群馬県が世界遺産への登録を目指している富岡製糸場と絹産業遺産群の視察をする。観光議連と歴史遺産議連の合同の視察研修である。視察は富岡市の富岡製糸場から。下仁田町の荒船風穴は始めての見学であったが岩から吹き出す冷気を利用した天然冷蔵庫。近くで縄文土器も発見されているとのことで先人の知恵に脱帽。午後は、養蚕農家の建築様式も見本となった高山社跡、そして田島弥平旧宅にて研修した。世界遺産に登録されるまでには多くの課題を解決する必要がありそうだ。議会で議論を深めてゆこう。
フォロー中フォローするフォローする