庭の小さなケヤキの木。
細い枝にスズメがとまります。
バババ~って来たかと思うと、バババ~って飛んで行きます。
手の平をすぼめたくらいの大きさ、フワフワの毛の感触を想像してしまいます。
何枚も撮って、この一匹だけが写りました。
小さいと思っていた羽は陽を浴びて、綺麗ですね~~。
スズメが減っているそうです。
お米には被害をもたらすスズメということで、ずいぶん退治されたようですし、
昔の仕事仲間が「スズメなんて、珍しくもないし、害鳥だし減ったっていいんじゃない?」って
言ったことがありました。そんな風に考える人もいるのです。
「そんな~~!害虫だって食べてくれるし・・、生きてこの世に存在する以上いなくなっていい生きものなんていないよ」って
言ってみたけど、十分に説明できない私でした。
勉強しなくちゃね。
我が家の庭を横切って、朝夕姿を見せてくれます。
ただ、糞を見つけた時には、ちょっと眉を寄せてしまう私なのです