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嫁さんがまだ帰ってこない。このまま土砂降りになりませんように。
センサーの説明書を見ると、人を検知すると出力ラインにVdd(5V)が出てくるらしい。「非検出時はオープンである」となっている。ということは非検出時は出力ラインが不安定になるので、10KΩ程度の抵抗でGNDに落としておくことにしよう。
さらに安全のために、出力ラインから78Kのポートまでの間にちっちゃな(サイズの話ではないぞ)抵抗を入れておくことにするか。ポートはP31を使うことにしよう。このポートはINTP2と使い分けができるので、とりあえずポーリングで動作を確認して後から割り込みで受けるようにする場合でも回路変更をしなくてすむ。
さて、回路を作る前にセンサーの動作を確認しておこう。DonIt!の空きエリアにセンサのVddとGNDをハンダ付けし、出力ラインとGND間にテスターを当てる。さっき作ったジャンパ線が役に立つ。やはり段取り七分だ。
おほ、おもしろい。人(「ソフト屋は人か?」という問題はさておき)が動くと出力ラインに5Vが出てくる。動かずにいると出力ラインの電圧は0Vまで下がる。いいねー、こんなちっちゃな素子ひとつで動く動物が検知できるなんて、本当におもしろい。長生きはするもんぢゃて、ごほごほ。
センサ単体の動作を確認したので、今度は回路(と言っても抵抗2本だ)を基盤に作り込む。あらかじめ作っておいたプログラムを焼き込んで動かす…あれ、反応しないな。回路は問題なさそうなのだが。テスターでP31の電圧を測ると、センサとは関係なく0Vのままだ。どうもハンダ付けをへましている気がするので、見当を付けたところをジャンパ線でつないでみると一発で動いてくれた。どうもハンダ付けの勘が戻っていない。^^;
こんなふうに、ジャンパ線が大活躍している。くどいようだが段取り七分。ジャンパ線を作らずに作業にかかってしまってトラブルが起きたら、そこで作業を中断してジャンパ線を作るという気持ちにはなかなかなれないものだ。それで結局作業が長引く。
それはともかく、うまいこと動いてくれたのでしばらく遊ぶ。手を近づけたり体を動かしたりすると、LEDが点灯する。しばらく動かずにいると消灯する。消えるときは一発だが、点くときは少し動作が暴れるようだ。スイッチのチャタリングみたいな現象が起きている。この辺をどう押さえ込むかが勘所なんだろうな。お昼寝さんがこれをニヤニヤしながら読んでいるのが目に浮かぶようだ。
後で猫に試してみよう。
※ 写真で、LEDが2個点灯しているのがわかるだろうか。右端は動作中にずっと点滅しているパイロットランプ役。ひとつ置いて左側が検出時に点灯する。点灯していなかったのだが、写真を撮るために近づいたら点灯した。ちゃんと動いている。
※ ところでこのボード、動作にはUSB電源が必要になる。わざわざノートパソコンを持ち歩くのは大げさだし、行った先で「USBコネクタを貸してくれ」というのもなぁ。乾電池からUSB電源を供給できるような製品はないだろうか、もちろんUSBコネクタはmini-Bタイプだ。
センサーの説明書を見ると、人を検知すると出力ラインにVdd(5V)が出てくるらしい。「非検出時はオープンである」となっている。ということは非検出時は出力ラインが不安定になるので、10KΩ程度の抵抗でGNDに落としておくことにしよう。
さらに安全のために、出力ラインから78Kのポートまでの間にちっちゃな(サイズの話ではないぞ)抵抗を入れておくことにするか。ポートはP31を使うことにしよう。このポートはINTP2と使い分けができるので、とりあえずポーリングで動作を確認して後から割り込みで受けるようにする場合でも回路変更をしなくてすむ。
さて、回路を作る前にセンサーの動作を確認しておこう。DonIt!の空きエリアにセンサのVddとGNDをハンダ付けし、出力ラインとGND間にテスターを当てる。さっき作ったジャンパ線が役に立つ。やはり段取り七分だ。
おほ、おもしろい。人(「ソフト屋は人か?」という問題はさておき)が動くと出力ラインに5Vが出てくる。動かずにいると出力ラインの電圧は0Vまで下がる。いいねー、こんなちっちゃな素子ひとつで動く動物が検知できるなんて、本当におもしろい。長生きはするもんぢゃて、ごほごほ。
センサ単体の動作を確認したので、今度は回路(と言っても抵抗2本だ)を基盤に作り込む。あらかじめ作っておいたプログラムを焼き込んで動かす…あれ、反応しないな。回路は問題なさそうなのだが。テスターでP31の電圧を測ると、センサとは関係なく0Vのままだ。どうもハンダ付けをへましている気がするので、見当を付けたところをジャンパ線でつないでみると一発で動いてくれた。どうもハンダ付けの勘が戻っていない。^^;
こんなふうに、ジャンパ線が大活躍している。くどいようだが段取り七分。ジャンパ線を作らずに作業にかかってしまってトラブルが起きたら、そこで作業を中断してジャンパ線を作るという気持ちにはなかなかなれないものだ。それで結局作業が長引く。
それはともかく、うまいこと動いてくれたのでしばらく遊ぶ。手を近づけたり体を動かしたりすると、LEDが点灯する。しばらく動かずにいると消灯する。消えるときは一発だが、点くときは少し動作が暴れるようだ。スイッチのチャタリングみたいな現象が起きている。この辺をどう押さえ込むかが勘所なんだろうな。お昼寝さんがこれをニヤニヤしながら読んでいるのが目に浮かぶようだ。
後で猫に試してみよう。
※ 写真で、LEDが2個点灯しているのがわかるだろうか。右端は動作中にずっと点滅しているパイロットランプ役。ひとつ置いて左側が検出時に点灯する。点灯していなかったのだが、写真を撮るために近づいたら点灯した。ちゃんと動いている。
※ ところでこのボード、動作にはUSB電源が必要になる。わざわざノートパソコンを持ち歩くのは大げさだし、行った先で「USBコネクタを貸してくれ」というのもなぁ。乾電池からUSB電源を供給できるような製品はないだろうか、もちろんUSBコネクタはmini-Bタイプだ。
ちょいと、かのさんちの偵察に来ました(^^;
信号バタバタは楽しんでもらえば良いので(笑)特に何も言うことは無いのですが、Do It!の電源に関しては、単3電池が4本入る電池ボックス(電源スイッチ付きの物。通販でも良ければ、秋月にありますね)をDo It!の電源回路に直接ぶら下げてしまう方法があります。
Do It!に使っている78K0S+は、最大定格は+5.5Vまでなので、電池にはニッケル水素電池でも使うと、4.8V程度なので丁度手頃です。
プログラム時には、電池側のスイッチを切るか、電源を抜いてUSBminiBを挿してプログラムし、デバッグが終わったらUSBminiBを抜いて、電池に切り替えます。
実は、私のDo It!はそんな風にして運用しています。
なるほど、それが一番お手軽ですね。5.5Vかぁ…6Vまで許してくれたら普通の電池4本でもいけたのにね。
秋月のサイトでカタログを見ていたら、乾電池4本のバッテリボックスでUSB-A(オス)出力というのがありました。USB-A(メス)とUSB-miniB(オス)の変換コネクタでDo It!とつないでやるという方法もありですね。いちいち引っこ抜くのが面倒ですけど。
さて、嫁さんが帰ってきたら、昨日スーパーで買ってきた活タコを切ってもらってイッパイやりますか。ゆでたタコも甘みがあっておいしいけど、活タコはなんと言ってもプニプニだったりコリコリだったりの歯ごたえが楽しくてね。
生まれてからずっと北海道に住んでいるくせに、アタシの活タコ初体験は長野県でした。工場の裏門を出てちょっと行ったところの寿司屋で初めて。うまかったんだな、これが。(^_^)v
*
このDo It!ボードなんですが、プログラム時に切り替えるDIPスイッチが小さくて「や!」ですね。
指ではうまく操作できないし、ピンセットで切り替えようとしても、老眼で近眼だもんで、メガネかけたりはずしたり…。それでもよく見えない(^^;
短気な私は、パラにもう一個スイッチを取り付けてしまいました。ちゃんと指で(爪でですが…)操作出来る奴です。
*
★_Shin._☆さんも早くこっちゃおいで。
アタシの場合はいくら短気を起こしても、パラにもうひとつスイッチを取り付ける根性も技量もありません。
> ★_Shin._☆さんも早くこっちゃおいで。
そーだそーだ。
それぞれの長さを調整してやれば、暴れはかなり収まることがわかりました。あまり神経質になってもしようがないので、楽しみながら調整しています。