ひーん。78K0-CPUに 'NEG' 命令がないなんて知らなかったよぉ。
XOR A, #0FFH でおなじことができるなんて百年も前の知識を思い出すのに五分もかかってしまったよぉ。
*
以前掲載した写真は、SSB Prototype-I という、アタシが企画して元ハード屋さんに作ってもらったオモチャ。SSB っていうのは「Sapporo-city Standard Bus」の略。なんとアドレス線もデータ線もなく、ほとんどがI/O線だという投げやりなBusなのだ。
昨日第一号機が届いたので、週末の買い物やらなにやらをすませて嫁さんを寝かしつけ(昼寝しちまったのだ)、こないだまで動いていたテストプログラムにちょっと手を入れて…NEG A と書いたソースになぜエラーが出るのかわからず、しばらく悩んでいた。
当然動くはずと思っていても、自分で企画したBusの上でCPU とLED の独立した二枚のボードが関連して動くところを見ると感激する。これは今月九日のオープンソースカンファレンス in 札幌で公開する予定。
「なんでOSCに組み込みが?」という疑問はもっともだが、それが札幌という土地なのであった。
XOR A, #0FFH でおなじことができるなんて百年も前の知識を思い出すのに五分もかかってしまったよぉ。
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以前掲載した写真は、SSB Prototype-I という、アタシが企画して元ハード屋さんに作ってもらったオモチャ。SSB っていうのは「Sapporo-city Standard Bus」の略。なんとアドレス線もデータ線もなく、ほとんどがI/O線だという投げやりなBusなのだ。
昨日第一号機が届いたので、週末の買い物やらなにやらをすませて嫁さんを寝かしつけ(昼寝しちまったのだ)、こないだまで動いていたテストプログラムにちょっと手を入れて…NEG A と書いたソースになぜエラーが出るのかわからず、しばらく悩んでいた。
当然動くはずと思っていても、自分で企画したBusの上でCPU とLED の独立した二枚のボードが関連して動くところを見ると感激する。これは今月九日のオープンソースカンファレンス in 札幌で公開する予定。
「なんでOSCに組み込みが?」という疑問はもっともだが、それが札幌という土地なのであった。
例えばこんな具合。
cpl macro reg
xor a,#0ffh
endm
あんましたいしたことの出来るマクロ機能は装備してなかったけど、ローカルラベルの定義くらいは出来る奴だったと記憶している。残念ながら手元にマニュアルが無い。
ところで、上でも「cpl」にxor…に定義したけど、かのさんがZ80等のNEGと等価としてxor a,#0ffhを考えているのだとしたら勘違いだと思う。(^^;
Z80のcplや78k0のxor a,#0ffhは1の補数を得る(要するにビット反転やねぇ)に対し、Z80のnegは2の補数を得る(0-Aです)命令です。
あぁNEGとCPLは勘違い。ほしかったのはCPLなので、偶然に結果オーライでした。
アタシ、マクロ命令ってどうも好きじゃないのよね(好き嫌いの問題じゃないんだけど)。
使いすぎると逆にコードの動きが見えにくくなるので、自制心に自信のないアタシとしては。^^;