群馬県議会では議会閉会中に月一委員会と称して常任委員会を開いている。
今日がその日である。
文教警察委員会では茨城県美浦村の教育委員会を視察する。
美浦村教育委員会の教育長は門脇厚司氏。
先生は、元大学学長という経歴を持つ方で社会力という言葉の生みの親である。
社会力を育み、強化することで多くの教育的課題は解決するとの信念で教育行政を運営されている。
昨日、現役の教育者から授業こそ教員の仕事であると言われたが門脇先生も同趣旨の話をされた。
教育現場の声を具現化する事を、門脇先生はご自分の強烈なパワーで成し遂げられている。
この試みが成功し、モデルとして広く採用されることを祈りたい。
群馬県で、伊勢崎市で取り入れる日が来るように自分も積極的に働きかけをしたいと思う。
北関東道と常磐道を利用しての行程だったが美浦村は遠かった。
また自宅から県庁まで朝の渋滞も酷く、遅刻1分前の到着であった。
今後要注意である。
反省。