意味ねえべや。
今朝は濃霧。
当地は来月あたりから1ヶ月ほど、霧の季節になる。
今回の霧はちょっとちがうけどな。
当地、霧の中でもライトを点けないドライバーが多い。
自分が見えてるから点けないのか、バッテリーが減るから点けないという信念か。
他車から見てもらうためのライトという発想はないらしい。いや、みんながってわけじゃないだろうけど。
雪の中で伐採したとこに、積雪の分切り株が残ってしまっている。
今日はそこの切り株の処理と下草刈り。
森の手前の土色のとこが伐採地。
写真ではほんの一部しか写せないが、やたらに広い。
二人で手分けして1日がかりだった。
ここにもあったぞ、ツタウルシ。
若葉がつやつやと赤く光っている。漆塗りなわけではない。
ハウチワカエデの花、だと思う。
大きな葉は秋にはオレンジ色に紅葉し、翼のある実を飛ばす。
食べごろのウド。
どうせ刈っちゃうんだから、きっちり収穫。
ウドと、フキも少々。
濃厚な香りがたちこめる。
おいしくいただかせてもらうのだ。
刈払機での作業中は、こないだ作ったすねあてを装備していたのだが、太さ3センチくらいの切り株を切ったときに左足首に激痛。
歩いてるうちにガードが外にずれていたみたいで、ガードの空いたすねのやや内側に見事にヒットしたのだ。
高速回転する刃に弾かれた切り株の破壊力は侮れない。
ウチ帰って見たらこのザマだ。
痛いったらない。
現在、湿布して伸縮包帯で圧迫中。
打撲の処置は、RICEの原則というのがある。
Rest、Ice、Compression、Elevationの頭文字を並べたもので、患部を安静にし、冷やし、圧迫し、心臓より高く上げる、というものだ。
可能な限り全部やったほうがいいのは分かってるけど、現場じゃ血が出てなくて動ければそのまま作業続けたりするから、こんなに腫れてしまうのだ。
ああ痛え。ガードもずれてちゃ意味ない。ずれ止めを考えなきゃな。