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ヘルズブログ

「ヘルズ商事」はバカと面白を考察、発信するサイトです。
全コンテンツと趣味、日記を一緒くたでやってます。

【40K】ダークヴェンジェンス祭り!

2012-09-05 21:28:07 | ウォーハンマー
去る9/1、ウォーハンマー6版スターター
ダークヴェンジェンスが発売されました!
今回は前々から噂されてたように我がダークエンジェルなので
普段は財布が渋い俺も激ヤバクール即ゲット!!

シェアも含めて2セットになったので
マリーン1カンパニーにも手が届きそうな勢いです。
ただサージェントの重複が発生するので
少しアレンジしたりビークルを補充したりしないと。

先月、先々月は同人の印刷代なので金欠だったので
ある内に6版ルールブックもようやくゲット!

そしてホビセンに行ったらサプライズで
ダークエンジェルグッズもあったので
値段も見ずノータイムでゲット!w

夏場は麦わら帽子だけで過ごしたので
秋冬は実用的にしよう

ルールも読まず帝国の税制とか読んでウハウハしてますw

黄昏の剣のアエナール

2012-08-31 21:48:42 | ウォーハンマー
先に公開してるからサプライズ要素はないけど
加筆修正が先に終わった黄昏の剣のアエナールを公開。
先に全体。




この黄昏の剣のアエナール(aenur,The Sword of Twiright)は
モードハイムのスペシャルキャラクター(ドラマティックペルソナ)で
当初はホワイトドワーフのオマケに付いていて
しばらくダイレクトにあった物の絶版になったミニチュアらしいのですが
出自を知らないままホワイトドワーフで見た
ヘヴィメタルチームの作例に一目惚れしたのですが既に入手不能。

海外取引も苦手なので国内や知人間を細々探し続けても見つからなかった所
RoRのRmanさんが秘蔵のコレクションから
快く譲って貰ったと言う縁深い貴重なミニチュアでした。

いざ手にすると90年代らしい険しく細面の顔立ち、
流れるローブは中の体の動きを感じさえつつも
ペインターを挑発するように広い裏地を見せ付けて、
チラ見せする胴体はスケイルメイルにベルトだらけ、と言う
(個人的にシタデル史上1と言いたいくらい)
素晴らしい造形でした。

塗ってる最中「美しい…ハッ!? 俺を見惚れさせたな!」

と一人でユダごっこをするレベルw

ご縁と造形の素晴らしさ双方を含めて
「ここぞと言う時に塗ろう!」と思っていたので
ゴールデンデーモンはうってつけの機会でした。


ミニチュアは前述のように手を入れる必要がないので
モードハイムの都市を探索してる場面をイメージしたベースデコレート、
展示用の飾り台を作るに留めました。
ベース分離式にしたのは保管を考えてと、
いつかゲームで使いたいからです。
この塗りこみのを使うの俺?w

アエナールの設定を拙い読解力ながら読むと
ハイエルフのソードマスターともウッドエルフのプリンスとも
ダークエルフの船長だとも噂されるが結局正体は不明だと言う事なので(多分)
肌の色味や顔立ちはダークエルフ、衣類はウッドエルフ風にして
ハイエルフを想起させるようマントの裏地にフェニックスを
刺繍されてるようペイントにしました。

剣は「カイン神の手」と言うマジックアイテムなので
敢えてクラシカルかつダークエルフっぽく赤いグラデーションにしています。
NMM剣も出来なくないけど寒色になりすぎる気がして。

マントのターコイズは一目惚れしたヘヴィメタルチームの作例に
イメージを引っ張られてしまったものの、
自分のアーミーカラーでもあるので良しとして、
ミニチュアと対峙して自分の中でイメージを膨らまして
ペイント出来たのではないかと思います。

ゴールデンディーモンの結果、FBシングルミニチュア部門で
ブロンズデーモン賞を頂きました。
まだ上があるものの、思い入れの深いミニチュアで
受賞出来て良かったと思います。


見た当初は我が家のメンギルの余り兵で作った
チャンピオン不在のシェイドに入れようかと思ってたのですが
この豪華さだとドレッドロードじゃなきゃ釣り合わなさそう(笑)


最後に銀地+スミ入れ状態。

元々下処理された状態で頂いたのですが
ミニチュアの造形をよく見て対峙する為に
敢えて一回落としてみました。
特にスケイルメイル~ベルト周りの造形を理解するのに役立ちました。
美しい…ハッ!?

【WH】鉄鍋のジャン前提日記

2012-08-23 13:14:37 | ウォーハンマー
ジャンが負けて
「恥ずかしい消えたい!」ってなったのは
刀削麺出した試合だから次の試合は血のデザート。

ゴールデンディーモン出品予定の3作品で
時間の都合で1つ取りやめたのは
ブラッドエンジェルの某ミニチュア…

「ヒヒヒ…血だぁ…!」

秋山の魔法を見せてやるぜ!
と言う再起フラグだね!

血のミニチュアと言うと返り血や
したたる血などの表現があるが
あいつはまったく新しい血のミニチュアを
作りあげるつもりだぞ!

おわり


鉄鍋のジャンとウォーハンマーは
なんか相性が良い気がするのでみんなも読もうぜ!

ゴールデンディーモンでした。

2012-08-18 23:35:35 | ウォーハンマー
今日はGWJが世界基準になって日本初の
ペイント大会、ゴールデンディーモンが開催されました。

自分はコミケ原稿明けからの連続でここ2週ミッチリ詰めていたけれど
スケジュール的に厳しく3作品を2作品にしながら進行してたが
それでも時間的に厳しく昨晩は徹夜して挑むも時間切れになり
メインにしてたユニット部門作品を満点まで
仕上げきれないまま提出する事になりました。

気持ちとしては「恥ずかしい!消えたい!」と言う
負けた時のジャンみたいな気持ちだったのだけれど
現地でコメントをもらったり会場の盛り上がりで多少落ち着く。

イベント自体は初のゴールデンディーモンと言う事で
最近はホビーセンターで見かけないベテランの方や
海外遠征の方も5~6人?居て
直接参加のみにも関わらずかなりの力作揃いとなった。

自分が提出したのは40Kユニット部門、ダークエンジェルリベンジ、


FBシングル部門、黄昏の剣のアエナール。

結果はFBシングル部門でブロンズを頂きました。
嬉しくもあり、高みを見せられた悔しさもあります。
知らぬ間にどこかペイントに満足しきってた所もあったようで
大いに刺激を受けたのでより研鑽して行きたいと思います。

それぞれの作品はまだ仕上げきりたいので、
細かいコメントは近日中に仕上げてからの記事にしたいと思いますが
自戒の念を込めて今日verを掲載しました。
あと5時間あればなー
アエナールは裏地の書き込みが技術的に練りきれなかった感も。
しかしこちらは早めに9割方仕上げてたのでありがたい限りです。

ゴールデンディーモンの大会勘が掴めたり、
ベテランのパワーを感じたり、
近年のコンテスト常連がコンテスト勘を掴んでるのか
メキメキレベルアップしてるのを感じて改めて刺激的でした。
もう来年の分を作り出さなきゃ!w

コミケに続きスケジューリングに泣いた挫折の夏でしたが
創作を10年もしてればあると思い自戒して次回に活かしたいと思いまふ。

【WH】趣味人送別会とチャプターマーク講座

2012-05-26 09:24:47 | ウォーハンマー
ホビセン池袋時代からの趣味人仲間で
クラブチームハイジェッターズ主宰のI君。

海外出身の彼が一端帰国してしまうので送別会があった。
メンツはI君、SHINさん、ニシヤマ君、MRTさん、
オギーさん、機動病院さん、俺。

I君はネイティブなので40K2版からやってる&
俺のダークエンジェルを褒めてくれてる&
彼もサブアーミーにダークエンジェルをはじめたので
送別記念ミニチュアでもあげようかと
以前譲っていただいた初代ハルクターミネーターを
自分のカラーレシピで塗ってみた。

なんか白サフが被ったり手間が掛かったので
ペイントは前日夜から6~7時間で済ませる事になりましたw
以前自分用に塗った事があるので
配色は基本的に一緒に。
チャプターマーク、滅殺十字章を書き込み。

I君は非常に喜んでくれたので良かった良かった。
バリアントチャプターごとの悲喜こもごも、
ペイント談義、エルダー強ぇ、趣味人談義、グチw
などなどごく普通の話をしつつお開きに。
「できるだけ早く帰ってくるよ!」と言うので
帰ってきた折にはアポカリプスができるよう増強と
ゲーム馴れしておきたいと思いました。


チャプターマーク書き込みはリアルでもネットでも
大分クレイジーがられるけどコツさえ掴めば
それほど難しくないと思うのでちょっと書いてみた。



まっすぐ細い線が描けるくらいの人なら
全然できると思うんだけどいかが?


【40K】4/21ハイジェッターズ

2012-04-24 23:11:11 | ウォーハンマー
4/21はホビセン池袋常連が主催のクラブチーム、
ハイジェッターズの定例会に参加してきました。
近所なのが嬉しいハイジェッターズですが仕事が
休日半出勤だったのでアーミーケースを駅のロッカーに入れつつ
終わって参加してきましたw

個人的には40KのみですがPPもメインで
最近噂のヘヴィギアも高まってる様子

竜大さんのウルフにリベンジ失敗して返り討ち。
MRT=サンのマリーンと対決、本来負けてた所をルール上で勝ち。

やっぱりゲームもモリモリしなきゃなーと思う定例会でした。

画像は後で張るので訂正重点。

【WH】新シタデルカラーレビュー!

2012-03-24 23:39:17 | ウォーハンマー
新シタデルカラー体験会から帰宅レビュー。
まず気になる所だが
「既存色の名前が変わって追加」
でなく完全に一新。
新キャリバングリーンがダークエンジェルグリーンと
オルクハイドシェイドの近似色を兼ねてる辺りでも分かる。
総合して色味の均一化、ペイント手順のシステム化を感じた
触れたのは全カテゴリ合わせて20色足らずだが
ザックリレビューを。

◆ベース◆
今までのファンデーションに当たる物だが
滑らかで鮮やかで粒っぽさがない。
特に黒下地にでも一発で原色のように発色する
セラマイトホワイト、メフィストンレッドは秀逸。
隠ぺい力が高い分グラデはしづらいかも。

赤いマリーンの画像はdaizoさんのを拝借。

◆レイヤー◆
今までの通常カラー帯に近く少しだけ今までより薄い。
体感だが色味が統一されて
リーガル(黒系?)→ウルトラ(赤味)のような
チグハグが無い気がする。

画像はベースのマクラーグブルー→
→アルトドルフガードブルー→カルガーブルー

◆シェイド◆
今までのウォッシュに当たるが粘度が低くミゾにのみ流れる。
体感ではウォッシュとインクの中間。
ウォッシュは全体的に染まってしまうので
ベースを少し明るめにする必要があったがその必要は減る。
ただ多少の停滞はするのでステイニングしながらのシェイドも出来る。

◆ドライ◆
新カテゴリ。買ったはいいがほとんど使わず
3年くらい放置したくらいプルプルだが元々そう言う商品(笑)
無駄にするカラーが少なくドライブラシが出来て、
もともとゲルの所為か筆のカラーの保ちも良い気がする。
また薄めれば普通のカラーとしても使えるので
この帯にある色をボカして塗りたい人も安心

◆グレイズ◆
新カテゴリ。文字通りグレイジングする為に停滞させるので
感覚としてはウォッシュのステイニングに特化した感じ。
緑のウェイウォッチャーグリーンを触ったが
白地に塗るとネクロン棒くらいの黄緑が出るくらい鮮やか。
新ペイント大全では明るめにグラデの後グレイズするのを推奨してる。
フルメタリック使いとしては赤や黄の登場が嬉しい

◆テクスチャー◆
新カテゴリ。荒めのサンドが混じった
テクスチャーヨーグルトに色が付いた感じ。
筆で取って塗るとそのままベースデコレートできる上に
砂は落ちないふしぎ。
乾いた後シェイド、ドライブラシするだけでリアルに仕上がる。
サンドでビッシリの地面が苦手な俺には嬉しいアイテム

◆テクニカル◆
触れなかったが筆塗り用のベースコートブラック的なプライマー、
メディウムのバラ売りが嬉しい。

◆補足◆
ケースはフタがシリコンっぽくなり
開けたままの使用を前提とした物はフタロックが継続。
パッケの色でカテゴリ分けになってて
ペイント大全での感覚的使用が出来る。
大全は手順ごとにベース○→シェイド□→レイヤ★→グレイズ◎と
システム化されてて初心者にも優しい仕上がり


◆個人的感想◆
ビビってたほどネガティブな印象は無いので
多少の色味の変化は歴史のうねりと思って便利な
新色、使う色などからボチボチ切り替えて行きたい。
が、どうしても違う色は出てくるので
マストな色は保護した方が良いかも。
自分はホークターコイズとフルメタル用のアシュルメンブルーを少々

またホビマネさんに頂いたコメントだが
明暗のカラーレシピがシッカリしてるので
アーミーの量産には向くけど
キャラやコンテスト用には没個性になりそう。
便利さに負けない創意工夫が必要だと思う。
また今まで発色しづらい色は下地を塗ってから
発色させてグラデなどが多かったが
それらの手間がなくなるのでペイント手順も結構変わりそうだが
便利さの方が勝りそうなので良しとしよう


長くなったけど終わり。
ダークエルフ肌もあるみたいなので早速wktk

【WH】戦鎚ハリーとグランドペイント

2012-02-03 11:46:45 | ウォーハンマー
グランドペイントコンテストも決勝が終わり結果が出ましたが
予選では負けたもののオープン部門で優勝を頂きました!

今回他部門はスタッフ審査だけでしたがオープンは一般投票。
一般投票は水モノと言うのが持論な上に力作揃いの激戦だったのですが
今回は途中経過でRmanさん、卵帝さん、後輩たちなどに
すごい応援して貰ったのでそのまま「負けちゃいました~」
では格好が付かないと思ってたので優勝出来てホッとしました(笑)

幸か不幸か友人達が来た時には一般投票を締め切っていたので
内輪贔屓の票は見込めない結果なのを補足しますw


RoRに送るように背景画も描いたので
ジョン・ブランシェ氏の元イラストと並べて。
結構似たんじゃない!?


まずは作品を見ておくんなせぇ
ハリー4方向から








テーマはイラストに忠実にする事とベースを
同デザインのVCのスケルトンで増量する事の2点。
ハリーはイラストの再現の為にポーズ変更や長髪などの造形の追加をしました。
…と、サラリと言えたら格好良いのですが
ハリーは腕と胴体が一体成形なので右腕を上げるだけの改造が
自分の趣味人歴の中でも最大の苦行とも言える大工事になりました(笑)

最初からイヤな予感はしてたのですが腕を上げないままだと
「ミニチュアを見る度毎回思い出してモヤッとするだろうなぁ」
と思うと切らない訳には行きませんでした。
あとは兜のワンポイントがリベットだったのを
イラスト通りのドクロにしてるのがオシャレポイント。
これはマリーンからちぎって貼っただけなのでなんでも無いんですけどw


ペイントは元イラストの水彩画風を意識しつつ、
そのまま再現すると元イラストを知らない人にはノッペリして見えてしまいそうだったので
ミニチュアとしてのメリハリの為にNMM風のグラデーションにしてあります。
NMM「風」なのは陰影の波が少ない為、雰囲気程度にって事で。
イラストには無い表現ですが鎚、盾のドクロはちゃんと骨っぽく、
兜の角は水牛や象牙っぽく素材感を出したのもメリハリの為です。
イラストを知らない人にも格好良く、知ってる人はニヤリとする。
今までのコンテストで教えて頂いたノウハウを応用してみたつもり。
四角錐の鋲が凄い多いのでまずはNMM風の陰影の向き、
次いで単純作業のライニング、最後に塗ってると触る分で
ペイントがはがれるのでそのリタッチと苦しめられましたw


ベースは地面が見えないようパズルのようにプラのスケルトンを敷き詰めて行き、
ペイントもイラストのイメージに合わせてテーマカラーを赤茶系の配色にしたり
錆のペイントも多めにして全体的な色合いを調整しています。
またハリーのNMMが目立たせる為なので、ベースになるスケルトンの武器は
目立たせない為にメタリックカラーを選択しつつ茶系を混ぜたり
厚手にウォッシュをして光沢が出ないようしてみました。

コンテスト作品なので目立つよう飾り台も用意しました。
ネームプレートと合わせて近所の模型屋に売れ残ってた古い国産の物を入手。
台座は改名する前のグンゼで、ネームプレートはwaveだけど
今や懐かしいインレタ(ドライデカール)だぜ!w
ネームプレートの端を台座と同じこげ茶に塗ったのがオシャレポイント
元地元の模型屋が閉店してしまったので今居る近所の模型屋では
地域振興して行きたいと思います。
話題が脱線。


最後にRoRの為に元イラストをマネした背景を描いて仕上げ!
振り返れば自分が初心者だった発売当時に
「これはいずれ上手くなったら作ろう」
と寝かせておいたミニチュアで入手当初よりの目標だった
「イラストそのまんまのミニチュアが欲しい!」
と言うテーマを無事達成できたかのではないかと思ってます。

腕加工、スケルトン、溢れる程の鋲のライニングなど
何度も簡略化しようか、止めてしまおうかと挫折しそうになりました。
昨年王者のプライド!なんてものは無いのですが
遠方近所の趣味人友の応援や、自分を先輩と仰ぐ後輩への見栄と意地などで
なんとか仕上ました。
それでもシングルミニチュアFB部門の予選の時には締め切りまでに
ミニチュアに時間掛けすぎて反ったベースの補修ができなかったり
最後の修正が不十分だったなど自覚できる分でも色々あるので
スタッフさから見ればまだ粗があっただろうし敗退は納得できました。
一方それを埋めて挑んだだけにオープンでは評価を頂いたのではないかと思います。

今回有り難くも「絵画的」と言う評価を頂く事が多いのですが
昨年と違い新技法を編み出したと言う事はなく
ジョン・ブランシェのイラスト複数点とタマに出る
ホワイトドワーフの氏本人の自由なペイントを何度も見て
意識をなぞろうとしたのが手法と言えば手法です。
今までマンガなどで模写をしてきた経験が活きたのかもしれないです。
またペイント自体はペイント仙人のような理解できない技術でもなく
ペイント大全とヘヴィメタル本にある基礎技術を
地道に積み上げてきた物かなと偉そうにも思う次第です。
もうホビセンでも中堅ですし後輩に分けて行けたら良いなぁ。

今回のハリーで構想のストックは尽きてしまったので来年へ向けては
自分の欲しい物、格好良いビジュアルに正直に生きて
新たなインスピレーションを得たいと思います。
また昨年5月のFMPからフリーマンな間なんだかんだ
毎月毎月締め切りを設けてのペイント漬けだったので
ちょっと小休止してしばらくはサボってるドロップポッドなど
ちょびちょび塗っていきますw



製作経過

一度サフ噴いてから落としたので溝に黒が入って少し格好良いw
メタルとプラの色の差で増えたスケルトンがわかりやすい。
あとは本来メタルである飛び出た剣が加工中に折れたので
面倒臭い工事の果てにプラの剣に置換。
ハリーの右下、プラの二本角兜のスケルトンの上。
ハリーをお持ちの方は見てみてくださいw
地面の黄色はポリパテ。
後に反って俺を苦しめる


元々のハリーの画像を撮りそびれたけど
本来肩~腕までが胴体と一体化しているのを
イラスト同様振りかぶるポーズにする為にポーズ変更をする事に。
悪魔が浮き出たり鋲だらけのアーマーは復元できないので
肩、小手と切り抜いて、加工の際のノコギリの被害の余波は
復元しやすい毛皮マントと腕に重点的に行くよう。
3~4方向から切って行って分離できたら内側をリューターで削る。
腕の軸はマローダーにしてまた延長したりする。



アーマー分割の際に犠牲になったマントを直すのだが
腕を振り上げたのでマントの流れも少し変えたつもり。
毛皮はグリーンが下手な俺でも偽装できると踏んだので正解でした。


イラストを見たら髪の毛があったので盛る。
腕に掛かる方がかなりたなびいてるから
背中の方ももう少し動きつければ良かったかな


そうそう、最後に自分の話ばっかなったけど
昨年優勝してるからフリー部門の審査員もやってきました!
ポイントを付けるとかでなくスタッフと意見を出しあい、
見所、マイナスポイントなどをすり合わせて一点を選ぶ形。
知人が居る部門じゃなかったので身贔屓もなく、
またスタッフが評価する点、目ざとく見る点など知れたので
大きな収穫となった経験でもありました。

長くなったけど終わり!!

【WH】グランドペイント速報ビフォアアフター

2012-01-24 19:50:14 | ウォーハンマー
ウォーハンマーのグランドペイントコンテストの
予選締め切りが先日あり、無事(?)納品してきた。
「納品したらもうネットに上げて良いよ~」と言うので
携帯画像で先行記事。

今回のメインは昨年シングル用に開けた戦鎚ハリー。
ベースの骸骨増量、ポーズをジョン・ブランシェのイラストに
できるだけ忠実にするのをテーマに改造、ペイントしました。

これ!!


ペイントもジョンブランシェっぽくしたかったのですが
まんまだとベタ塗りっぽく見えてしまうので
擬似的にNMM風にしてそれらしくしました。

まだまだ気になるところはあるけど諦めて納品。
ヤター!
間に合わなかった時用の40kミニチュアも併せて。

…と思っていたが違った─(ライトウィング)
今年は予選がスタッフ審査のみでハリーのファンタジーは
気合入れてたベテランの方に敗れてしまった!
40Kもだ!><

しかしオープン部門があるのでハリーの気になる点を直しつつ
オープン部門もがんばろう。


そう言えば俺は昨年チャンピオンになってるから
今年は審査員やるらしいぜ!
土曜日はホビセンでボクと握手!!

プレゼントフォーユーx3

2011-12-30 12:39:38 | ウォーハンマー
年内に年内の記事はまとめたかったので
今日はちょっと前の記事含めて3連続更新ですw

誰が使うのか疑わしかったGWのクリスマスギフトですが(笑)
趣味人一家が贈ってくれると言うので
お返しにホビセンのクリスマスイブのイベント合わせで
趣味人一家にお返しのミニチュアを塗りました。

新しく用意しても恐縮するので少しでも負担が減るよう
「昔に中野のメタルつかみ取りで入手した手持ちのミニチュア」
からと言う縛りで。

1枚目、姉にボムスクイッグ

リクエストをくれたのはお父さんでしたが
お姉さんがオルクプレイヤーなので
先日のコンバージョンコンテストのスクイッグホッパーを
ボムスクイッグに改造しなおしました。
ボム部分は引っこ抜けるのでアタックスクイッグや
ゾクウォート爺さんに変身させられた人にもできます

2枚目、妹にエルロンド

指輪が好きなのですがもうビッツ交換とかで大分出してしまってて
手持ちにエルロンドとケレボルンとヒラ兵士しかなかったので
一番ペイント映えしそうなエルロンドに

3枚目、兄にハイエルフメイジ

兄がトゥームキングダムとネクロンで手持ちに合うミニチュアが無かったので
流血島持ってる+姉妹に顔出しミニチュア無いし良いかなぁと思い
旧ハイエルフメイジを。
スタンダードなペイントにしました。
自分の練習でちゃんとした白を広範囲塗るのは初。
RoRでもありましたがグレー部分が多くなりすぎたので
まだまだ練習が必要そう。

なんとか間に合ったり喜んでくれたので良かったです。
ちなみに自分は買おうと思ってて逃してたサングィノールをお願いしました。
NMMするぞぅ!