独り言1053（‘07.11.22）

「トンネルを抜けると秋だった」。毎年、ここでこんな写真を撮り、こんな書き出しで
blogを書いてます（進歩がない？！）。
昨年は11月27日に来ており、ここからの紅葉の色づきはこんな程度でした。このトンネルを出たところが「親水広場」と名付けられた所で、ここは、今年も真っ赤に色づいた木々の紅葉でイッパイでした。ただトンネルの中からは見えないだけです。それでも、こんな言葉を引用して撮りたくなるような、あまり普段は見ることのない情景だからでしょうか。
トンネルの向こうに僅かながら紅葉があり、トンネルの中に1～2人のハイカーのシルエットがあってなど、イメージしながらカメラを三脚に固定して今年も15分ほど待ち構えました。しかし、人の配置が中々思ったように行ってくれません。“やらせ”なら簡単でしょうが、そんなの嫌なので自然にと思っていましたが、なかなか思い通りには行かないものです。今日は「撮るために行った」の積りでしたが、そんなイメージになるチャンスを待つだけの根気がまだ足らなかったようでした（反省してます？）。
ただ、この位置ではトンネルの出口に近く外の風景がフレームの中では大きかったので、露出補正はそんなに大きくなくて良かったようです。この件はようやく判ったようで思ったような設定で思ったような画像が得られるようになりました。これだけがこの日の収穫？だったようです。(hero)