足まま気まま目につくままに

綺麗なものを綺麗な写真に撮りたいと頑張っています。

独り言1260(‘08.06.20)

2008-06-20 20:05:36 | デジカメ写真
もう一つ“しゃらの花”です。
今日は雨が降ったり止んだり、典型的な梅雨時期の天候でした。そんな中、マンション3階の我が家の扉を開けて外に出ますと目の下にこの木がみえ、やっと白い花が数多く付いてくれていました。しかし、木の下に行って見ますと花は高い所に多くあり、このカメラの望遠では届きません。それで手近な花に近付きますと、折からの雨で露がイッパイついていました。コレコレとそれをテーマにしました。
白い清楚な花です。長らくお付き合いさせて貰っている花です。しかし、雨に打たれて雨露イッパイつけても健気にも頑張っている、写真撮る身には嬉しい状況ですが、何か可哀相な気がしました。それにこの花、朝咲いて夕刻には散ってしまう花です。それも、花毎ポトンという感じで落ちています。周りを見ますと2個、3個、4個・・・。数日前に新聞の写真で見たのと同じです。この花、何時も仏教に引っ掛けて見ますので、余計「諸行無常のひびきあり」を感じました。
しかし、この花はこうだから人々に愛されるのです。前向きに考えましょう。私までマイナス思考になってはいけないと言って聞かせました。(hero)

独り言1259(‘08.06.19)

2008-06-19 21:26:25 | デジカメ写真
この所、あまり遠くに行かずにマンションの周りをウロウロしながら、結構季節の花撮ってます。今日は南天の花です。以前は南天の花やとは知らずに撮っていましたが、あるとき田舎育ちの女房が教えてくれました。
小さな花が数多く付いていますが、これがお正月前に赤い実がイッパイ付いている南天になるには、ヤッパリこれくらいに多くの花がないとと妙に納得しています。白い中から黄色が出てきて綺麗な花です。以前でしたら、スーパーマクロで花一つを大きく撮ろうとしましたが、今は花の雰囲気をと思って花の多さを撮りました(これ進歩かなぁ~?)。
インターネットで勉強しました。清荒神さんにお参りしますと、参道で“南天のど飴”など売っているのを見かけますが、実にアルカロイドを含んで咳止めの漢方薬です。また、木は不老長寿の縁起のよい“箸”に作られて珍重されているようです。
単に花の写真を撮って、書くことが無いとインターネットで勉強する。過去、あまり勉強しなかった私も随分と変わったもんやと感心してます。(hero)

独り言1258(‘08.06.18)

2008-06-18 20:34:22 | デジカメ写真
毎朝通う医院への道すがら、昨日の“オレガノ”のお宅で咲いて? いました。気にしていましたが、今日やっと撮りました。“美容柳”と言うンやそうです。
先ず黄色い花が咲きます。嫌に? 長い雄しべが目立ちます。JR宝塚駅前のロータリーでも植えられており見かけました。花が終わりそうになった時、この真ん中の玉の様なものが目立ちます。植物学的には名前があって役割があるんだろうと思いますが知りません。その“玉”が赤く色付いてきますと、葉っぱのグリーン、花の黄色、この玉の黄色や赤が凄く綺麗に見えました。その色に釣られて? 撮った写真です。
私の写真は、綺麗なものを綺麗に撮るというのをテーマにしています。綺麗に撮るということだけを考えて、写真的意味は余り考えません? この花もここの取り上げようと思いましたが、何を書いていいのか、それがなくてグズグズしていました。だから、今日は色が綺麗やったというだけのものでした(その割には余り綺麗に撮れなかったなと反省してます)。(hero)

独り言1257(‘08.06.17)

2008-06-17 20:28:30 | デジカメ写真
毎朝通う医院への道すがら、川面の街道筋で何時も綺麗な花を咲かせられているお宅があります。今朝こんなのがありました。“オレガノ”と言ってハーブだそうです。ようやく葉っぱ?に色がつき薄いピンクが綺麗やと思いました。いい香りがするンやろなと思いましたが、残念ながら背が届きませんでした。
昨日の早朝、目が覚めて何となくラジオをつけましたら面白いこと言っていました。漢字には夫々意味があり、英語のアルファベットや日本語の仮名のように単に音だけの文字でないと言われていました。そんなことから、例えば“鞄”は革で包むものだったのですが、最近では布製もあるので“布で包む”と並べてやはり“かばん”ではどうだという話でした。同様、“草冠に香”で“ハーブ”と読ませたらなど~。一種、ユーモアかもしれませんが、こんな考え方楽しくていいじゃないかと大いに同感しました。
ハーブは今色んな所で使われています。このオレガノはどんな所に使われているのかは知りませんが、いつか、これがオレガノの香りなんかと思うことがあるかもしれません。この写真を見ながらこんなこと考えていました。(hero)

独り言1256(‘08.06.16)

2008-06-16 20:30:36 | デジカメ写真
もう一つ。父の日にプレゼントに貰った向日葵のの鉢植えです。今年は、理由は知りませんが父の日のプレゼントには黄色がいいんやそうです。だから、廉かったので? この向日葵の花もおまけで買ってきてくれたようです。何時もは好き勝手に、思うように生活している娘一家ですが、こちらの“つぼ”もシッカリ押さえているようで、こうしてプレゼントを持ってきてくれると、言わなきゃいけない文句も言えなくなります。それは兎に角嬉しい花でした。
向日葵の花は盛夏の花やと思っていましたが、近頃の花やさんにかかると、今は季節に関係なく咲かせてくれます。先日も日本には四季があっていい国やなんて申しましたが、花でも食べ物でも“旬”というものが亡くなってきたように思います。ちょっと淋しい気もしています。
しかし、この向日葵は暑い盛夏真っ盛りに、その暑い太陽に向かって挑戦するように咲きます。その強さは是非見習わなければと何時も思います。歳を取って体力は徐々に衰えてきますが、気持ちで負けずに頑張りたいと思っています。これから梅雨が終われば大汗の夏本番、武者震いがしてきました。(hero)

独り言1255(‘08.06.15)

2008-06-15 22:15:25 | デジカメ写真
今日は5月の第3日曜日、父の日でした。私に父はもう50.年以上も前になくなっているので、父の日なんていってプレゼントすることは出来ません。こんな日にはお墓参りをしてお礼を申すのが一番なんでしょうが、何のかやと言って行きませんでした(反省はしてます)。
が、私にはプレゼントしてくれる娘がいました。昨日の夕方、娘が来て父の日のプレゼントやと言って花の鉢植えをくれました。黄色の薔薇で“ゴールデンボーダー”という品種だと言う札がかかっていました。特殊なものようですが、素人の私にも育てられるよう、その方法まで書いてありました。トゲが少なく強い花やそうです。それにほんわかとしたいい香りがしました。
有難う、大事に育てるよという気持ちになりました。
私は黄色という色の撮影が下手で何時も苦労してます。この花ももう少し色が薄いかなと思いますが、今の私の腕ではこんなものでしょう。写真の撮り方も、この薔薇の世話も、頑張りましょうと思いました。(hero)

独り言1254(‘08.06.14)

2008-06-14 21:08:03 | デジカメ写真
昨日の朝の新聞に、京都の何処かのお寺で“しゃら”の花が満開で、その花の落ちたのが写真で出ているのを見ました。京都で咲いているならウチは? と昨日は一日中外出していましたので帰りに見たら、蕾は見られましたが開いた花はありませんでした。が、今朝になってもう一度見に行きますと、今日は1輪だけでしたがヤッと開いてくれていました。
椿の花に似ていますので“夏椿”とも言われています。平家物語の有名な書き出しに出てくる“沙羅双樹”とは違う花だそうですが、平家物語を書かれた方が、間違ってこの花を“沙羅双樹”とされたという説もあるようです。いずれにしても白い高貴な感じのする花ですが、ただ、椿の花同様に花ごとポトンと落ちますので諸行無常のひびきありという感じもあるようです。
この花も長い間のお付き合いですが、毎年、きっちり咲いてくれる嬉しい花です。マダマダ仲良くしようなと言いながらカメラ向けていました。(hero)

独り言1253(‘08.06.13)

2008-06-13 20:30:11 | デジカメ写真
今日は絶好快晴、雲一つない青空の一日でした。梅雨と言うたら何やねんという感じです。しかし、今日は一日所用があって出かけていました。こんな日に限って?カメラ持って歩いていますのに何の棒? にも当たりませんでした。
それで、帰ったときマンションの周りの植え込みに植えて下さっている紫陽花です。パッと見は綺麗に見えませんが、こうしてジックリと眺めると結構可愛い花です。明るいピンクではありませんが、しっとりとした色です。小さな花びら(正確には花びらでないかも知れませんが)一つ一つが内側に小さく湾曲しており、小さなお椀のようです。変わった紫陽花で、昨年からここに植えられてようやく根付いてくれたようです。それなりの名称はあるんでしょうが、私は知りません。こんな花を綺麗に撮って見て戴けるようにしてあげるのも、私が花の写真を撮りだした理由の一つかなと思っております。ひょっとしたら、今日の好天気には関係なく、私が当たった棒? かもしれません。そう思うことにしました。(hero)

独り言1252(‘08.06.12の分)

2008-06-13 07:24:47 | デジカメ写真
(変換間違いなど修正していたら、画像が消えてしまいました。旨くは入らなかったので改めて入れ直しました)。
昼前、欲しいものがあって中山寺駅前の電器屋さんに行きました。その帰り、阪急の駅の方に歩いていて勅使川畔の土手で紫陽花の咲いているのが目に付きました。最初に見たのが紫に綺麗な花でした。コレコレと早速カメラ向けていました。
土手の下に回ると、目の上にピンクの綺麗な花が目に付きました。空は青空、普通こんな角度で花を見ません。いいなと思いました。青空に白い雲が浮いており,
そんなんを思いましたが、露出補正が要って少しプラスをかけたらは雲は消えてしまいました。
“宝塚てくてく”というタウン誌によりますと、元来“がくあじさい”が日本原種のもので、オランダ人シーボルトが持ち帰り変種してこんな“花手まり”の花が出来たんやと言います。色々と故事来歴はあるようですが、私には綺麗だったらいいのです。カメラアングルが違えば違う写真が出来る、いい勉強しました。(hero)

独り言1252(‘08.06.12)

2008-06-12 14:19:17 | デジカメ写真
http://blogimg.goo.ne.jp/user_image/45/1c/f25b5d5d27d011e5d63227d454012a5d.jpg
昼前、欲しいものがあって中山寺駅前の電器屋さんに行きました。その帰り、阪急の駅の方に歩いていて勅使川畔の土手で紫陽花の咲いているのが目に付きました。最初に見たのが紫に綺麗な花でした。コレコレと早速カメラ向けていました。
土手の下に回ると、目の上にピンクの綺麗な花が目に付きました。空は青空、普通こんな角度で花を見ません。いいなと思いました。青空に白い雲が浮いており,
そんなんを思いましたが、露出補正が要って少しプラスをかけたらは雲は消えてしまいました。
“宝塚てくてく”というタウン誌によりますと、元来“がくあじさい”が日本原種のもので、オランダ人シーボルトが持ち帰り変種してこんな“花手まり”の花が出来たんやと言います。色々と故事来歴はあるようですが、私には綺麗だったらいいのです。カメラアングルが違えば違う写真が出来る、いい勉強しました。(hero)