独り言1173（‘08.03.21）

この所、少し動き過ぎ？ で少々疲れ気味です。今日も写友Ｍさんと京都東山花灯路の夜景を撮りに行こうと約束がありましたが、とうとう行けませんでした。昨年初めて京都の夜景のライトアップを見て感激し、ぜひ今年もと思っていましたので凄く残念でした。で、今日は散髪に行っただけで後は大人しくウチで休養していました？
それで、昨日のホロンピアホールの近くで撮った花です。毎年撮っていますが、今年は“ど゛アップ”をやめ、少し離れて撮りました。少し進歩でしょうか？
“とさみずき”と言います。名前の謂れは知りませんが、同じように“ひうがみずき”という花もありますので、地名から来たんでしょうか？ しかし、図鑑では日本原産で本州から九州に分布するとありましたので、高知県に限ったものでもないようです。下向き幾つかの花がかたまって咲きます。簪のようと表現する方もおられるようです。何れにしても春の先駆けとして愛されているようです。
私は「黄色」を撮るのが下手でしたので、何時も腰を引きながら撮っていましたが、カメラのせいか、だんだんといい色に撮れるようになって喜んでおります。やはり花は歌の文句にもあります通り「～赤、白、黄色～（これ、チューリップの歌？）」は花の色の原点です。綺麗に撮らなくてはと思っています。(hero)

独り言1172（‘0803.20）

孫娘がジャズダンスを習っています。その発表会が三田のホロンピアホールであるので見に来いと言います。なんで私がと言いながら、内心は喜んで？ 出かけました。ここは小さな谷をビルでダムのように塞いだ形になっており、そのビルの壁がガラス張りになっています。そのガラスに前の風景が映っておりますが、私はこんな風景が好きで、ここでは毎年、色々と考えて撮っております。そのガラス壁の前に長い階段があって、その階段を上り下りする人の姿がガラスに映っておるのが目に付きました。これや！と今年はこの人の姿と、それがガラスに映った虚像をテーマにしました。ここまで説明しないと、多分、この写真の意味は判っていただけないかと思いました。
最初は上から撮っていましたが、実像と虚像が上手く画面に入りません。ワイドコンバーターをつけましたら、今度は画像が小さくなりすぎて、やや説明不足のように感じました。それで下から狙ってみたら、やっとそれらしい写真になりました。
今日はジャズダンスの発表会を見に来たのでした。しかし、暗い会場で激しく動くダンス、それに撮影禁止の眼を盗んでの撮影で、私の腕では全く写真になりませんでした。
砂糖だと思って舐めたら塩だったような感じですが、仕方がないかという気持ちの写真です。(hero)

独り言1171（‘08.03.19）

今日は雨降りでした。冷たい雨でした。午前中は外出していましたが、雨でカメラは駄目でした。午後は休養とウチでのんびりしていたら、眠ってしまったようです。その上、夜のなって古いアメリカ映画のビデオを見ていたら、懐かしくなってのめりこんでしまい、気がついたらもう11時半を回っています。慌ててblog開きました。
昨日の桜の木、“メジロ”に気を取られていましたが、桜の花も撮っていたんです。
ここ数日、暖かかったとはいえやっと梅が満開になったところです。だが、この桜はもう花開いていました。そういえば、昨年もこの木の花は採ったように思います。普通の“そめいよしの”の花とは違う赤みの多い花です。綺麗でした。半月ほど前はblogにあげる花の写真に困っていたようですが、もう大丈夫です。色んな花が綺麗に咲くような時候になりました。今朝も電車の中から白木蓮が開きかけているのを見ました。明日も雨といっていますが、傘さしてでも撮りに出かけようかと思ってます。
真夜中近くなって、思考力が鈍ってきたようです。昨日の桜の花が綺麗だったということで今日は終わりましょう。(hero)

独り言1170（‘08.03.18）

午後、欲しいものがあって中山のホームセンターに行きました。買い物すませて、阪急の駅の方に歩いていますと、あるお宅の庭の桜の木にもうチラホラと花が開いていました。こんなの見逃して帰ってはいけない？とカメラ出して花を撮っていました。
と、メジロが２～３羽飛んできて枝から枝へと飛び廻っています。これもやと狙いました。彼らは落ち着きがなくて？ジッとしていてくれません。チャンスを逃がしてはと思って連写に設定しました。幸いファインダーの小さな窓からでも彼らの姿を捉えることが出来ました。私が悪さしないと思ってくれたのか？案外近くまで寄ってきてくれます。お前たちはいい奴だ！と心の中で叫びながらシャッター切っていました。
案外、旨くいったようです。そして枝から枝へと飛んでいる姿を捉えることが出来ました。空を向いての撮影なので、露出補正も要ったんでしょうが、さすがにそんな余裕はありませんでした。
何となく結果オーライの感があるようですが、それでもいいんです。僅かの間でしたが楽しませてくれました。(hero)

独り言1169（‘08.03.17）

まだ，梅の花の写真撮ってます。
写友Ｔさんと中山寺の梅林に行きました。花もようやく本格的になって、ほぼ満開に近い状態でした。休日開けの月曜日なのに、大勢の人たちがやってきて、写真を撮ったり、花の下でお弁当を開いたりと夫々の方法でやっと来た早春？を楽しんでおりました。
私もようやくカメラに慣れてきて、それらしい写真が撮れるようになりました。ここには、１本の木にピンクの花と白い花が一緒に咲く珍しい？木があります。もう一つ言えば、一つの花にピンクの花びらと白い花びらがついている花もあります。私のお目当てはこの花でした。この２～３日の暖かさで少し盛りが終わったようでしたが、その中で容姿端麗の花を探して撮りました。桜より開花期間は長いようですが、それでも一番美しい時期というのには中々上手く合いません。
今年も随分と梅の写真を撮りましたが、もう終わりでしょう。今度は桜です。気を新たに頑張りましょうと思いました。(hero)

独り言1168（‘08.03.16）

今日も暑い？一日でした。
明日が“彼岸の入り”です。お彼岸には色々と予定がありますので、今日少し早いがお詣りに出かけましました。まず、四天王寺さん。これからの人出に備えて、出店の準備が今盛んに行われていました。そして、近くの一心寺さん。ここには私の親父やお袋、兄のお骨も一緒に、大勢の方のお骨で仏像が造られお祭りされています。今年も健康でお詣りできましたとお礼を申しました。そしてマダマダ頑張りますと申してきました。今日は日曜日ということもあってか、どちらも大勢のお詣りの人出でした。
その四天王寺さんの境内に１本の梅の木があり満開でした。私だけでなく大勢の善男善女がその下に立って記念写真を撮っていました。ようやく、ここ数日の暖かさで梅が満開になってきたようでした。私も迷わずカメラを向けていました。五重の塔をバックに入りますので、その構図で色々やって見ましたが、いい風景でした。そして生憎と電線が三本はいってしまいましたが、先日から読んでいる“デジカメ写真は撮ったまま使うな！(ガバッと撮ってサクッと直す)”という本に洗脳されて？ この電線は消しました。旨くいったと思います。
折角殊勝な気持で？お詣りしたはずですが、相変らずこんなことして道草食っています？スミマセン。(hero)

独り言1167（‘08.03.15）

昨日の武庫川河川敷のwalkingでもう1枚。
阪急電車の鉄橋をくぐり宝塚大橋の下を通って少し下った浅瀬の水の中で、鷺が1～2羽立っていました。その白鷺が急に羽を広げて半飛びで走り出しました。小魚でも見つけたのでしょうか。撮ってやろうとカメラをフォーカスロックして待ち構えていましたので、追っかけることが出来ました。望遠が少し短かったのですが何とかなりました。
手前に薄の枯れたのが数本だけで、あとは水面と鷺とその水に映った姿だけ。それも、鷺の実像よりも水面に映ったしの虚像の写りの方が綺麗？ なんて思ったりしています。よく先輩から不要なものは入れるな、画面を整理せよという注意を受けますが、すっきりした画面になり、そのように撮れたと思っています。
この鷺という鳥は何時もポツンと立っていて、こちらが根負けするほど動かない鳥です？ それで、撮るときは普通ではゆっくりと構図を決めて狙えるんですが、今日は動きがありましたので構図を考える余裕はありませんでした。それでも、この所、画質を上げて撮っていますので周りを少しトリミングしました。
これも旨くいったかなと思っています。(hero)

独り言1166（‘08.03.14）

朝、ＴＶを見ながらぼんやりとしていましたら、友人から電話がありました。出てこいと言います。何処へ行ったらと言いますと、自分は今、市役所へ行こうと歩いている、済んだら武庫川の左岸河川敷を歩いて上っていくから、宝来橋のところから歩いて降りて来いと言います。面白い会い方やと早速乗って出かけました。
丁度その時刻なのか、宝塚大劇場の裏の川の中の噴水があって放水していました。何時も撮ってやろうと気持ちはありましたが、中々遭遇しませんでした。それが今日は千載一遇のチャンス？と、友人のことは忘れて？カメラを向けていました。
お天気が悪く、今にも降り出しそうに空は曇っていました。噴水が白いのでバックに対岸のマンションを使いましたが、日照りがなかったので返って良かったのかもしれません。噴水の実像とそれが水に映った虚像が上手くかみ合って、面白い構図になりました。アレコレやりながら結構時間かけて楽しんでました。
それでも友人と会ったのは、２対1位で私の方が余計に歩いていました。雨の前で蒸暑く？汗だくになりましたが、気持ちのいいwalkingでした。(hero)

独り言1165（‘08.03.13）

今日も暑いくらいの時候、雨が近いようです。この暖かさでか、今日は2時間余りのwalkingで色んな花にお目にかかりました。昨日で「お水取り」も終わりました。もう春が来てくれてもいいんじゃないかと思ってます。
先ず“ぼけ”の花です。真っ赤な色が綺麗でした。あるお宅で塀の外にチョッピリ顔を出していましたので撮らせて貰いました。
“ぼけ”と綺麗な色に似合わない名前をつけられて可哀相な気がしました。関西では“ぼけ！”といえば相手を馬鹿にした時に浴びせる言葉です。それで帰って、名前の由来を調べてみました。インターネットでは、この木の「実」が瓜に似ているところから「木の瓜（もっか）」と呼ばれていたそうです。それが訛って“ぼけ”になったようです。それだったら仕方がないなぁ～と思いました。
カメラを持って歩いていて撮ろうと思う花が多くなってきました。楽しい季節になりました。(hero)

独り言1164（‘08.03.12）

今日は暑い？一日でした。と思ってシャツを一枚薄いのに代えて着ていましたが、それでも午後歩きに出て大汗かきました。チョッと早い時候です。どうなってるんやと思いました。
旭町を歩いていて園芸店の前を通りますと、春の花の咲いたのが店先に並んでいました。その中で、先ずこの“おだまき”です。「苧環」と難しい漢字ですが、何年か前、三田市の行事でwalkingに参加して教えてもらいました。紡いだ糸を巻きつけた時の形に似ているので、それからこんな名前になったそうです。
名前もさることながら、花の後に長い尾っぽのようなのが付いており、何か玩具のような楽しい形をしています。色も何種かあるようですが、今日はこのピンクが凄く綺麗でした。
写真にとる材料がなくて悩んでおりましたが、この暖かさのせいでか？春の花がようやく見せてくれるようになりました。こうなると歩くのが楽しくなります。私よりカメラの方が喜んでおるようです。頼むよという気持ちで、丁寧に撫でてあげました。(hero)