独り言（‘05.10.9）

昨日、かねてよりの計画だった「熊野古道ウォーク」参加のため、朝早く起きて6時すぎ、ウチを出ました。マンション前の歩道橋を急ぎ足で渡りながら、ふと見ますと東の空は真っ赤な朝焼け。日の出やなと一旦は思いましたが、すぐに真っ赤なお日様がお顔を出して来られました。
カメラ！リュックサックを下ろし、カメラを取り出すのももどかしく、シャッターを切りました。少しマイナス補正すると思った赤い色が出てくれました。夜明けを喜ぶカラス？までが祝福するかのように？飛びまわって、写真に色を添えてくれました。
2～3日前から，ＴＶ・ラジオで土曜日は天気悪いと盛んに言っていました。しかし、当日のこの日の出、幸先はいいぞと思いましたが、横にいた女房の「朝焼けは阿呆が喜ぶ」と言うつれない言葉。そんな事あるもんか！と言いながら、駅で友人と待ち合わせて出かけました。
結果は女房の言ったとおり、雨が降ったり止んだりで傘を差しての「熊野古道をウォーク」でした。雨は雨なりのウォークを味わいながら歩きましたが、こんなことは当たらなんでええのにとボヤキながらの一日でした。