独り言1167（‘08.03.15）

昨日の武庫川河川敷のwalkingでもう1枚。
阪急電車の鉄橋をくぐり宝塚大橋の下を通って少し下った浅瀬の水の中で、鷺が1～2羽立っていました。その白鷺が急に羽を広げて半飛びで走り出しました。小魚でも見つけたのでしょうか。撮ってやろうとカメラをフォーカスロックして待ち構えていましたので、追っかけることが出来ました。望遠が少し短かったのですが何とかなりました。
手前に薄の枯れたのが数本だけで、あとは水面と鷺とその水に映った姿だけ。それも、鷺の実像よりも水面に映ったしの虚像の写りの方が綺麗？ なんて思ったりしています。よく先輩から不要なものは入れるな、画面を整理せよという注意を受けますが、すっきりした画面になり、そのように撮れたと思っています。
この鷺という鳥は何時もポツンと立っていて、こちらが根負けするほど動かない鳥です？ それで、撮るときは普通ではゆっくりと構図を決めて狙えるんですが、今日は動きがありましたので構図を考える余裕はありませんでした。それでも、この所、画質を上げて撮っていますので周りを少しトリミングしました。
これも旨くいったかなと思っています。(hero)