雨。

朝から雨で肌寒かった。
この時期、メインの仕事場はアウトドアなので、雨の日はやんなきゃなんないってほどの仕事はなくなってしまう。


ガラスの浮き玉。いつのものか知らないが、敷地内に大量に埋まっていたのを発掘した。
うまくいけば売り物になるかも、などと活性化担当者が言うので、リューターで切って貯金箱にしてみた。
サイズはソフトボールくらい。
小銭入れたら、破壊するしか出す術がない。


ダイヤモンドのカッティングホイールで簡単に切れたが、安物なのか、ガラスに気泡が多い。
切るのもヘタだし。まあ初めてだからこんなもんか。
水を垂らしながら切ったら粉が飛ばなくてよさげだった。
カット自体はもうちょっと練習すればもっときれいにできそうだが、玉そのもののクオリティが売るにはイマイチでないかな。
と言ったら、担当者は唸っていたが。


草刈機の整備。
こないだの草刈機より一回り小さく、刈り幅50センチの自走式。
タイヤはソリッドだが、軽いので法面刈るには使い勝手がいい。


エンジンは2サイクル110cc。
2ストはトルクがあって、大きい株を刈っても意外とストールしにくい。


エンジンは漢カワサキのKT43。
もう製造はされておらず、部品も出ないらしい。
フラマグCDI点火、スロットルガバナつき、25:1の混合油指定だ。


機体は土屋機械。
丁寧な造りに好感が持てるメーカーだった。


スターターはゼンマイバネが折れて、他の草刈機から移植した。
金星(きんぼし)というメーカーの古い草刈機で、同じKT43を積んでいる。貴重なドナーだ。
イグニッションコイルなども移植されているのだ。


バイトさん、また鉈の刃を欠いてくれた。
直すの大変だから欠かないように使ってくれ、と頼んだら、木が太いからだ、と言う。
言うまでもなく、木の太さは刃欠けに関係ない。ヘタなだけだ。
いい大人は、自分のヘタさを木の太さのせいにしてはいけない。
仕事だから鉈は直したけど。
刃はうんとハマグリに研ぎ直しておいた。それでも欠くか落とすかなんかやってくれるんだろうな。
頼むから事故は起こさないでくれ、と祈るばかりだ。
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道。

ファイターズ、ジャイアンツに連勝!!
6位から脱出!!
イーグルスが負けたので同率5位らしい。
最下位に変わりないけどな。

今日は山の中に作業用の道路を確保。
道のわかるとこは伸びた草を刈り、長く放置したとこは木が生えてるから木も伐る。


今日の武器。
刈払機ってやつだ。
刃はチップソーを付けているから、木の種類によるが7-8センチの木でもなんとか伐れる。


コイツのスロットルは、レバー式。リターンスプリングはない。
バイクのようにスロットルを頻繁に動かさないから、これで不都合はない。
ただ、デッドマン・デッドエンジンにはならないから、手を離してもエンジンはそのまま回ってしまう。


危険なトラップ。
フキの大きな葉の下に石が隠れている。
無造作に刈っていると刈払機の刃が石に当たり、刃を欠いたり弾かれたりして危ないのだ。
草に隠れた切り株はもっと危ない。
石なら刃が当たっても素直に跳ね返るだけだが、切り株には刃が食ってしまうため、高速回転する刃のトルクで加速されて跳ね上がる。
けっこう凄い勢いなので、それなりに力がないと抑えれない。
草刈り中のケガはこれによるものが多いのだ。


この中に道の痕跡を探せってか。
俺の前に道はない。
俺の後に道はできる。
ていうか作る。
保守というより開拓みたいなもんだ。


これもトラップなノイバラとクマイチゴ。
伐採跡や道のような開けたとこにすぐ出てくる。
とげがやたらに引っかかるし、ズボン越しにとげが刺さった足は皮下出血して赤斑だらけになる。
クマイチゴはとげがでかくて曲がっていて、ノイバラより厄介だ。果実は甘くてうまいんだけどな。


かなり古い切り株。
相当な大木だったろうな。
刃は直径255ミリ。


こんななら道もわかりやすい。
手前のフキを刈れば、奥の2本の木の間が道だ。


ここは車を入れることも想定した道。
2メートル以上の幅を確保しなきゃなんないから大変だった。


草っ原にはだいぶタンポポが咲いてきた。
例年なら母の日あたりに満開になるから、今年はずいぶん遅い。
午後になって霧も出てきて、向こうの山が霞んでいる。
小さい山だが、縦横に道を確保するのに1日がかりだった。


作業終わって事務所に戻ったら、植え込みのツツジが咲き始めていた。
去年きちんと剪定したせいか、今年はなかなかの密度でつぼみが付いている。
咲きそろうのが楽しみだ。
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リベンジ。

ファイターズ、ジャイアンツに快勝。
内海投手に1敗目をつけてやった。
調子出てきたぞ。いいねいいね。
とりあえず挨拶代わりに去年のお返し、ということで。

さて、今日も山に入って倒木退治。
合間にはネタ拾い、っと。


ドンゲ(オオイタドリ)の葉にサクラの花びら。
サクラは散り始めていた。


エゾイタヤの若葉。
イタヤはこの森の中では葉の出るのが早いほうだ。


タラノメは開いていた。
このあと、葉は50センチ以上もあろうかという、大きな2回羽状複葉になる。


うっ、出てきやがったな。
ツタウルシ。かぶれるウルシ系の中でも最強の部類だ。
三出複葉で、若葉はつやつやしているので分かりやすいのが救いだ。


こんなふうに他の木に巻きついて這い上がっていく。
紅葉はきれいなんだけどねえ。


ホオノキの若葉。
さすがにでかい。


ホオノキの枯れ葉。
カワテは俺のLLサイズ。


ハリギリの若葉。
こんなに開く前の若芽はタラノメとそっくりで、同じように食える。


ハリギリと呼ばれるゆえんはこの鋭い棘。
鋭利なことといったらタラノキの比じゃない。


4メートルくらいになったタラノキの大木。
ホオノキもそうだが、大きな葉の付く木は枝ぶりがまばらだ。
冬枯れのときは寒々としてみえる。


いつだったか、マリ○ァナが生えてる!!と狂喜したバカがいた。実話だ。
これはハンゴンソウ。トリップはできないが、若芽は山菜として食える。
ちなみにアサはこの山には生えていないし、栽培は許可が要るので、生えてたら通報して除去しなければならないのだ。
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車検のちマフラー。


休みを取って、XT400Eの車検に行ってきた。
ウチの最寄は函館陸運支局。でも、全国どこで受けてもいい。


検査棟。
この先は写真撮ってるヒマがないのだ。
今並んでいるコース外の列が二輪と特種その他らしい。

ここで同一性、つまり車検証と実車が同じものであることの検査と、灯火やホーンの機能検査、テストハンマーで外観検査が行われる。
計器灯や番号灯は整備段階で見落としがちなので、要注意だ。
ハンドルロックも検査される。
ハンドル関係の改造が多いのか、全幅の測定が毎回ある。
排気音は、社外マフラーで明らかに音がでかそうでなければスルーされるようだ。
あと、電灯なので本番で突如断線、ということも現にある。そのときは素直に一度出て直してから再検査受けるしかない。
シートのタンデムベルトは、このバイクのようにタンデム用グリップがあればなくてもよくなっている。

さて、そのあと3コースに入って、四輪用テスターを使って前後ブレーキと前照灯のアライメント検査を行う。
函館の支局には、まだ二輪用テスターがないのだ。
だからなのか、速度計の検査は省略されている。
排ガス規制に掛かる年式の車体は、このラインで排ガス測定も行われる。俺のは1991で規制前なのでスルー。
ネット情報のあちこちで鬼門のごとく語られている前照灯検査は、いつも一発合格している。
ということで、今回も一発合格だった。


今回は重量税が引き下げられていた。前回は5000円だった。
走行距離は前回車検から8400キロ。札幌から帰任したから伸びてないな。


純粋に車検がらみの費用は、写真にある
・重量税 4400円
・検査手数料(印紙代) 1700円
・用紙代 35円
と、あと、
・自賠責 13400円
だ。
これだけみれば安いもんだが、整備の費用は別に発生するし、休みとってガソリン代かけて支局に出向く費用も発生する。
まあ、自分でやるから作業工賃が実費として発生しないから、サイフに直接ひびかないのがとりえか。


旧検査標章。
バイクは通常前面ガラスがないから、ナンバープレートの左肩に貼付する。


新検査標章。
書体が変わって視認性が高くなっている、らしい。
車検終わって自分でこれを貼ると、なんか達成感があったりするのだ


帰路、ちょっと回り道して森町内の桜並木。ソメイヨシノが散り始めていて、桜舞う中を走れる。


一仕事終わって眺める桜はまた格別。


ウチ帰ったら、チャリが全部出払って、ガレージががらんとしていた。


まだ日も高いし、こないだ外したマフラーを切開してみるか。


テールエンドの溶接部を切ったらテールパイプごと抜けた。


抜けたテールパイプ。
インレットにメッシュが巻いてあり、これが詰まったのか?・・・。


内部。マフラー後半の円筒部分は3区画に分かれている。
右上の穴にテールパイプがはまる。3区画の真ん中に開口している。
フン詰まったとき、テールパイプに溶接棒を突っ込んで底を抜いたので、奥に穴が見える。
左上の穴は奥の区画からの通路、下の穴は手前の区画から真ん中の区画への通路。
外周のパンチングパイプの外にはスチールメッシュが巻かれている。


以前フン詰まった時は、ここを切開して排気の流れを推測した。
そのときはマフラー後半部の外周メッシュ部分が通路になっている可能性があると推測したのだが、違うようだ。
ここを切っても、最後部の区画のパイプは見ることも探ることもできなかったからな。
外周のメッシュは単なる吸音材のようだ。社外マフラーだとグラスウールがよく使われるけどな。


結構腐ってるな。内部結露の影響か。


穴の深さは棒を突っ込んで測る。
テールパイプの入る穴の深さ。


奥の隔壁はここ。


テールパイプから抜いた穴は、マフラー前半のこの区画からのパイプに通せてしまう。


ということは、マフラー内部の排気の流れはこんなふうだと推察される。サムネをクリックでポップアップが開く。


テールパイプが隔壁にはまる部分は約32パイ。
XT600のテールパイプはたぶんこのサイズなのだろう。
というのは・・・。


マフラー本体には3TBで始まるXT600用のマフラー品番が刻印されており・・・。


テールエンドの裏を見ると、XT600用のエンドキャップ用ナットがそのままあり、32パイの穴が開いている。
つまり、600用のガワはそのまま、400用は外側にさらにもう一枚キャップを被せてあるのがわかる。


400のテールパイプは1インチだ。
ということは排気面積は600の60%内外(パイプの肉厚がわかんないからな)になるので、まあほぼ排気量に比例している。


結局、詰まったのはこのテールパイプのメッシュインレットだったのだろうか。
だとしたら、このパイプの底を抜けば十分で、奥の隔壁は抜かなくてよかったことになる。
こんなとこにメッシュがあるのは、たぶんフレームアレスタ(消炎器)だろう。
まあ、構造が分かったから、なんかちょっと手を加えてみるのもいいかな。むふふ。
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いいぞ。

ファイターズ、カープに快勝。
昨日は惜しくもやられたけどな。
復帰したマック金子選手が好調だ。
次は札幌でジャイアンツだっけ。
去年の借りをきっちり返してやろうや。ふっふっふっ・・・。

昼間は、SX125Rをなんとか使えるようにしとこうかと、またキャブに触るつもりが、車庫の片付けになってしまった。
SXはフロートレベルをちょっと変えて、現状で一応使えるようにはなった。
とはいえ、無理やりな帳尻合わせしてるだけだから、ジェット買わなきゃな。
XTの車検終わったら考えよう。
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花見日和。

バイクの12ヶ月点検がさくっと終わったので、午後に花見に行ってきた。


桜祭りが催されている、森町の青葉ヶ丘公園。


ソメイヨシノは満開だ。


桜のトンネル。


「駒ケ岳牛乳 ピカタの森」の桜ソフトクリーム。
ほんのり桜の風味がなんともいいのだ。


桜と駒ケ岳。


半分に裂けてしまったような木だが・・・。


辺材から根が伸びて、地面に届いている。
デリケートといわれる桜だが、凄い生命力だ。
もちろん、この木は生きている。


公園の奥は川に面している。
この辺にはやかましいスピーカーもなく、落ち着いて花が楽しめるのだ。


白っぽいのがソメイヨシノ、ピンクのがエゾヤマザクラだ。
ヤマザクラは7-8分咲き。


ヤマザクラは花と葉が同時期に出る。
公園ではこのあとも八重桜が咲くので、まだまだ桜が楽しめるのだ。
R5道の駅「YOU・遊・もり(ネーミングセンスねえな)」から函館方向、次の信号(歩道橋がある)左折してすぐだ。
なお、道の駅も「オニウシ公園」に隣接していて、ここも桜がキレイなのだ。
機会があれば寄ってみればいい。
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12ヶ月点検。

今日は車検のための12ヶ月点検。
大半は5/45/5に終わったようなもんなので、ほとんど見るだけだ。
それだけじゃアレなので、ついでに先日入手していたマフラーに交換することにする。
交換自体はきわめて簡単だ。


上が1991年の新品、下が付いてたやつ。
新品の下にあるのはマフラー接続部の筒型ガスケット。
微妙にマフラーの色が違うのは、ふんづまり直したときの耐熱塗料のためだろう。


直管。しかも超ショート。
試しにエンジン掛けたら、物凄い音だった。


マフラーにサイドカバーが接触しないように入っているダンパー。
左のが元々のやつだが、新品頼んだら右のがきた。
元々のやつがこれで正規なのかは知る由もないが、こっちのほうが役に立ちそうなので新品マフラーに移植することにした。


取り付けて試運転。
さすがに静かだが、フン詰まった時はもっと静かだった(笑)。


マフラーが暖まるまでは、やはり湯気を噴く。
ヒートプロテクタが付いているあたりが円筒形になっているのだが、そこは二重構造になっている。
二重の間の空間にはスチールメッシュが巻かれていて、そこが排気の通路になっているのだ。
以前のフン詰まりは、この湯気の元になる内部結露がサビを呼び、スチールメッシュを詰まらせたのだ。


エアクリボックス。
XT400Eは右側がスクリュ留めの蓋になっている。


エアクリエレメント。
ブローバイは右側に戻ってくるので、向かって左が汚れている。
汚れはさほどでもないので、エアで飛ばして再使用する。


スプロケカバーの中は飛び散ったチェーンオイルに砂埃がたまってえらいことになるので、12ヶ月点検くらいで掃除してやる。
XT400Eは、指差しているシフトペダル軸がカバーを貫通しているので、いちいちペダルを外さないとカバーが外せない。


きれいにした。
右のオレンジ色のはチェーンがスイングアームに干渉しないように付けられているローラーだ。
このあとチェーンを全部きれいにしてオイルを注す。
余分のオイルはよく拭き取っておく。


点検完了。


試運転後。
チェーンのオイルが後輪リムに飛散している。
あらかじめ余分のオイルを拭き取っているのだが、隙間に浸透していたオイルが遠心力で飛び散るのだ。
こんなに飛び散るのは給油後ちょっとのあいだだけではあるが、これはどうしても仕方ないことなので、拭き取るしかない。
さーて、来週あたり車検受けようかな。
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今日は疲れた。

ファイターズ、今日は移動日で試合がない。
ラジオは楽天×広島やってる。


チェンソーの大鋸屑。
鉋屑みたいに長くつながって出ているのがわかるだろうか。これはよく切れているのだ。


よく晴れた空に桜。平均すれば五分咲きから六分咲きってとこかな。


へし折れた木がクロスしていた。木はアカマツ。


キジムシロは完全に開いていた。これはツルキジムシロじゃないようだ。


昼休み、倉庫の扉を使ってヘッドランプの光軸をチェック。
チェックはハイビームで行う。
光軸の許容範囲は、正確には最新の保安基準を参照しなければならない。とはいえ俺のXT400Eは古いので、最新の基準か当時の基準に合ってればいいことになっている。
俺の年式では、10メートルで上下のブレは水平から上はダメ、下はライト高さの1/5、左右は各20センチだ。今も多分同じだったと思うけど。
どっちにしても、なにもわざわざ基準ギリギリに合わせることもないので、許容範囲の真ん中を狙うのが調整の基本だ。なんでもそうだな。


やり方は簡単。
壁にライトの「ホットスポット」すなわち一番明るいとこの中心に対応する目印をつけ、壁から離れてハイビームで照らし、壁からの距離に応じた許容範囲に入っていればいい。
5メートルなら10メートルのときの半分が許容範囲になる。
大まかに言えば、離れて正面水平より気持ち下、ってあたりを狙えばいい。
写真の上の明るいとこは壁面に反射したライトで、下のぼやっと横長に明るいのがホットスポット、そのど真ん中の明るいとこは目印のテープが光ってるのだ。
乗車状態でないとダメなので、必ずバイクに跨って、両足の力は極力抜いて、シートに体重を乗せるようにする。


バイクを壁面に前輪が当たるまで近づけてみた。
ホットスポット中心は目印より気持ちだけ高い。これでいいのだ。
本来はここでホットスポットに目印をあわせて、離れてブレを見る。
まあ、理屈は同じだけどな。
大事なのは、壁と床が直角、床は水平、バイクも壁に正対、を守ることだ。


倉庫の床はコンクリのパネルになっていて、継ぎ目が壁に直角に伸びている。
この継ぎ目にタイヤを乗せてやればいいので助かる。
今回は2年前のまま、調整は不要だった。2年前も確認はしたけど調整はしてない。
中古で買った直後の4年前の車検では、かなり調整が必要だった。ライダーの重さとか乗車位置、サスのイニシャルセッティングなどで、ライダーにより照射方向に差が出てしまうためかもしれないが、それにしてもずれてたなあ。


午後に処理した倒木に、イヌエンジュがあった。
褐色の心材が硬く、磨けばいい艶も出るので、床柱とか飾り物に用いられたりもするという。
イヌエンジュを探していたスタッフがいたので、山から引っ張り出して持ち帰った。


ヒメオドリコソウというシソ科の春の花。
最初「ニシキゴロモ」かと思ってそう書いたのだが、よく調べたら違ってたのだ。
帰化植物らしい。牧草地などに群生するので、春はそのへん一面紫に染まる。


かなりてこずらされた掛かり木。
コイツの高い枝が他の木にがっちり絡んでしまっていたのだ。下を落として、宙吊り状態になったとこにロープ掛けて、小一時間色んな方向に揺さぶって、やっとてっぺん寄りの1箇所を残して外せた。しかし残った1箇所がややこしく絡んでいて、結局最後はロープを車で引っ張って力任せに外すしかなかった。
ついでに草地まで引き出して、これから細かくして片付けるのだ。
おかげであちこち筋肉が痛い。


帰ったら、庭のムスカリが一斉に咲いていた。
かーちゃんが植えて、毎年きれいに咲いて楽しませてくれている。
明日あたり花見にでも行くかな。
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アウトドアな日常。

ファイターズ連勝!!
借金も1ケタになったし。
「らしい」勝ち方で連勝したのはいい傾向だ。
増井投手のバッティングと意外に俊足なのにも驚かされたな。
やー気分いいな。


昨日作った草刈用シンガード。
実戦に使ってみたのだ。刈った草が飛び散ってすごいことになっている。
装着した姿がちょっと北斗の拳っぽいという喜びの声も、スタッフからあった。


単体ではこんな感じ。
プレートは超長期在庫で使うあてのなかったアルミ板。未熱処理のジュラルミンというわけわからん材料だ。
成型後炉に入れて「溶態化処理」という熱処理をすれば、おなじみの硬いジュラルミンになる。
でもこのままだと、純アルミよりちょっと硬いかな、って程度だ。


赤いのはアクリルのベルト、黒いのはベルクロだ。それらをプレートにリベットで固定しただけだ。


裏面。
クッション材をリベットが締め千切らないようにワッシャで圧力を分散させている。


おわかりとは思うが、クッション材の正体はコイツ。
夏の北海道では、バイクにコイツをくくりつけて走れば、もれなくピースサインがもらえる、というアイテム、銀マット。
正しい使い方は、銀面を下、つまり地面側にして敷く。
クルマの下回りに潜るときなど、コイツを銀面を上にして敷けば下周りが明るくなるし、銀面は滑りがいいので腹下への出入りもラク、雪や氷の上でも冷たくないし、オイルなどが垂れても簡単に拭き取れたりとなかなかうれしいので、試してみて欲しい。


フキ。
他の草に先駆けて、いち早く葉を開いている。
まだ出初めなので柔らかくて虫も付いてなく、食べるにはもってこいだ。
葉の上の白いのはフキの種。フキの花であるフキノトウから、タンポポのような綿毛を持った種が飛ぶのだ。


俺の手と比較。
これでもまだ成長途上だ。いや、フキの方がだよ。
畳2畳分くらい刈り取って、ホームセンターのでかい袋一杯。
もちろんおいしくいただくのだ。


エゾヤマザクラ。
当地では週末に開花したものの週明けから寒くて、まだ満開にならない木がほとんどだ。


場所によってはこのように満開の木もあったりする。
エゾヤマザクラはソメイヨシノと違ってピンクが濃く、花が咲く頃赤い若葉が一緒に出るので鮮やかだ。


ウド。
茎のキンピラがおなじみだが、開く前の若葉のてんぷらもうまい。
これもおいしくいただいた。役得々々。
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好スタート。

セパ交流戦が始まった。
我らがファイターズは、らしい好ゲームで阪神に快勝。
ケッペル投手は完投勝利。たいしたもんだ。
稲葉選手は3打点。高橋選手1打点。復調だな。
これは明日からも楽しみだ。

今日は雨だったので、草刈りに使うすねあてを作っていた。
作業場は気温ひとケタの寒さで、体使わない作業だから余計寒くて疲れたぞ。


春の花。
たぶんキジムシロかツルキジムシロだと思う。どっちかな。
またよく見てみよう。
今日は寒くて桜の開花も足踏み気味。
このへんは週末あたりが見ごろかもしれない。
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