老い生いの詩

老いを生きて往く。老いの行く先は哀しみであり、それは生きる物の運命である。蜉蝣の如く静に死を受け容れて行く。

164;薔薇の花となった・・・・

2017-06-03 16:14:14 | 老いの光影
ご訪問いただき、ありがとうござます

#157; あなたらどうする? に
登場した88歳の女性が
(薔薇の花を食べた・・・)
ショートステイ利用され
朝食のとき 食べ物が詰まり
意識消失となった
AED 救急搬送 南陸奥総合病院で心臓マッサージを行うも
9:27永眠された
穏やかな顔で 眠られ 
声かければ いまにも起きそうな感じであった

予期もしなかった突然の死だけに
いままで介護されていた長女は
「これも運命で仕方がない」
「自分が介護疲れで首や両腕が動かなくなり
精神的にもまいっていた」
「施設もよくやってくれたので、仕方がないことだと思っています」
と 施設を責めるような言葉を吐かなかった

自宅では 夜間「散歩」(夜間「徘徊」)があり
長女が苦労し困っていた
桜デイサービスの利用になり
夜間徘徊も消失し
これからというときに
ショックであった
68歳で仕事もされ
心身ともに疲れ 
8日間のショート利用となり
5月29日から6月5日までお願いしたところであった
長女は「虫の知らせなのか 今日の朝 墓の草刈りや掃除をしてきた」と。

転倒が多く、昨日は
救急搬送された病と院の整形外科で
転倒の際負傷した左指の治療を受けていた
(付添をした)

葬儀屋の車で自宅に帰った

今日仕事を終え
桜デイサービスのスタッフとともに
線香をあげご冥福をお祈りしたい


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