独り言1033（‘07.11.2）

毎日通るマンションの公開空地にこんな植木が置かれています。マンションの管理会社の方が植えて世話して下さっています。今年の夏の初め、初めて見たとき薄い緑の凄く柔らかそうな木？でした。思わず触ってみたくなるようなフワフワとした感覚の木でした。名前は“帚草”と教えてもらいました。
今年は秋が来るのが遅いですが、その頃から、よくみると茎？が枝が赤く染まってきました。「おや？」と思いました。こんなの撮ったことあるよと思って調べて見ますと、“コキア”という名前で写真が保存されていました。その頃管理会社の方が、自宅で育てたものですとマンションの玄関に飾ってくださいました。真っ赤にやさしく燃えている火のような草やと思いました。図鑑を見ますと同じ物で、変化していくんやと判りました。
ただ、この木？に限っていえば、西側、すなわち午後、陽の当たる方だけが赤く染まっています。反対側はまだ柔らかい緑色です。こんなの一つ育てるのも難しいんやなぁ～と思いました。そして、こんなの見ているだけで、気持が癒やされてきます。やっぱり街中でも木や花は必要なんやと思いました。（hero）