姫先生のおめめ

25年間の養護教諭の経験と脳科学、波動理論から引き出すレジリエンス向上について書いています。

「決めて動いて完結させる」を 日常の業務として落とし込む

2012年04月26日 | 波動脳科学/主体的人生のリテラシー
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 このブログでも良く出てくる 「決めて動いて 完結させる」

 身体波動論(Finf)を ずっと学んでいて 毎回言われる言葉です。

 自分なりに やっと 「そういうことか」と 体感できるようになりました。

 その理解が深まるとともに このことを アタマの中だけでなく どうやって現実の生活の中で 実践していくのかということが課題でした。

 決めて 動くだけだろう? 簡単じゃないかって 

 そんなこと だれでもやってるじゃん

 って 私も初めはそう思ておりました。

 しかし、決めたこと(意志)を 体の反応(やりたくない)に負けて そのやらない理由のために正当な理由をつける 頭(思考)

 行動するために使うはずの体が やりたくない~の反応を出すと いとも簡単に 思考が同調し 意志がなえてしまいます。

 本当は自分の意志の通りに 自分の身体を使いたいのに その体が もっともな理由をつけてやりたがらない。

 決めたことを 実行できないって 日常で当たり前にあります。 それって 単に意志が弱いとかそういうことではなく、

 もちろんNLPとかコーチングで実行に向かわせることではできるのでしょうが・・・

 じつは そこには 意識と無意識(潜在意識)というレベルを超えたものが あるんだということを 身体波動論を学んで ワークで体験して わかりました。
 (だからといって スピリチュアルなことを取り上げるわけではありません)

 そんな深い意味を理解したうえでのNLPやコーチングであれば より効果的ですよね。

 中には「こうしたい」って決めたことが 自分の意志のようで じつは 他の人の想いだったということも あります。

 「(自分が)決める」ってこういうことなんだ。
 
 「何かを決める時には、決めるための状態で決めること」の大切さ

 「決める」ってこんなに 深いんだ。そして それを その通りにやっていくこと。完結させること。

 じゃ、これ、どうやって それができるように システム化していく?

 うーん じつは ずっと自分の課題だったことに行きついたぞ~って感じです。

 以前 波動ワークで 「存在意義」ってのを出したことがあって それは 「最後までやりきる・生き切る」ってのが 私の存在意義でした。 存在意義っていうと その人のミッションみたいに考える方もありますが 

 基本的に 身体波動論では 「ミッションなどない」という考え方をします。

 存在意義は ちょっと意味が違っていて 「肉体を持って学ぼうとしていること」という感じのとらえ方です。

 ミッションなんてないよってことばは 衝撃的でした。⇒ HPには ミッションって言葉が書いてありますけどね(笑)

 自分は 「この思いを 日本中に広げるんだ」みたいな 熱い思いをもって 退職したのですが

 ワークで掘り下げていって いろんなことがわかりました。

 なんでも 8割できたところで 自己満足して 100%をやりきってこなかった自分と 真正面からむきあわされて 初めて自分のパターンを知ったのが 波動ワークで学び始めて2年目くらいだったと思います。

 多くの人が 自分のミッションを見つけなくてはならない!それも 自分の意志じゃなくて そういう時代の流れがあるから・・・

 もちろん 目的を持って 仕事をすることも 使命感を持ってやることも大切なんですが・・・(なにも想いがなく流れて生きるよりはずっといいですよね)

 「私しかできないことを 見つけたいんです」とか

 「これが私の天職だっていうものに出会いたい」とか よく言われますが

 私も それ 見つけたって思っていたんですが 波動ワークで 深~い 深~いところにある想いを引きだされて ハッとすること 愕然とすることが何度もありました。

 「ミッションがあってそれに向かって頑張っていること」が かっこいいのではなく 

 だから それが見つからず 毎日を悶々と生きているのが いけないことなのではないのだということも わかりました。

 そして 「世の為 人の為」も 偽りの世界。

 人の為と書いて 偽りというんだよ って 先生には何度も言われました。

 自分が肉体を持って生まれてきたのは この肉体という制限を持った中で 何を学ぼうとしていたのかということをしって 自分の現実の中で それを 学んで成長していくこと。

 大きな、でっかいことを やらなきゃならないってことではないのだいうことです。

 これやるって決めたことを 完結させること 

 人生は 自分次第なんだと そしてすべて 自分が発信源なんだと 実生活の中で 実感して 

 本当に 自分が 決めたことを ちゃんと行動して 完結するという当たり前のことを やり続けること。

 そのためには どうしたらいいのか?

 頭の中だけで こうやってこうやって と やっていたのを しっかりシステムに落とすことにしました。

 あれこれ試してみて 少しずつ自分なりのやり方に固まりつつあります。

 手帳術や段取り術は いろいろあるのですが そのままを やるのではなく 自分の日常に落とし込むために試行錯誤中です。

 教えてもらったとおりとか 本に書いてあった通りを そのままやるのではなく ちゃんと自分流を作ること。

 それって 大事です。

 (保健室コーチングでも 学んだ通りではなく 基本を深く理解して あなたの現場で活用できる形に柔軟にアレンジしてくださいと 受講生さんには伝えています。そして アドバンスコースでは、その柔軟性を発揮できるだけの学びを 提供しています。)

 さて 今回の試行錯誤の成果は 7月のエンパワーメントピクチャーで 講師のサリー先生とともに 講座の中で 紹介します。

 手帳術+段取り術+エンパワーメントピクチャー で 養護教諭さんや教員の執務や仕事を サポートできるように 構築しています。

 楽しみです~

 まずは 自分が ちゃんと やること。

 「決めて 動いて 完結させる」を自分自身が しっかりやることで よりよいものを作っていきたいと思っています。

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