

~ハイデガーの哲学から考える~
はじめに
ハイデガーの存在論に邂逅したとき、自分は強い衝撃を受けた。
「なぜ、いま自分はここにこうして生きているのか」
認知症老人に関わっている自分の在り方というものが鋭く問われ
居場所の意味を
再度、ハイデガーの哲学を通し
認知症老人介護の在り方を見つめていきたい。
創文社から『ハイデッガー全集』が刊行されているが、
まだ自分の読解力では難解であり、
北川東子さんの『ハイデガー・存在の謎について考える』(NHK出版、シリーズ・哲学のエッセンス)から引用させていただき
「自分」という存在を考えていきたい。
北川さんの引用文を用いたとき、〔 〕内に数字で記した箇所は前掲書の頁であることを意味する。
僕には読み返そうと言う気力はありませんので、ご立派だと思います。(^_^;)
本読んで、チョッとした言葉や文章に
感動や成程と感心をしてしまうと
介護や認知症老人に結び付けてしまう「馬鹿」な私
この後も続きますが
よろしくお付き合いのほどお願いします(=゚ω゚)ボー)