立教大学名誉教授 宇野 邦一さんと哲学者 江川 隆男さんの対談「アルトーとドゥルーズ 器官なき身体の諸問題」@朝カル新宿。
お二人の深い洞察に、改めて哲学の奥深さに感動。
江川さんの「アンチ・モラリア」に出てくる「器官なき身体」のイメージがあったのだけれど、ドゥルーズ・ガダリの「アンチ・オイディプス」の「器官なき身体」とアルトーの「器官なき身体」は、表層的なものへの批判をベースにしていながら、それぞれ微妙に違うようで、それを認識出来たのは、今後彼らの本を読み進める上でとてもよかった。

お二人の深い洞察に、改めて哲学の奥深さに感動。
江川さんの「アンチ・モラリア」に出てくる「器官なき身体」のイメージがあったのだけれど、ドゥルーズ・ガダリの「アンチ・オイディプス」の「器官なき身体」とアルトーの「器官なき身体」は、表層的なものへの批判をベースにしていながら、それぞれ微妙に違うようで、それを認識出来たのは、今後彼らの本を読み進める上でとてもよかった。


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