いのちは 宇宙神の愛へと はこんでゆく

　　〇
いのちよ
いのちよ
汝の
ながれは
永遠の神の愛を
本源として
ずっとつづいて
ゆくのだ

私たちを
神のもとへと
運んでゆくのだ

運ぶのも
運ばれるのも
それは
永遠の
ながれにそった
光輪の働き

いのちは
生きていることも
意識せず
ただ
神へ
宇宙神の
愛へと
みずからを
はこんでゆく

私たちの
肉の身の
奥には
そうした
いのちが
活きづいているのだ

神の愛とゆるしに 支えられたいのち

　　　〇
光は
我らの
いのちを
みちびいて
すべての
闇から
くらき
心のおもいから
解き放つ

一人びとりが
神のいのち
神の愛と
ゆるしに
支えられた
いのち
あかるい
あかるい
いのち

くもりなき 光の世界

人間の
真実の
いのちの相（すがた）の
深さ
あかるさ
一点の
くもりもない
光の世界

すべてを神に返して 朗らかに

　　　　〇
私はすべてを
神に返して
朗らかになった
　　　　昭和６２年１月４日

心素直に神をおもい 神に従う

　　 　　〇
すべては
神の愛
守護の
神霊のはかりごと

心素直に
神をおもい
神に従えば
この身（肉身）は
消えて
霊そのもの
光そのものと
なっている
自分を
みることが
できる