1日のニューヨーク株式市場は、中国経済の先行き懸念が再燃し、大企業で構成するダウ工業株平均が大幅に値下がりした。終値は前日より469・68ドル(2・84%)安い1万6058・35ドルだった。中国で発表された経済指標が低調だったことを受け、売り注文が拡大した。
ハイテク株が中心のナスダック市場の総合指数も、前日より140・40ポイント(2・94%)低い4636・11と、大幅に値下がりして取引を終えた。(アトランタ=畑中徹)
ハイテク株が中心のナスダック市場の総合指数も、前日より140・40ポイント(2・94%)低い4636・11と、大幅に値下がりして取引を終えた。(アトランタ=畑中徹)