 | CASIO EXILIM (エクシリム) PRO EX-F1 ブラック EX-F1BKカシオこのアイテムの詳細を見る |
１，０００万画素越え、顔検出、シーン自動認識など、何となく似たような、ちょっとした改良の製品が多い中で、ちょっとこのデジカメは変わっていて、興味を引く。高速連写が出来るのだ。科学的な調査やテレビ局の独占的な技術が、１０万円ちょっとで手に入る。
で、最初に思いついたのは、テニスの写真を撮った時。撮る方としてはばっちりラケットにボールが乗っかった写真を撮りたいが、実はラケットとの接触時間は１０００分の１秒以下だったり、カメラのタイムラグあったりで、中々成功しない。このカメラは、そんなシーンを簡単に実現しそうなのだ。
シャッターを押す数秒前から撮影もできる、プレレコーディング機能もある。タイミングが遅れても、撮れている可能性がある。
横から撮ってテニスやゴルフなど、フォームのチェックにも良さそうだ。
問題は、連続撮影の限界まで撮影すると、書き込みに１０数秒と、かなり時間が掛かるそうだ。一度高速な本体メモリに書き込んで外部メモリに書き込むが、それに時間が掛かるそうだ。
再生するにも数百枚観るのは面倒臭い。動画のコマ送りで、必要な部分を抜き出すのが、現実的に使い易いし、相手に渡し易いだろう。
どうもホームビデオと一緒で、撮るには撮ったが加工が面倒なような気がしてきた。そんなハンドリングを楽にするような、添付のソフトウェアにも期待したいところだ。
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