お役立ち情報ブログ

日々の生活やビジネスにおいて役に立ちそうな情報を収集、公開しています。

諮問会議:首相、最低賃金1000円指示 年3%増めど

2015年11月25日 07時06分35秒 | 行政
 安倍晋三首相は24日の経済財政諮問会議で、現在、全国平均798円の最低賃金について「年率3%程度をめどに、名目国内総生産(GDP)成長率にも配慮しつつ引き上げ、全国加重平均が1000円となることを目指す」と述べ、実現に向けた対応策を関係閣僚に指示した。週内にまとめる1億総活躍プランの緊急対策に盛り込む。安倍首相が掲げる「GDP600兆円」目標に向けた緊急対策の目玉にする考えで、家計支援を鮮明にした。

 安倍首相は会議で、GDP600兆円の実現には、「賃金上昇等による継続的な好循環の確立をはかるとともに、最低賃金もふさわしいものにしなくてはならない」と述べた。最低賃金の引き上げは、過去最大だった今年度の18円、前年度比2.3%増を上回ることを目指す。

 最低賃金は、労使代表や学識者で構成する中央最低賃金審議会(厚生労働相の諮問機関)が毎夏、引き上げの目安を決定しているが、今年は安倍首相が7月の経済財政諮問会議で大幅引き上げの検討を指示、首相主導で決まった経緯がある。今回の発言は、2年連続の首相主導を目指す姿勢を示したものだ。

 最低賃金は本来、同審議会で決めるもので、政府が強制することはできない。この点について甘利明・経済財政担当相は「賃金の引き上げは、消費の底上げにとって大きな影響がある。審議会に働きかけていきたい」と述べた。

 日本は欧米諸国と比べて最低賃金の水準が低い。先進国の主要都市では最低賃金がおおむね1000円を超えているのに対し、日本は東京でも907円にとどまっている。このため民主党政権時代の2010年にも、政労使で「20年までに全国平均1000円、全国最低800円」の目標を掲げていた。甘利氏も24日、最低賃金1000円の達成時期について、20年代半ばになるとの見通しを示した。

 企業収益が円安効果もあって過去最高水準になっている一方で、賃上げや設備投資の伸びは小さく、企業の内部留保や手持ちの現金・預金が増える傾向にある。このため、政府内では「内部留保をもっと賃上げに使うべきだ」という発言が相次いでいた。

 ただ、急激な最低賃金の引き上げは、零細企業の経営に与える影響が大きい。会議に出席した大村功作・全国中小企業団体中央会会長は「近年の最低賃金の大幅な引き上げで地方の中小企業は対応に苦慮している。小規模事業者からは、経営の存続にも影響するとの声が上がっている」と述べ、政府に対応策を求めた。【横田恵美】





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FXで資産運用

2015年11月23日 10時00分31秒 | FX・証券会社比較
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10億円稼ぐコメディアンが教えてくれた、お金に関する大切なこと

2015年11月22日 06時38分40秒 | お役立ち情報
コメディアン・脚本家・映画監督であるルイスC.K.は、今年度に約10億8000万円を稼いだとして、『フォーブス』誌のコメディアンランキングで7位を獲得しました。その彼が数年前に起こした行動は、アーティストからファンへの作品の届け方を変えました。

彼は、5ドルという「激安価格」で、自身のウェブサイトにコメディスペシャルを公開したのです。

大したことではないと思うかもしれません。でも、ルイスC.K.ほどのビッグアーティストがこのような形で作品を売ることは、従来考えられなかったことです。しかも、それだけが唯一の配信チャンネルでした。HBOスペシャル、ツアー、広告はおろか、著作権保護技術すら実装されていなかったのです。

すべて、彼が1人でやったことでした。

ルイスの目的は、実験でした。

ファンが制約なくショーを購入して見られるうえに、メディアによる中間マージンがないので、価格が必要以上に高騰することがありません。

結果、ルイスは12時間で25万ドルを稼ぎました。

12日後、売上は100万ドルに。

この成功は、ルイスにとっても驚きでした。


未だかつて、こんなにすぐに100万ドルを得たことはありません。この経験を共有している皆さん、これは皆さんからもらったお金なので、私がそれをどうしようとしているか、知ってほしいと思います。

数日後、ルイスは驚くべき行動に出ます。

全額を自分のものにせず、半分以上のお金を手放すことを決めたのです。

ルイスは、25万ドルを制作費に、22万ドルを自分のものにしました。残りの53万ドルは、スタッフへのボーナス(25万ドル)と、5つのチャリティ(28万ドル)にあてました。

2週間かけずに100万ドルを稼いだルイスは、なぜその半分以上を手放したのでしょうか。

その売上は、彼が30年間のキャリアで地道に獲得してきたファンから、直接得たものです。つまり彼には、それをすべて手中に収める権利があったはずです。

でも、ルイスに言わせれば、お金は自分のためだけのものではなかったのです。


私はこれまで、お金を「自分のお金」と思ったことは一度もなくて、いつも「ただのお金」として考えています。それは、リソース。私の周辺にたまってきたら、システムに戻してやらないといけません。

お金は、さまざまに姿を変えます。ため込むもの、争いの種、守られるもの、盗難の対象、差し引かれるもの。かと思えば、希望や意志、クリエイティブな興味、笑いの必要性に刺激されることで、多くの人々のエネルギーにもなります。シャッフルして、手放して、1カ所にまとめることで、共通の利益を刺激することができるのです。

筆者にとって、これはとても刺激的な哲学でした。なので、何度も何度も読み返して、頭にたたきこみました。

快適に生きるためのお金をキープしたら、残りをため込むのではなく、手放すことで、より大きな目的を達成できる。

とても考えさせられる哲学ではありますが、言うは易く、行うは難し。

「十分」なお金があると思えるようになるには


お金をきちんと管理しなさいと教えられることが多いこの世の中では、お金とは「自分のお金」か「他人のお金」のどちらかです。

そこに、「ただのお金」というものは存在しません。

できるだけ稼いで、いい暮らしをして、さらに老後に備えることがよしとされています。いい暮らしができるほど稼げないなら、生きるのに必要な額だけを使って、残りは後のいい暮らしのために、貯金しておくべきだと教えられます。

人間のモチベーションを説明する有名な理論のひとつ、アブラハム・マズローが提唱した欲求のピラミッドを見ると、お金はピラミッドの最下層の基本的欲求からトップの高次な欲求まで、すべてに影響を与えるものであることがわかります。

お金の直接的な影響が大きいのは、間違いなく最下層の「質の高い食品、住居、医療へのアクセス」です。多くの人にとって、これらの基本的欲求を満たすためにはそれなりのお金が必要でしょう。

それより上位の欲求(愛/所属、承認、自己実現)にはお金がいらないような気がしますが、これらの欲求に集中するための時間を取るには、「十分」なお金を持っているという感覚が必要です。

今月の家賃支払いや家族のためにヘルシーな食品を買うお金に不安があると、何かに集中することは(不可能ではなくても)難しくなってしまいます。さらに、寝る場所や次の食事を手に入れる場所が不安な状態では、何かへの集中はほぼ不可能です。

私たちの基本的欲求に直接かかわっている以上、お金が心配の種になるのは当然です。

お金に対する典型的なアプローチは、「自分のもの」か「他人のもの」か。損得勘定が重要だと教えられるのはそのためです。この教えでは、テーブルの向こうにいる相手が、本来自分が支払うべき金額よりも多くを取ろうとしていることを想定しています。だから私たちは、学校に行って、社会に出るための準備をしなければなりません。

つまり、私たちの社会では、人生の第一の選択はお金であると考える人が大半だと考えられているのです。

2014年に行われたある調査では、米国人がもっとも恐れていることの第1位は、退職後のお金でした。

回答者の大人のうち約59%が、退職後のお金が十分でないことを懸念していると答えたのです。

大半の人は、ある程度のお金を必要としています。かと言って、使えきれないほどのお金を求めるほどがめつくもありません。ほしいのは、快適に生きられるだけの十分なお金なのです。

快適に生きられるだけの「十分なお金」の金額は、人によって違います。それでも、快適さを得るには、自分が選びたい選択肢を選べる状態が必要です。

幸せはお金では換えません。しかし、「十分なお金」があるという感覚は、自由をもたらします。つまり、ただ日々を生き延びるだけでなく、自分が何をしたいかを長期的な視点で考えられるだけの時間的余裕は、お金で買えるのです。

ルイスは、金銭的見返りを求めずに、お金をシステムに戻しました。彼にとっての見返りは、お金ではありませんでした。チームメイトやチャリティにお金を渡すことで、気にかけている人々やプロジェクトに、ポジティブな影響を与えることを望んだのです。

そしてもう1つ、ルイスがしたことがあります。彼は、お金に対する新たな考え方を、多くの人々に示したのでした。

これまでにルイスが収めてきた成功から、彼がかなり羽振りの良い生活をしていると思うかもしれません。確かにルイスはたくさんのお金を稼いでいて、何年もの間、快適な暮らしが十分にできているでしょう。しかし彼は、かなりの金額をテーブルに残すことで、クリエイティブな自由を手にするとともに、他者をサポートしています。

ルイスの行動を見て、私も多くを手放そうと思いました。余ったお金を貯め込むのではなく、自分が信じる人や物に、お金をつぎ込もう。金銭的な見返りを求めずに。

しかし、何の見返りもないかもしれないこの思考に至るには、長期的な視点が必要でした。

お金は貯め込むものではなく燃料であると考えられるようになったら、金銭的な見返りよりも、ずっと大きな見返りを得るポテンシャルが生まれます。

自由を経験するチャンスを誰かに与えることで、その人が刺激を受け、何かを生み出し、願わくば(いずれ)つぎ込んだお金、あるいはあなたがため込んでいたかもしれないお金よりもずっと価値のあるものを世界に返してくれるかもしれません。




燃料を注ごう



数カ月前、私たちは、自社が運営する写真コミュニティ「Unsplash」の本を作り始めました。

出版にはお金がかかり、恐怖を伴います。自ら出版社の役割を兼ねる場合、見返りが得られる約束はまったくありません。だったら、そのお金を取っておいたほうがいいと思うかもしれません。リスクが高まるだけなら、稼いだお金はすべて貯めておこうと。

Unsplashのフォトグラファーはじめ、関係者の誰1人として、その本を作るために一銭も要求してきません。お金ではなく、価値を誰かに届けるために、作品を提供してくれています。彼らのアートとハードワークは、クリエイティブ業界の燃料になるのです。私たちには、2つの選択肢があります。言い訳をしながら利益を手にし、火を消してしまうのか。あるいは、利益をコミュニティに戻すことで残り火にガソリンタンクを注ぎ、爆発を待つのか。

私たちは、後者を選んでいます。

本のデザインおよび印刷コストを回収した後、お金に対して長期的な視点を持ち、この本を実現させてくれた人々と利益を分けました。写真家、ライター、イラストレーター、デザイナーなど、無償で仕事を提供してくれた人たちです。

Unsplashのすべての写真を本で取り上げられるわけではありませんが、すべての利益は、より良いUnsplashコミュニティを築くために直接使われます。

私たちはルイスと同じように、皆にとっていいことは、自分たちにもいいことだと考えています。誰かのクリエイティブスピリットを刺激することは、数ドルのもうけよりもずっと大事なのです。





この社会におけるお金の重要性は否定しません。

でも、ステータスや贅沢のような思い上がりよりも、お金は快適さと安全を与えてくれます。お金を日用品のひとつとして考えれば、あなたが正しいと思う方法で創造および行動するための自由を与えてくれるはず。それは、もっと多くを望む自分に縛られず、あなたの生き方を実現させているシステムにお金を投じる自由です。

エンターテナーとして成功したルイスの哲学は、私たちにインスピレーションを与えてくれました。私たちがUnsplashの本によって生み出すお金も、1冊の本としての価値よりも、もっと多くの価値を生み出すことができたなら嬉しいです。


How to feel like you have 'enough': What Louis C.K. taught me about money
| CrewBlog

Mikael Cho(訳:堀込泰三)





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NY円、小反落 1ドル=122円85~95銭、ECB総裁発言でユーロ売り

2015年11月21日 12時00分33秒 | FX
20日のニューヨーク外国為替市場で円相場は小幅に反落した。前日比5銭の円安・ドル高の1ドル=122円85~95銭で終えた。米金利の上昇を受け、日米の金利差拡大を見込んだ円売り・ドル買いがやや優勢だった。ただ、新たな取引材料に欠いたため、日中の円相場は前日の終値を挟んだ水準で膠着感を強めた。

 20日は主要な米経済指標の発表がなかった。米ダウ工業株30種平均が一時181ドル上げるなど米株式相場は堅調に推移したが、円相場の反応は限られた。取引終了にかけては米長期金利が上昇したことにつれ、円売りがやや優勢となった。

 日銀が10月以降も金融政策を維持したことで、最近では近く追加の金融緩和に踏み切るとの思惑が薄らいでいる。「対ドルでの売買の中心は追加緩和への期待が根強いユーロやオーストラリアドルなど資源国通貨などに移っている」(邦銀の外為ディーラー)という。





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IS:NYにも「警告映像」 市長、市民に平静呼びかけ

2015年11月20日 07時48分32秒 | 海外情報
米メディアは18日、ISがニューヨークへのテロ攻撃を警告する映像を公開したと報じた。ニューヨーク市警は「現時点で具体的なテロの脅威はない」との見方を示している。

 映像には爆発物を体に巻き付ける人物に続き、タイムズスクエアなどの繁華街の光景が映る。爆発物のピンを抜くと画面が暗転。フランスのオランド大統領がパリ同時多発テロ後に行った演説の映像に続き「次はもっとひどいことが起きる」という字幕が流れる。

 ニューヨーク市警は、過去の投稿の使い回しとする一方で「ニューヨークが主要な標的となっていることを再確認するもの」との声明を発表。デブラシオ市長は「恐怖をあおるのがテロリストの狙いだ」と述べ、市民に平静を呼びかけた。

 ISは16日に公開した別の映像で、首都ワシントンへの攻撃を警告していた。

 一方、トルコのアナトリア通信は18日、ISが同国南西部アンタルヤで15、16の両日に開かれた主要20カ国・地域首脳会議(G20サミット)を狙った爆弾テロを計画していたと伝えた。

 10月に首都アンカラで起きた自爆テロの容疑者宅から押収したパソコンなどの解析で判明。首脳の宿泊先やナイトクラブなどでテロを計画していた証拠が見つかったという。検察当局は、ISの指示を受けてアンカラのテロが実行されたと発表していた。
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