15日。
蓮神社の春の例大祭に参列する。
地域の守り神として、鎮守の森として蓮神社の存在は貴重である。
最近は神社の行事も宗教色が薄れてきているが地域を守る大きな機能を有している。
岩崎宮司からは伝統の継承、伝承物の保持、そして変革こそが神道の形であるとのお話があった。
祭典の行われる時間まで境内と裏山を散策する。
やまゆりの芽が出始めた。
クサノオウも咲き始めている。
暫らく留守にしていたオオタカも帰ってきている。
昨年に居た、つがいの子供かもしれない。
市役所と県庁でいくつかの相談事を処理する。
夕方から自民党県議有志と山田俊男参議院議員の意見交換会。
TPPへの懸念は消えない。
地方への影響、農業への影響、医療や保険など国民生活への影響を見てゆかなければならない。
面倒臭くなって諦めてはいけない。
16日。
倭文神社(これをシドリジンジャと読む)の例大祭に参列する。
上野国十二社の九之宮である歴史ある神社。
市役所にて相談事の処理をする。
あかぎ信用組合のゴルフ部会の表彰式、総会懇親会に参加する。
会員ではあるがここしばらくはゴルフコンペには出席できないでいる。
天候にも恵まれ皆さん日焼けした顔でにこやかにゴルフ談議をされていた。
13日。
東京に出かける。
目的はNPO法人BAJ(ブリッジエーシアジャパン)の設立20周年記念フォーラム。
そこで愚息の徹が一般社団法人おらが大槌夢広場の取組みと復興状況について発表した。
BAJはアジアの様々な国で支援活動を行っているとのことだが被災地への支援もされている。
徹が事務局長を務めるおらが大槌夢広場もBAJより支援をいただいている団体であることから参加をしたようだ。
復興へ向けてゆっくりとではあるが動き始めたのだろうか。
連休前に一年ぶりではあるがこの目で見て来るつもりだ。
自由民主党の参議院比例区候補となった羽生田たかしさんへの支援について佐波伊勢崎医師会との打合せ会議。
これからの医療、TPPとの関係、様々な課題解決のために必要な候補である。
シッカリと支援体制を作ってゆかなければならない。
殖蓮地区社会体育推進委員会懇親会に参加。
挨拶の当番であったのでスポーツ振興条例の制定と生涯スポーツについて話す。
生涯スポーツを担う社会体育推進委員の役割は益々大きなものとなるので更なる活躍をお願いした。
14日。
お世話になった方の葬儀告別式に参列。
夕方、昔からの知人と様々なことについてお喋りをする。
今夏の参議院選挙の群馬選挙区から出馬する民主党候補が決まった。
いよいよ選挙に突入する。
負けられない戦いになる。
伊勢崎市役所にてお願い事の処理。
お世話になっている前橋市の知人宅を訪問する。
夜は清風クラブの役員会に出席する。
少し飲み過ぎたかもしれない。
群馬県が世界遺産への登録を目指している富岡製糸場と絹産業遺産群の視察をする。
観光議連と歴史遺産議連の合同の視察研修である。
視察は富岡市の富岡製糸場から。
下仁田町の荒船風穴は始めての見学であったが岩から吹き出す冷気を利用した天然冷蔵庫。
近くで縄文土器も発見されているとのことで先人の知恵に脱帽。
午後は、養蚕農家の建築様式も見本となった高山社跡、そして田島弥平旧宅にて研修した。
世界遺産に登録されるまでには多くの課題を解決する必要がありそうだ。
議会で議論を深めてゆこう。
家の片隅にタラの木が生えている。
小さな芽が出ていたので摘み取って食べようと思っているうちに大きく葉を広げてしまった。
今年は一つも食べられず残念に思っていたら娘婿の実家である北海道の坂山さんの家からふきのとうをいただいた。
天ぷらで、味噌和えで、茹でて三杯酢でたっぷりといただく。
日本人で良かった。
伊勢崎警察署の署長を訪ね、お願い事と管内の状況を聞く。
農政部に伊勢崎市内にある県有施設の状況を聞く。
夜は久しぶりの演劇鑑賞会。
前進座による夢千代日記を堪能する。
舞台はやはり独特の良さがある。