goo blog サービス終了のお知らせ 

今日のトーカッター。


以前使ってたYX-3ギブソンのバイザーとシールドを外し、複眼ゴーグルで。
涼しくていいんだけど、ゴーグルとメットの隙間から虫が顔に当たる。


前のFLY606に比べれば、トーカッター度爆上がりだ。
同僚のライダーには「ガラ悪っ!!」って言われちゃったけど。
コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )


キリ。


SRX-6が、オドメーター50000km突破。
趣味性の高い大型バイクとしては、まあまあ走ってる方だろう。

ってなことを、XT400Eの50000kmのときにも書いていた。2010年8月のことだ。
XT400Eは、60000km到達に11年ちょいかかっている。もっとも、期間の後半はSRXが主力機になってるから、無理もない。そういやこのときも同じ事書いてたな。

SRXは、入手から6年で13000km走っている。これが多いか少ないか。バイクしか移動手段がない学生ならともかくクルマ併用のジジイだし、年に4-5か月バイクに乗れない雪国だから、まあこんなもんかもしれないな。
コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )


バルクリ、コースティングエンリッチャー、ニーグリップ。

SRX600。
謎のエンストが時々発生してたけど、どうやらバルブクリアランスが詰まりすぎの症状のようだ。
正確に言えば、バルブクリアランスが詰まっているときに、運転開始直後でヘッドの温度が上がりきっていないとき、まず高温にさらされるバルブの温度が上がるため、バルブが伸びて、さらにバルブクリアランスが詰まり、最悪バルブが閉じ切らない状態になり、ガスが漏れた状態になってエンスト、という理屈だ。
チェックしてみたら、吸排気とも、片方のバルブクリアランスが限度以下に詰まっていた。もう片方も限度内で詰まり側だった。これは、バルブシートへのバルブの沈みってやつで、仕方ない摩耗みたいなもんだ。
そうなるとデコンプの遊びも詰まることになり、こちらも再調整が必要だった。

さらに、車検の後開けてみたコースティングエンリッチャーも、なんだか不安が残るし、幸い部品が出るので、交換することにした。


外したコースティングエンリッチャー。
コースティングは、ジェットコースターなんかのcoastingで、惰行、空走だ。アクセル閉じた高回転の惰行(=エンブレ)時に、セカンダリインテークのバキュームでバルブを開き、スロー回路を増量(エンリッチ)して、バックファイアや急激なバックトルクを防止する、みたいなデバイスだな。
真鍮のプランジャを押さえるために真鍮のリテーナーを小さいスクリュで押さえている。


キャブ側。
ダストが落ちないように、エアのポートにテープしている。


部品は純正が出る。
これで4千円弱。


スプリングやスクリュもセットになっている。


取り付け。
リテーナを押さえるスクリュのヘッドは#1の+ネジ。付いてたやつは、この+をナメていた。誰かがたぶん#2で回そうとしたのかな。わかんないけど。おかげで外すのに苦労した。
リテーナのリングも食いついていて、針で刺して起こして外した。


タンクのニーグリップのえぐりに滑り止めを塗ってみたとこは、いちばん擦れるえぐりの前端部のゴム塗料が剥がれてきたので、そこだけ滑り止めテープを貼ってみた。


玄関先のタイルとかに貼るテープだ。透明テープにアルミナみたいな研磨剤がまぶされていて、下地が透ける。全体に貼ったらズボンが擦り切れそうだけど、ここだけならまあ大丈夫だろう。
コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )


車検。


SRXに続いて、アルことXT400Eアルテシアの車検。
たまたまだけど、時期が重なる感じになってしまったのだ。
アルのフロント浮かすには、アンダーガードのこのへんをジャッキアップすればいい。ジャッキポイントとしてはあんまり感心しないけどな。


ブレーキ揉んで、漏れてないから、前後とも液だけ交換。
アルのFブレーキは片押し2ポット、Rブレーキは片押し1ポットだ。


フォークブーツめくって点検。
ブーツのおかげでキレイで、漏れもない。


三又が少しサビていた。


Fタイヤは買って準備はしてたけど、もう少し使えそうだな。このままいこう。


アルのエンジンはSRX400と同じ5Y7で、シリンダーは2NY01。
SRXのセル付きのと同系のエンジンだ。


プラグはキレイなので、軽く掃除するだけで再使用。


オイル交換。


そんなに走ってないからオイルはまだキレイな方だ。


アルのオイルタンクは、SRと同様、フレームが兼ねている。
オイルフィラーはタンクとトップブリッジの間だ。
ダウンチューブにオイルタンクのドレンがある。
オイルはフィルター交換時には2.6L入ることになってるけど、2.2か2.3Lあたり入れたとこで、一旦いっぱいになる。


SRX同様、オイルフィルターケースのエア抜きを開けて、


キックなりセルなりで、フィルターケースにオイルが来るまで空回しする。
俺のアルは、入手後にオプションのキックキットのデッドストックをオクで手に入れて、自分で組んである。
エア抜きすると、オイルタンクの液面が少し下がって、もう少し入れれるようになる。
トータル2.5Lくらい入ったかな。


アルもSRX同様、オイルレベルを見るのはメンドクサイ。


リアスタンドに載せて、


車体をまっすぐにして、アイドルで回す。
古いケータイのカメラのマクロリング戻し忘れた。


オイルを見る。
SRX同様、ゲージは一度ねじ込んでから。


んーもう少し入るかな。


マニュアル通り2.6L入って、フルに少し欠けるくらい。いんでないかね。


アルのエアクリは右サイドカバーの中。
エアクリケースの蓋は、なぜか7本もスクリュー使って固定されている。厳重すぎないか。
エアクリはゴミを叩き落として軽く弱くエア吹きしといた。


ヘッドライト光軸点検現場。
地面と壁にテープを貼って合わせる。
こんなんで大丈夫なのか、と思われましょうが。


車検。
言うまでもなく、持ち込みのユーザー車検だ。アルは2006年から数えて9回目のユーザー車検になる。


今回も一発合格。
今年はSRXもアルも一発でキマって、たいへん気分がいい。
コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )


加水分解。


春になってヘルメット出したら、チークパッドの合皮がボロボロになっていた。
メットはOGKカブトのカムイ2。


合皮はたぶんPUレザーで、加水分解してきたんだろう。
PUの宿命だな。


外したチークパッドはMサイズ。
OGKカムイのチークパッドは全サイズ間で互換性がある。
俺のメットはLサイズなので、本来チークパッドもLサイズが付いていて、チークパッドの厚みは29mmだ。そのままだとちょっとホッペがきつい気がしたので、Mサイズの厚み24mmのに交換していたのだ。
チークパッドは厚い順に、XS(37mm)、S (33mm)、L (29mm)、M(24mm)、XL(20mm)、となっている。


とってあった、Lサイズのチークパッド。


箱に入れてあったからか、目に見える劣化はない。


チークパッド交換。
やっぱり少しホッペきついけど、レース用ならもっときついだろうし、スポンジがヘタってくればちょうどよくなるだろう。たぶん。
コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )


滑り込み。


俺の都合のいい日が予約で埋まっていた、SRXの車検。
毎日こまめに予約サイトを覗いてたら、ある時不意に、狙ってた日にキャンセルの空きが出た。
すかさず予約入れ直しできて、無事に車検切れ前に受験できることとなった。
当日は天気よくてあったかいというか、革ジャンだとちょっと暑いほどのバイク日和。


車検ライン入り口。
ラインもガラ空きだし、今回は光軸も含め一発クリアで、到着してから終わって帰るまで20分くらい。
超順調で、たいへん気分が良かった。


帰宅してから、古い検査標章を、


新しいのに貼り直しの儀。
これでまた2年、公道を走れる。次の車検の時は俺もう還暦だなあ。やいやいや。


ところが車検の帰路、国道を流れに乗った定速走行中、また謎のエンストに見舞われた。
ガス欠みたいな感じで力がなくなって、そうなるとアクセルあおってもダメで、惰性でなんとか路肩に寄せたらエンスト。でも、すぐ再始動はできる。
当日はキャブが凍るような天候ではなかった。こんな停まりかた、今までもたまにあるけどなんなんだ。その都度、タンクキャップの通気を見たり、自動コックを手動にしたりしたけど、たまに発生してしまう。
写真のこれは、キャブのコースティングエンリッチャのダイアフラム。中心のボタンが、ロッドの跡が摩耗して凹んでしまっていた。
ロッドの跡はややエキセントリックなので、この凹みが悪さすれば、エンリッチャのバルブが少し斜めになったまま閉じ切らなかったりして、スロットル開度が極端に小さいノンビリ走行でエアが漏れてスロー系が薄くなりすぎたりする、とかの可能性は・・・あるのか?


他の対策も手詰まりなので、とりあえず、ボタンを削って均して、凹みをなくしてみた。
組んで試走してみたけど、全く異常なし。でもなんかまだ安心できねんだよなあ。
コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )


車検整備。


連休なので、SRX-6の車検整備。
アンダーフレームのこの辺にジャッキをかけると、


フロントが浮く。
フロント浮かせて、ステアリングのガタなんかを点検する。


フォークも点検。


ブーツの効果でキレイだ。
スライドするとこにシリコンオイルを塗布しておこう。


フロントブレーキの点検と、フルード抜き替え。


パッドのスプリングは向きが決まっているので注意だ。


スパークプラグ。
2極のJR8Cを付けている。右は新品。


プラグは電極摩耗はさほどでなくても、どうしてもボディがサビてくるから、車検ごとに交換している。


ついでにオイルとオイルフィルターも交換。
交換したら、フィルターケースのエア抜きスクリュを緩めて、ここからオイルが出るまで空キックする。20回くらいキックすると、ここからオイルが出てくる。
この写真はスクリュ外してるけど、別に完全に外す必要はない。


ヤマハのドライサンプシングルは、オイルレベル見るのも手順がある。


2リットルオイルを入れて、手順通りアイドリングして停止後のオイルレベル。
あと100ccくらい入った。


一昨年の秋口に、雌ネジを舐めてしまって、ダブルナットで固定していた、右リアサスの下マウント。


ちゃんと直そう。
リアをジャッキアップして後輪を外し、右サスの下だけ外して、舐めた雌ネジをM10細目用のリコイルの下穴に広げて、リコイルタップを立てる。


リコイル挿入。


雌ネジが短いので、リコイルは切って調整した。


完成。


タンクのニーグリップに使ってみようと思って買ってあった、クリアの液体ゴム塗料。


冬の間うっかり物置に置いてたら、凍らせてしまった。
一度凍った水性塗料は、ボソボソの粒々になってしまう。


けどまあ、ニーグリップ用なら粒々もよかろう。
物は試し、塗ってみる。


塗った直後は白いけど、


乾くとだんだん透きとおってくる。
木工ボンドと同じだな。


乾燥中。
車検整備は終わったから、検査予約するか。


と思ったら、連休中の平日はすでに予約が埋まっていた。やー出遅れたな。
連休後の次の休みに一応予約入れたけど、その日はすでに車検切らしてるから、軽トラで運んでかなきゃない。困ったもんだ。
コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )


目覚めよ。


春というより初夏のような日差しだったこの日。


さて、バイクを起こすとしよう。


冬眠してたバイクだから、いきなり乗り出すのは無謀だ。
タイヤ圧チェック。
ボーズなわが影。


バッテリーも充電。


オイルもチェックして、SRXお目覚め。
エンジン試運転中に灯火類やブレーキなんかもチェックして、問題なければ道に出よう。


チューブタイヤのアルのフロントは、トライアル車かってくらい圧が抜けていた。


バッテリー充電して、スイッチON。


アルお目覚め。


あー今年こいつら車検だなそういえば。


冬に買ったものの、車庫の入り口が凍結してて入れず、仕方なく玄関に置いていたオイル缶を、やっと片付けた。
コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )


シーズンラスト近し。


最終盤の紅葉が日に透けて美しい。


カラマツも黄葉している。
秋も終わり、初冬になる。


今シーズン、バイクで走れるのもあと何日あるかな。
コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )


黒光り。


SRX600。
リアをスタンドに載せて、チェーンの給油。
エンジンオイルと歯ブラシで、汚れを落としつつ油をしみこませる。


汚れと余分の油を拭き取って、黒光りするチェーン。
給油の時は、このジョイントリンクを目印にして一巡させる。
チェーンの「伸び」はすなわち連結部の摩耗なので、こまめに給油と清掃をしていれば、ほとんど伸びないのだ。
コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )


« 前ページ 次ページ »