神の光が およばないところはない

　　　〇
この世に
ゆるされない
罪というものは
ありません

神の光が
およばない
ところはないのです

あなた方は
大光明霊団の
光の一筋

世界平和の祈りに
のって
私とともに
現世に
この地上に
光をむすぶ
人たちなのです

人は 寄り合って生きる生命

　　　〇
友よ
人は
寄り合って
生きる生命

愛を結び
神を呼べば
そこに
光がおりたって
くる

友よ
人は
光に生きる
神のいのち
なのだ

愛ある言葉を語ると 光がとびかう

　　　　〇
言葉は
神から
くる
光

愛ある
言葉を語るほどに
きらきらと
まばゆい光が
あたりを
とびかいながら
深いいのちの
流れと
とけ合って
うれし気に
浄めてゆく

やさしさと つよさ

やさしさと
つよさとは
兄弟です

自分にも
人にも
やさしく
つよく
あること
これは
言葉でいうのは簡単だけれど
なかなか
むずかしいことなのです

先ず
自分への労わりと
愛がなければ
人にやさしくすることも
まして愛することも
できません

自分を愛し
というのは
自分の気持ち
自分の心を
よくみつめて
みつめ切って（突きはなす
のではなく）
そこから
本心へと
だんだんに降りてゆく
その道筋をいうのです

本心と
一体になって
光そのものになって
かがやく時
その時
本当にあなたは
自分を愛し
自分をやさしくつつみ込んで
いるのです

光そのものの
あなたは
弱くなりようが
ありません
人間は
みんな
このように
つくられているのです

先ず
自分を愛して
労わって
自分自身に労わりを
深くする
あなたであって下さい
そこから
やさしさと
つよさとが
おのずと
あなたを
つつんでゆくでしょう
　　　　昭和６１年１１月７日 朝

祈りつづけて下さい

　　〇
すべては
そなえられて
いる

道は
神の愛に
つづいて
いるのだ

だから
何も
怖れることなく
祈りつづけて
ゆく
あなたで
あって下さい