足まま気まま目につくままに

綺麗なものを綺麗な写真に撮りたいと頑張っています。

独り言1058(‘07.11.27)

2007-11-27 19:46:36 | デジカメ写真
例年の紅葉の撮影で、やはり“赤”の色を綺麗に出そうと努めております。紅葉の写真は赤が綺麗だと映えるのです。正直いって今年は赤の綺麗なのが少ないように思います。だから余計“赤”に拘って綺麗の撮ろうと頑張っています。
これは久安寺の山門の入った内側の、逆光で光っている紅葉です。赤が綺麗でした。先ずここではその赤をテーマにしました。
写友Mさんから葉っぱや木、枝だけでなく、それが何処にあるかを示すような添景を入れたらというアドバイスを貰って、そういう写真を撮ることにも努めています。それで、ここでは、紅葉に門を配した構図で撮りました。
逆光で紅葉が光っていました。この光る紅葉は見た目には物凄く綺麗なんですが、旨く撮らないと、ゴーストやフレアーが出たりします。そして、逆光で光っている葉っぱが違う色になってしまうこともあります。
そんな難しいことを抱えながら、毎年、ここで同じ構図で同じように撮っています。が、同じ構図でも何かが違うのか同じ写真にはなりません。
映画評論家の水野晴朗さん(こんな字やったかな?)の口調を真似て「写真って、本当に難しい!」と思いました。そして「本当に楽しい!」とも思いました。(hero)