足まま気まま目につくままに

綺麗なものを綺麗な写真に撮りたいと頑張っています。

独り言(‘05.10.6)

2005-10-06 06:05:11 | デジカメ写真
これも同じく「りんどう」の仲間です。「りんどう(いわて乙女)」と書いてありました。
「りんどう」といえば、青紫の蕾が山盛りに固まっている?しかしまだ開いていない花という認識しかありません。そういえば、私はこの「りんどう」の花が開いたのって見たことがないように思います。開く前に茶色く枯れてしまった、そんな経験しかありませんでした。
若い頃、能勢の妙見さんに登って、ある尾根筋で野生の「りんどう」の塊がイッパイあったのを見たことがあります。元々は野生の花だったんですね。このときも蕾でした。
しかし、この「りんどう(いわて乙女)」の花、又何と可愛い?ことでしょう。おちょぼ口の塊と言う感じです。
ツバメの巣を見つけカメラを構えて待った事がありました。そこへ親鳥が餌を持って戻ってきます。その親燕の姿を見たら、数羽いる子ツバメが一斉に身を乗り出し、可愛い口を開けてここへ餌を入れてくれぇ~とやっている、そんな光景を思い出しました。そんな感じの開いた花でした。
色々とイメージを広げ楽しみましょう。そんな気持ちになりました。(hero)