日向で雪遊び

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週刊少年ジャンプ(11号) 感想

2009年02月11日 | ジャンプ 感想
●ワンピース
ボンちゃん、出てきてそうそう大活躍。
それにしても、結局鍵を開けてやったであろうMr.3はバギー経由で折れたんでしょうか?

にしても強いなぁ・・・実力もキャラも。
このままルフィとコンビを張って行くのを想像するだけでわくわくしますね。


そのころ、ハンコックはエースたちのいる最下層に。
しっかし、あの下卑た歓声を見ると最下層の連中の格が下がったような(-―;)

そしてブチ切れる署長。
毒人間の能力・ヒドラを発現させて囚人を一人始末。
色々と問題のある人物ですが、インペリアルダウンの責任者は伊達ではありませんでした。

その隙に、というわけでもないでしょうが、ハンコックはエースにルフィのことを伝達。
これが単純にエースたちが知っただけで済むのか、あるいは更に転がるのか、さてさて。


●NARUTO
なんで影分身・電池をもっとやっておかなかったの?という疑問に答える回。
いや、それだけじゃありませんけどね。
ふむり、コントロールの問題か・・・。ただでさえ仙術チャクラは難しいのにこれ以上は無理、とのこと。
まあ、散々、ってほどなのかどうなのか、描写が少ないのでイマイチ把握し辛いですが、実際に苦労はしてましたしね。

残りの手も少ないと、フカサク達はジライヤの時みたいに幻術を提案。
また、相手の能力のインターバルもしっかり通達。

が、肝心のナルトがとっ捕まってしまいました。
あっさりつかまり過ぎ。時間稼ぎもできませんでしたよ。
それとも、もう何かし術が発動してるとか?
本体の意識が切れたのなら、妙木山の影分身も消えてそうですが・・・さて。


●トリコ
リーガルマンモスが何故古代の食宝であるのか? 
それは〝ジュエルミート〟と呼ばれる全部位の味を総合した物を持つという貯めでした。
また、最近ではマンモスを解体せずにジュエルミートを取り出すことも可能に。
・・・ところで、所長は何回中に入って取ったんでしょうかね?(-―;)


トリコの戦闘シーンはカット。間延びする可能性が高いので、これは良い判断だったかと。
脇道を長くすると、テンポ悪化になりかねませんしね。
しかし相手の実力もさるもの、バトフレを再び使用する羽目になり、実力も普段の半分ほどに落ち込むことに。
う~む、持つんかいな・・・。

それはそれとして、悪魔のアスレチックは無視してまっすぐに行けばいい気がしなくもありません(爆)
あの地図見たら別に通らなくてもいけそうなんですがね。

で、トリコ達が苦労してる一方、小松達はすっかり意気投合。
アスレチックを楽しむように次は沼地に。
いやいやいやいや、確実に前進してるんですが、それでいいんかい(苦笑)


●ネウロ
やっぱり拷問は趣味だったネウロ。
尤も、これは普段を知ってればよくわかることですがw

しかし、逃げたのはただピンチだったというだけでもなく。
シックスとイレブンを分断、ネウロと弥子のそれぞれがそれに当たるためというものでした。
にしても、前回のフェイクは弥子いじめの一環が入ってなくもなさそうな・・・?(爆)

尤も、信頼しているからこそイレブンの対処を任すというのが一番大きいんでしょうけどね。
二人の関係性を端的に見せた回と言えます。


●アスクレピオス
最終回。 ・・・最終回orz
結構好きだったんですけどね・・・(う~む)

公開手術の結果は大きく、アスクレピオスの異端認定は取り消されました。
そしてこれには医師長が尽力したみたいですね。
更に、語られる教皇の本心。それは表向きは反対勢力に見せかけつつ、裏ではその支援をするというもの。
そのうえで、公開手術は最も効果的な手法ということで取り入れたとか。

でも、絶妙な位置に剣を刺したり、銃を撃った件はちと無茶な気もするんだ(ぁ)

また、マスクマンのこともぽつり。
脈絡なく新キャラが出てきて気になってはいましたが、繋がりがあったんですね。
これにはロザリィも驚きを隠せませんでした。

加えて、隠されていたパレの生存も・・・。
何時もの様に自然な姿で歩くパレ。これから彼の行く先はどうなるのか?
願わくば、より良い日を。

-アスクレピオス完結-


・終わってみて
どちらかというと、ジャンプ読者よりももっと高めの年齢層になら受けたんじゃないかなぁ、と思う作品。
中世の世界観に異端の医者がいるというのは個人的に面白いシチュエーションで好きだったんですけどね。

が、如何せんそれが『ジャンプという雑誌の購買層』に受けるのかというと、疑問が出てきます。
というのも、異端だとか宗教的なものって、日本では実感や想像が沸かないというのもあったんじゃないかと。

そんなじっくり見せないと分かりにくい題でしたが、その辺を見せる前に発動したジャンプの打ち切りシステムは何とも。
なんか今週号の『バグマン』で指摘されてる通りになってて、どうしようもありませんね(-―;)

いずれにせよ、私個人は楽しんで読ませていただきました。
ええ。余所がどう得点を付け様が、好きなものは好きです。それだけは譲れません。

内水先生、今までお疲れ様でした(ぺこり)

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