5月6日の記事「令和の黄金週間」で触れた多摩川の川べりを探検したときのスナップです。
蒲田で美味しい鳥久弁当を買ってから、川崎に戻り、生まれて初めての多摩川探検スタートです。
六郷橋から多摩川右岸側を海を目指してひたすら歩きます。
川崎河港水門を過ぎたあたり(?記憶があやふや)で川崎方面の景色。
この日の午前中は天気が悪く、まだ川崎駅周辺を歩いている時は大粒の雨が降っていました。
建物の屋根のあるところで雨宿りしていると、ものすごいスピードで雲が移動しているのがわかりました。少し待てば晴れる確信があったので、小雨になるのを待って多摩川方面へ進みました。
川べりを順調に歩いていくと、どんどん天気が良くなって気温は暑いくらいに。
途中で出会った三毛猫どんであります。
どんどん進んでいくと羽田空港が近くなり、離陸する飛行機が頻繁に見えるようになります。
飛行機好きのわしにとって、飛行機が見える風景は大好物なので苦になりませぬ。
六郷橋から3kmほど歩いたところで、喉が乾き疲れも出始めてきたので、
首都高速の大師料金所が見えるあたりでコースを変えることにしました。
大師橋を渡っていると、
羽田空港が見えました。
多摩川左岸側に渡り、大師橋のたもとにはディープな漁師町が川沿いに展開していました。
小さな船がたくさんいました。
昔TBSで放送されていた『GOOD LUCK』を思い出します。
いかりや長介さんが実に味のある漁師の頑固親父を好演されていましたね。
今回はここで多摩川沿岸から離脱しましたが、大師橋からさらに先にも道がありました。
またいつかここから先の海方面を探検したいと思います。
ようやっと羽田の大鳥居まで来ました。
あいにく飲み物をまったくもっていなかったので、
天空橋駅から京急に乗って羽田空港第2ターミナルへ行きました。
飲み物を買って展望台で飛行機を眺めながら休憩です。
この日はトータル歩数が2万3千歩に達しました。
羽田空港から地元に戻り、食料品の買い物をしてからうちに帰りました。
その帰り道で約一ヶ月家出していた猫に偶然出くわし、無事保護したことも先日の記事にしました。
もしかすると、多摩川沿いには幸運を呼ぶ何かがあるのかもしれません。
もし、またうちの猫が迷子になって戻ってこなくなったら、
多摩川沿いを歩いてから猫を探すと見つかる!?かな???