日向で雪遊び

WTRPGやFGOなどのゲーム。
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週刊少年ジャンプ(40号) 感想

2009年09月01日 | ジャンプ 感想
●ワンピース
オーズの登場により、方陣に穴が空き、突破口が出来上がりました。
また、その中で中将クラスを倒してますね。やはり実力は相当なものかと。

それと個人的に興味深いことなのですが、巨人の大きさの二倍以上とありました。これの表現のため、実際の巨人、そして軍艦に人間まで出ており、その辺が非常にわかり易いのが好印象。
大きさの表現のために比較対象を用意するのは珍しいことではありませんが、効果的なのは少ないですからね。

余所で印象に残っているのだと、「Zガンダム」の上海でのサイコガンダムが暴走したときでしょうか。
建造物を並べると大きさがよく分かりますからね。


話がそれました。
必死に突き進むも、くまに一気に叩かれた上、ドフラミンゴに足を切断。更にはラッキョウに貫かれることに。

現代版のオーズは純朴な巨人といった風情でしたが……これはリタイアでしょうね。
基本、ワンピースは名前有りのキャラでは戦闘で死人が出ていません。
その辺は、単行本で尾田先生本人が触れております。

まだ確定ではありませんが・・・ここで明確な死亡描写が出たのなら、普段のとは違うぞ、という風にもとれそうですね。


●NARUTO
車輪眼を使っていたことを認めるダンゾウ。ホントにどうしようもないな。
事実上の拘束。ダンゾウ自身にも色々と考えがあるようでしたが、やり方が不味過ぎました。
その結果、信用を一気に無くす羽目に。

そんな彼等を我愛羅はただ淡々と見つめる。
岩隠れの長に何でも聞いてみると言われ、「いつ己を捨てた?」と問う我愛羅。
存外の問いに、どうにも答えられない長が二人。

にしても・・・これ、「タクティクスオウガ」を思い出しますね。
漫画版では『己を捨てろ!』という言葉に従い、守るべき対象を皆殺しにして大義名分を背負い、道を違えた戦友の死すら、目的達成の為の道具としました。
う~ん、この辺対照的だ・・・。


一方、雷影たちは戦闘中。
此処に来るほどのこともあり、流石に強い! 事前情報もあり、それが大きいですね。
にしても・・・・・・・今更ながらに、侍たちの見せ場が欲しかったな(苦笑)


●トリコ
フライングフォークとナイフを駆使するも、所詮は急造というべきか。
しかしそれらも踏まえてトリコは行動。マグマラットの皮を足場に、一気に接近戦へ。

相手のストローを切り裂き、一端勝負はつくことに。
しかし、ほっとする間などあるはずもなく。
既に会話で出ていたペットが出てきました。

……………捕獲レベル80台・・・?
いやいやいや、ぶっ飛び過ぎですぜ!?(汗)

更に立ち去る中でピースフラワーが一気に立ち枯れて行きました。
トリコのときはマジじゃなかったのか、それともペットが凄いのか。
いずれにせよ、実力差を目の当たりにしたトリコとテリーは更なる飛躍を望むことに。

ところで、トム用のお土産って大丈夫ですよね?


●ぬらりひょんの孫
在って無し。無くして在る。そんな能力なぬらりひょん。
能力の活用を実戦で学び、京都側の妖怪を退けることに成功。

しかし、その京都では酷いことになってますね。
個人的には、あと数回ほど修業をしてほしいところ。実際のところ、まだ駆け出し感が否めませんので、なおさら。
コメント
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