足まま気まま目につくままに

綺麗なものを綺麗な写真に撮りたいと頑張っています。

独り言1251(‘08.06.11)

2008-06-11 20:09:45 | デジカメ写真
先日の川西畦野の頼光寺へ行った時の紫陽花です。“かしわば紫陽花”と言います。ここ数年、アチラコチラで見かけるようになりました。普通の紫陽花とは違って1本の茎に花が囲むように上へ上へと咲いていきます。大抵はその重みに耐えかねて下に曲がってきますので、よく杭で支えてあるのを見かけます。
宝塚市内に月1回配布される“宝塚てくてく”というタウン誌があります。今月はやはり“紫陽花”がトップ記事でした。やはり神戸の森林植物園が品種の多いので有名で、私でも名前を覚えた“シチダンカ”とか“コアジサイ”とか“つるあじさい”とか珍しい花がイッパイあります。カメラ狂?には垂涎の撮影地です。
その記事によりますと、今、日本では大まかに分けて4種の紫陽花があるそうですが、この“かしわば紫陽花”はその一種で、アメリカ原産だそうです。白い花なので、初夏の紅葉?をバックに撮りました。旨く撮ると結構綺麗な花です。梅雨のこんな時期でも花は絶やしてくれません。ヤッパリ、日本は四季があって本当にいい国です。この環境を壊さないように護っていかなぁ~と思いました。(hero)

独り言1250(‘08.06.10)

2008-06-10 19:43:46 | デジカメ写真
この間のデジカメクラブの例会で、新緑の紅葉の葉っぱ(変な言い方?)の写真を見せてもらいました。この時期、周りは一斉に新緑です。その中をいいとこ取りに切り取って写真にするという、いいテーマやと思って私も挑戦してみました。
一週間ほど前、池田の久安寺へ行きました。ここは秋になったら必ず来て赤く染まった紅葉を気の済むまで撮るというお寺です。しかし、今は初夏、綺麗な枝を捜して新緑をテーマに色々と撮って見ました。普通に撮ったら露出不足で葉っぱが暗くなりましたので、かなり露出補正をプラスにして撮りました。空の青と白い雲、それに明るい緑でこんなもんかと思います。ただ、葉っぱの層が厚く、下の葉っぱに上の影が映って暗くなりましたが、それも、それだけ新緑イッパイという感じでよかったのではと思っています。
何年か前、「緑を撮る」というテーマのある撮影会に参加したことがあります。正直、何、撮るンやと戸惑っておるところ、プロの先生が見事な撮り方の見本を見せてくださり感激したことがありました。掴みどころのないようなテーマも結構いい勉強材料になります。私には、マダマダ勉強することが山ほどあるなと痛感しています。(hero)

独り言1249(‘08.06.09)

2008-06-09 20:31:36 | デジカメ写真
今、JR宝塚駅は階上駅にするための工事中で、旧駅舎やプラットホームの屋根等取り壊し中です。さすが夜間の工事はまだ始まっていませんが、日中は工事の音で結構煩いようです。この写真は昨年の夏に我が家のベランダから撮ったものです。超広角のコンバーターを付けましたので、線が大分湾曲していますがこれは見過ごしてください。向こう側に見える瀟洒な?建物は阪急宝塚駅です。これに比べて、この写真では屋根だけしか見えませんが、この駅では見劣りもしますし、天下の宝塚の玄関としてはチョッとお粗末にも思います。建て換えは止むを得ないかもしれません。しかし、目の前の視野が塞がれる、日照の問題等マンション側とJR側で色々も話し合いもありました。ある程度の妥協点を見つけそれなりに工事は進行しております。約2年近くもかかるようです。宝塚市、JR、JR利用客、そして近隣の住民の総てが満足できるような新しい駅が出来ることを願ってます。
そしてこんな写真がずぅ~と後になって、昔はこんな駅やったんやと懐かしく話が出来るような新しい駅であることを願ってます。(hero)

独り言1248(‘08.06.08)

2008-06-08 20:32:35 | デジカメ写真
この間からの少し動きすぎ?で、今日は休息日としました。そのせいでよく眠った一日でした?
綺麗な紅葉。しかし、これは秋に撮った写真ではありません。昨日MMKYで京都平安神宮に花菖蒲の写真撮りに行った時、有名な泰平閣(通称橋殿)を、前面の池を通してみた風景です。今は6月で梅雨の季節です。正直変な具合でした。時折、この時期にこんな赤く色付いた? 紅葉の木を観ることはあります。学校で習った、秋の葉っぱに色付きの理屈とは違う理由で、今頃からこんな赤い葉っぱの品種なんでしょう。風景としては綺麗ですが、6月のものとしてはチョッとと思いました。しかし、これも自然界のなせる業、我々人間がとやかく言うことではないでしょう。素直に綺麗な風景やったと思いましょう。
この平安神宮のお庭、久し振りに訪れましたが見事なものでした。桜の頃には多分目を見張るであろう多くの“しだれ桜”の木々、所々に大きな見事な松の木、大きな池。若い頃とはまた違った感激をしました。ただ写真を撮るだけではなく、自分の目でこんな立派なものをシッカリと見ておく、これも大切なことやと思いました。(hero)

独り言1247(‘08.06.07の分)

2008-06-08 06:02:03 | デジカメ写真
久し振りにMMKY4人が揃って京都に行きました。Kさんも元気でやってきて楽しい一日になりました。が、私は帰って気が緩んだようで早々に寝てしまい、今朝、慌てて昨日の分として書いてます。
平安神宮の花菖蒲の撮影でした。リーダー格のMさんが前もって調べてくれておいてくれて、天気予報はまず雨なし、花は見ごろということでしたが、全くその通りでした。花菖蒲は濃い紫、薄い紫等、ヤッパリ紫の花が主流のようでしたが、白い花も多かったようです。この白い花を何とかと頑張りましたが、殆ど失敗でした。白は難しい、色が“飛んで”露出オーバー気味、もう少し慎重に考えて撮らなぁ~と思いました。
で、同時に綺麗に咲いていた睡蓮の花にしました。大阪に行くと家を出て神戸に行っていたという感じ(変な例え?)ですが、良しとしましょう。花一厘、葉っぱ一枚と、何か葉っぱの柄のようなのが一本円形に出ていただけですが、画面が単純にすっきりして、花と柄が対照的に水面に映って面白い絵になったカナと思っています。
さすが京都? 外人さんの観光も多くMさんが聞いたらポルトガルからと言っていたようです。広い庭園を写真撮りながらゆったりと歩いてまわり、幸せ感じた一日でした。(hero)

独り言1246(‘08.06.06)

2008-06-06 20:38:39 | デジカメ写真
能勢畝野の頼光寺へ行ってみました。ここは紫陽花で有名なお寺ですが、時期的にまだ少し早いのでしょうか、殆どの花は色付いていませんでした。そんな中の赤い花です。
庭師さんが入って植木の手入れをしておられました。その方々が水を撒かれたのでしょうか、花びらに葉っぱに水滴が付いており、折からの陽光で光っていました。それを物にしたくて狙ってみましたが、一眼レフとはいえ、目線とカメラのレンズ線?に僅かな違いでもあるのか、思ったように光ってくれません。残念でした。その代わりに? 赤い柘榴の花が枝イッパイに付いており、また白くていい香りのする泰山木の花も蕾を付けていました。この時期、写材には困りません。いい気分の半日でした。
このあたりは、源満仲を祖とする多田源氏発祥の地で、そのゆかりの史跡があれこれとあります。このお寺は、満仲の子、源頼光ゆかりのお寺かと思います。有名な大江山の鬼退治で酒天童子をやっつけたという伝説の人です。
しかし、今ではそんな物騒な話は関係ないよと平和な花イッパイの北摂の田舎の?町でした。(hero)

独り言1245(‘08.06.05)

2008-06-05 20:55:59 | デジカメ写真
体が鈍ってすぐ疲れます。毎日のwalkingが如何に大切かを思い知らされました。それで、今日は、午後は雨の予報でしたが、午前中は降水確立20%というのに賭けて出かけました。
池田の水月公園の花菖蒲です。石橋駅から歩きました。ここ2~3日が見ごろかといういい時期のようで週末には行事でもあるのかテントを張ったり準備に忙しそうでした。
この花はやはり紫が主体ですで難しい色ですが、何とかなったように思います。この花は昨年も撮ってblogにあげたように思います。さいわい咲いたばかりのようで、しかもこの所の雨模様でしっとりといい感じの花でした。しかも「小町娘」という可愛い名前の付いた札が立っていました。いい名前を付けたものやと感心しています。こんなセンスは身につけないなと思いました。
ヤッパリ梅雨の合間で、カメラを出して間もなくポツリポツリと雨が降り出しました。ほんの15分間ほどの間しかおれませんで、帰りは吹き降りになり、足元はずぶ濡れになりましたが、少しでも撮れたと満足感で気分よく雨の中を歩いて帰りました。(hero)

独り言1245(‘08.06.04)

2008-06-04 20:11:49 | デジカメ写真
梅雨の間の晴れ間、今日はいい天気でした。雲は多かったですが青空を見せることも多く、梅雨にしてはからっとした気持ちのいい日でした。
昼頃から池田の久安寺へ行ってみました。いま新緑の最も美しい時期です。何年か前にこの時期の久安寺のお庭を撮った写真を額に入れて飾っていますが、ボツボツ入れ替えようかという気持ちもありました。しかし、こういう時期に田舎?に行って緑を撮るなんて難しいことです。色々やって見ましたが思ったようには行きませんでした。
本堂の前の石段を降りた右側に白いカラーの花が何本か咲いていました。何もこれといった獲物?がなかったのでこれでも撮るかと近寄りましたら、その一輪にバッタが止まっていました。これこれと思って近寄りました。
以前、コスモスの花にバッタが止まっているのを撮ったことがありました。花の上でじぃ~としていて動きません。位置が悪いので手で捕まえて移動させても動きませんでした。多分、花が揺れるので酔ってしまって動けなかったのかなと思っています。それを思い出して、今日も手を出したら、サッと逃げられてしまいました。そうそう「柳の下の・・・・」でした。
のんびりした初夏の昼下がりの、人と虫との戯れでした。(hero)

独り言1244(‘08.06.03)

2008-06-03 20:42:37 | デジカメ写真
今日は久し振りにMMKY4人揃って京都に行こうということになっていましたが、入梅宣言? で雨。諦めて中止になりました。暫く体調崩していたKさんも元気に復活してくれたのにと残念です。
で、梅雨だからヤッパリ紫陽花。今日は白い花で通称“墨田の花火”という花です。何時も旨く付けた名前だと感心しています。2~3日前のデジカメクラブの例会で、宝塚ガーデンフィールズの写真コンテストに応募しようと手を上げてくれた人がありました。しかし、画題を相談されて困りました。私は画題をつけるのが下手です。この写真でしたら簡単に“白い紫陽花”なんて付けてしまいそうですが、何時もそんなの画題じゃないとやられています。それを“墨だの花火”なんてロマンチックでいいなと思いました。こういうセンスは、勉強して身につくかどうかは判りませんが、もっと詩的に考えろと言うことかも知れません。難しいことやと思っていますが頑張りましょう。
(hero)

独り言1243(‘08.06.02)

2008-06-02 19:40:31 | デジカメ写真
6月と言えば梅雨、梅雨といえば“紫陽花”、ようやく道を歩いていて紫陽花の花の色付いたのが目に付くようにおなりました。この紫陽花はウチのマンションの商店街の東入り口の植え込みで毎年咲いてくれる花です。この子?達とも長い付き合いで、私がこのマンションに入居した頃からですので、もう20年近くなります。当時はまだ35mmフィルムで無駄写しの無いよう慎重に撮っていた頃からの友人です。本当はもっと真っ青の水色の花だったと思いますすが、まだそこまで行っていないのかも知れません。紫陽花は酸性土壌では青、アルカリ性土壌では赤く花が咲くといいます。化学や出身の私には興味のある話ですが、この花が真っ青でないのは酸性度が足りないからなんでしょうか?
最近は色んな種類の紫陽花が出回っており、写真撮るには楽しい話ですが、どれがどれとは説明できませんので、紫陽花で分類して保管しています。おそらくかなりの数になってパソコンの中に居ると思います。デジカメといい、パソコンといい、本当に便利なものが使える時代になったなぁ~と感心しています。(hero)