日向で雪遊び

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読む価値は人それぞれだけど・・・

2007年11月10日 | 漫画
結構昔からガンガンを買ってる身なのですが、読める作品が減ったなぁ、というのが今の心境です。
言い方を変えるなら、面白くない作品が増えた、というのが正しいのかも。
紙面は相変わらず分厚いのですが、実際に今のガンガンで読めるものは多くありません。
う~ん、原因は作家が大量に抜けた「お家騒動」と、編集部が「王道的作品」に拘り過ぎている所為なんだろうなぁ・・・。

個人の主観が入りまくりで恐縮ですが、主に楽しんでるものは、

1、独自の世界観とストーリーの「ハガレン」
2、丁寧な作品作りと多数の動物等でありがちな萌え系作品とは毛色が違う「藍蘭島」
3、ハードな設定のバトルマンガ「屍姫」
4、「スパイラル」以前の話を展開している「スパイラル・アライヴ」

ですね。
勿論、ここで挙げてない作品でも良いものはあります。
しかし、かつての勢いがなくなっていたりするのは否めず、あえて挙げませんでした。
それにしてもこれだけか・・・うう、寂しいなぁ・・・。

また、新連載ですが、今のところ確実に成功したと言えるものは「ひぐらしのなく頃に」関連が顕著ですね。
他ですと、「屍姫」と「スパイラル・アライヴ」かな。ただ、どちらも看板としては弱いかも。

ここ最近では、「とある魔術の禁書目録」が新連載されましたが、気になるのはこれですね。
ひぐらしと同じく原作は知りませんが、面白くなることを期待しております。
・・・でも、これってなんでガンガン? 原作は出版社が違うのに(爆)


過去、「グルグル」や「刻の大地」、「ツインシグナル」等の面白い作品が多数輩揃っていた頃を知っている人間としては、今の現状は辛いところ。
出版部数自体もかくんと下がっている様なので、なんとか持ち直してほしいものです。

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