老い生いの詩

老いを生きて往く。老いの行く先は哀しみであり、それは生きる物の運命である。蜉蝣の如く静に死を受け容れて行く。

163;一番星

2017-06-03 12:34:56 | 老いびとの聲

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人間は皆死ぬ運命に在る
死から逃れることはできない
人生は往路でしかなく復路はない
「片路切符」だ

人間死んだら永遠に眼が覚めることはなく
眠りにつくのだろうか
夢をみることもないのだろか
眠ったままの亡骸なのか
死んでみないとわからないが
死んでもわからない
意識がないのだから

肉体だけが死しても
魂は現世に浮遊しているのか
人間死んだら星になる
満天の空に輝いている星
一番星となって
大切な人を
見守ってくれる


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