独り言1153（‘08.03.01）

今日から弥生3月、ようやく春近しという時候になりました。とはいえ、関西では奈良東大寺2月堂のお水取りが終わらないと春が来ないと言います。「暑さ寒さも彼岸まで」という格言もあります。油断して体調崩したくありません。もう一踏ん張りしましょう。
と言いながら、何故か今日もカメラに縁のない一日でした。早速と気が緩んでおります(反省しました)。
昨年のblogを顧みますと、3月の10日までに、梅、沈丁花、こぶし、桜、木蓮、アカシアとリアルタイムで花の写真を上げています。今年は梅がやっと5分咲きですか、気候が大分遅れているようです。
月の初めなのでいい写真をと思いました。今日は撮れませんでしたので、半月ほど前に兄の法要の後、戴いたお料理の中にお雛さまの器に入れたのがありました。桃の節句の月でもあり軽い気持ちで撮っておいたのが活きました。日本料理は目で食べると言われています。凝った容器を使っており昔の日本料理やなと、感心しながら戴きました。
若い頃は、なんでもいい、食べたらいいんやでしたが、今はこんなものまで見て食べるようになりました。それだけ歳を取ったんかなぁ～と複雑な？ 気持ちです。(hero)