ヒデマル的日常生活

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フロントタイヤはどうしようか?

2009年04月25日 | バイクK
 この前の伊豆ツーで、フロントタイヤが逝ってしまった。履いているタイヤは前後ともダンロップ ロードスマートで、前回交換した時の走行距離は11,000キロ、現在17,000キロで、ロードスマートのフロントのライフは6,000キロとなった。リアはもう1~2,000キロ走れそうだ。その前のBT-021は7,000キロで前後同時交換したが、実はリアはもう少し残っていたが、割合均等に減るタイヤだった。

 K1200Sは重量級のスポーツ、いわゆるメガスポーツなので、ツーリングタイヤであってもタイヤに厳しそうだ。タイヤのライフは、BT-016、パイロットパワー2CT、クオリファイヤーなどのロードスポーツ系で4,000~5,000キロ、BT-021、ロードスマート、パイロットロード2などで、7,000~8,000キロのようだ。

 もう少しグリップの良いタイヤも考えていたが、ライフ・コストを考えると、次もツーリング系にしようと思う。それにロードスマートはコーナリングの印象が良く、スポーツ系を履かなくても良いかなと思わせるものがあった。

 今まで使用したことがあり、現在も購入可能なツーリング系のタイヤは、BT-021、ロードスマート、パイロットロード2だ。私はフロントタイヤの喰い付きが非常に気になるタイプで、フロントが入っていかないとペースが上げられない。なので、フロントがソフトなタイヤが合っているのだろう。

 以降はフロントタイヤを比較してみよう。

 3つを柔らかい順に並べると、ロードスマート>BT-021>パイロットロード2の順になると思われる。ライフはこの逆になると思われる。特にパイロットロード2は癖があって、エージングが遅く熱が入るにも遅い感じがして、フロントが入っていかない感じがして、ペースが上げられない時があった。実際は曲がるし、十分熱が入ればフィーリングも改善されるのだが、国産の二つより癖が感じられる。

 ではロードスマートとBT-021ではどうかというと、この二つは甲乙つけがたい。BT-021は流行りのマルチレイヤーで、サイドのコンパウンドはセンターより柔らかい筈だが、全面同一コンパウンドのロードスマートに先に寿命がきた。と言うことは、ロードスマートの方がコンパウンドが柔らかいのかも知れない。ロードスマートに履き替えて、大間々から先のR122を走った時の印象が、素直で二次旋回も良かったから、実は柔らかいフロントタイヤの影響が大きかったのかも知れない。

 と言う訳で、次のフロントタイヤもロードスマートで決まりそうなのだが、今まで履いたことのない、ピレリ ディアブロ・ストラーダにするてもある。好奇心から・・・。


ミシュラン:MICHELIN/PILOT ROAD 2 [パイロット ロード 2]
ミシュラン:MICHELIN/PILOT ROAD 2 [パイロット ロード 2]


ブリヂストン:BRIDGESTONE/BATTLAX RADIAL BT021
ブリヂストン:BRIDGESTONE/BATTLAX RADIAL BT021


ピレリ:PIRELLI/DIABLO STRADA
ピレリ:PIRELLI/DIABLO STRADA


ダンロップ:DUNLOP/ROADSMART
ダンロップ:DUNLOP/ROADSMART



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