看板猫がいるお店 喫茶TAKEYAさん

7月上旬の週末。
地元横浜に看板猫がいるお店があることをカメラマンの方から教わったので、試しに行ってみる。
そのカメラマンさんは八百屋の猫店長めいちゃんなど看板猫の写真を写真展などで公開されている信清正光さん。
京浜急行の黄金町駅から歩いて5分ほどのところにそのお店はあった。
喫茶TAKEYAさん。
初めてのお店。本ブログ初登場。

ここですか。。。入りにくい。。。商売気ゼロ。
うーむ。
せっかくここまで来て引き返すわけにもいかぬ。
気合を入れて入ってみた。

 

店内に入ると昭和にタイムスリップ。
レトロなソウルミュージックが実にソフトな音質で流れている。
猫の姿は見えない。
マスターが

「ドリンク？ それとも食事？」
えーっと両方で。
迫力にタジタジになりつつ、なんとかナポリタンとアイスコーヒーをオーダー。
ところで、メニューはあったのかな？
マスターの言われるがまま、半ば強引に上記の組み合わせとなった。
うーむ。
いろいろ聞きたいこともあるけど、難しそうかな。。
そうこうしているうちに、奥さんらしき人が現れて、１匹の猫ちゃんを連れてきた。
こちらが看板猫のももちゃんですか。



店内の奥には懐かしいジュークボックスがあった。
入っているレコードはやはりソウル系のようであった。
カウンターでごはんをいただくももちゃん。



お水でのどを潤します。



ナポリタンが登場。
ベーコン、玉ねぎ、ピーマン、マッシュルームは入っていたかどうか覚えていない。
オーソドックスな喫茶店のナポリタン。
濃いめのケチャップで包まれた麺は少し柔らか目。
奇をてらったところがなくて、しみじみと美味い。



ももちゃんの後ろ足の片方がないのは生まれつきとのこと。
しばしももちゃんの写真をご観覧くださいませ。









食後のアイスコーヒーはクリームのせ。
このクリームが香り・味とも独特な感じで美味しかった。

もう一匹の猫ちゃんが奥から登場。
なっちゃん。
うちの従妹と同じ愛称なので親近感がわく。

 

眩しそうにしているあたり、今まで寝ていたようだ。



なっちゃんのほうがどちらかというと人懐っこい。
しばしなっちゃんの写真をご観覧くださいませ。

ナポリタンとアイスコーヒーで900円だった記憶。
マスターとの会話が難しかったせいもあって、今回ばかりは猫さんたちのセリフも閃きませぬ。
インスピレーションが湧いてきたら、後日に加筆するかもしれません。

無力につき申し訳ございませぬ。