生理的欲求と介護 ④ 「食べる」 ⅳ(終わり)
一杯の水
一杯の水(お茶 でも同じ)を
老人(お客様)に出すとき
個々の老人の特徴(特性)を覚えておく
初めての老人に対しては、「細かく聴くこと」
「冷たい水」がいいのか
「ぬるま湯」がいいのか
「お湯」がいいのか
また、最近(今日、昨日・・・)お腹が痛くなかったか
下痢はしていなかったか
猫舌なのか
などなど 細かく聴くことが大切。
ただ水を出すのではなく、
韓国ドラマ『宮廷女官 チャングムの誓い』第4話「母の教え」のなかで
ハン尚宮(さんぐん)は、チャングムに話す。
水でも器に盛られた瞬間から料理になること。食べる人への配慮が一番だということ。
“料理は人への気持ち”である。
一杯の水
一杯の水(お茶 でも同じ)を
老人(お客様)に出すとき
個々の老人の特徴(特性)を覚えておく
初めての老人に対しては、「細かく聴くこと」
「冷たい水」がいいのか
「ぬるま湯」がいいのか
「お湯」がいいのか
また、最近(今日、昨日・・・)お腹が痛くなかったか
下痢はしていなかったか
猫舌なのか
などなど 細かく聴くことが大切。
ただ水を出すのではなく、
韓国ドラマ『宮廷女官 チャングムの誓い』第4話「母の教え」のなかで
ハン尚宮(さんぐん)は、チャングムに話す。
水でも器に盛られた瞬間から料理になること。食べる人への配慮が一番だということ。
“料理は人への気持ち”である。
置き換えれば、全てのことに当てはまることですね。
私も生産者の一人として
更に磨きをかけねば。
気配り、思いやり、傾聴が大切なのですね。
「水でも器に盛られた瞬間から料理になること。食べる人への配慮が一番だということ」
人に対する最も大切なことですね。
料理に対しても、すべての事に通じます。
勉強になりました。
ありがとう。
人間って(自分もそうですが)
水を流水の如く消費するときもあるが、砂漠のような自然におかれたときの水は、生き返ったような心地になる。「水でも器に盛られた瞬間から料理になる」はされど水なのでしょうか。陰ながら生産者期待しています。
料理に限らず
何でも人に対する想いが大切ですよね。
チャングムの母の教えは、衝撃的でした。
「想」という感じは、「相手」に心をかける。
もう一つの「思い」は、自分の心を意味します。
水も相手を想いやって、どんな水がいいのか、
「聴く」ことから始まる。