、皆無であった。年間パスポートを持っていなかったら、まずこの季節に訪れることはない。5月のバラが満開の頃に、訪れるだろう。でも年間パスポートのおかげで、年間で定点観測ができる。この季節のバラ園が、どんな状態なのか、一度は訪れる意味はある。
今の時期、ほとんどのバラは人間(植木職人)の手によって剪定され、葉っぱもなく棘だらけの茎しかなかった。






そんな攻撃的な真冬のバラは、ある意味薔薇の本質を表していないか?とさえ思った。バラの花を人間から守るのは棘である。人間以外の動物や昆虫などの生物で花だけを盗む者がいるだろうか。美しき者の本質、美しいものをはぎ取った後に残るのは、棘だけである。と解釈するか?美しき者は取ってはいけない。眺めるだけにすべきである。と解釈するか?美しき者を捕まえるには、それなりの覚悟は必要である。と解釈するか?


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